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50代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲

本稿執筆の2023年現在で50代の方と言えば、70年代後半のニューミュージックから90年代のJ-POPまで、まさに日本の音楽業界の黄金期をリアルタイムで10代~20代の多感な時期を過ごされてきたのではないでしょうか。

それだけにそれぞれの方にそれぞれの思い出の曲があると思います。

今回の特集では、そんな皆さんにオススメの楽曲、おそらく感動を共感していただけるであろう楽曲を集めてみました。

若かりし日々を思い出してお楽しみいただければ幸いです。

もくじ

50代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲(1〜20)

MPRINCESS PRINCESS

失恋の痛みを歌った切ないバラードで、1989年4月にリリースされたPRINCESS PRINCESSの『Diamonds』のカップリング曲です。

ドラマー富田京子さんの実体験をもとに作詞されており、聴く人の心に深く響く歌詞が魅力です。

「電話帳のMのページをめくる」という印象的なフレーズは、過去の恋人への未練を象徴しています。

本作は、シングルCD史上初のミリオンセラーを記録するなど、商業的にも大きな成功を収めました。

50代の方々にとっては、青春時代の思い出と重なる曲かもしれません。

秋の夜長に、若かりし日の恋を思い出しながら聴いてみるのはいかがでしょうか。

ぼくの先生はフィーバー原田潤

シンガーや俳優として知られる原田潤さん。

彼の代表曲といえば『ぼくの先生はフィーバー』ではないでしょうか。

こちらはドラマ『熱中時代』や、バラエティー番組『世界一受けたい授業』のテーマソングとしても印象深いですよね。

そんな本作は、耳に残るあのサビの魅力もあり、今なお多くの人に愛されています。

ちなみに、近年になってからも、バックトラックを一新したバージョンや、リミックスバージョンがリリースされているんですよ。

50代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲(21〜40)

いとしのエリーサザンオールスターズ

サザンオールスターズ – いとしのエリー [Live at サザンオールスターズ キックオフライブ 2018 「ちょっとエッチなラララのおじさん」, 2018]
いとしのエリーサザンオールスターズ

サザンオールスターズの3作目のシングルで、1979年3月25日リリース。

彼らのデビュー曲『勝手にシンドバッド』やその次のシングル『気分しだいで責めないで』の少々コミカルでイメージから一転してのバラードシングルということで当時、話題になったのを覚えています。

当時の学校のクラスのお楽しみ会などでこの曲を歌った思い出のある方も多いのでは?

実は筆者もその一人なんですけどね。

2021年現在で50代の方にとっては、とても多感な時期にリリースされた楽曲ということで、それぞれに思い出深いものがあるであろう楽曲だと思います。

ぜひお楽しみください。

君がいるだけで米米CLUB

デビュー当時は奇抜な衣装やステージング、寸劇を交えたライブ演出などで異彩を放ち、レーベルメイトの聖飢魔IIや爆風スランプと合わせて「ソニー三大色物バンド」などと呼ばれていたこともある米米クラブ。

ファンクをベースとした高い演奏技術と、親しみやすいメロディを武器に1990年代以降はヒット曲を連発するようになる彼らにとっての最大のヒット曲にして、日本の音楽史に残る売上を記録したのが1992年に発表された『君がいるだけで』です。

同じく大ヒットしたドラマ『素顔のままで』のテーマソングとしても起用され、その累計売上はなんと約289.5万枚にも達します。

後年、ボーカリストの石井竜也さん自身が「売れすぎた曲」と評するなど、バンドのイメージ変更を迫られるほどに大きな影響を持ってしまった楽曲としての一面もありますが、文句の付けようがないほどに完ぺきな「良い曲」であることは事実です。

サビから始まるあの瞬間から、なんともいえない優しい気持ちが聴く人の心を満たしていく感覚は得難いものがありますよね。

YES MY LOVE矢沢永吉

矢沢永吉さんの通算11作目のシングルで、1982年2月リリース。

矢沢も出演した『’82 コカ・コーラ』CMイメージ・ソングに起用され、CMでは歌詞の一部を商品名に差し替えたテイクが使われていました。

これを歌う矢沢永吉さん、とても男っぽい渋い歌声が魅力のシンガーさんですが、その歌声の魅力はこのスローテンポの楽曲でも存分に発揮されており、渋く深みにある歌声が存分に楽しめる一曲に仕上げられていますね。

50代の男性の中には、若い頃にそんな矢沢さんに憧れていた方も多いのでは?

染み入る歌声にぜひ触れてみてください。

さよならオフコース

恋の終わりを切なく描いた純愛バラードで、1979年12月に発売されたオフコースのシングルです。

温かみのある小田和正さんの透明感あるボーカルと、心揺さぶるメロディが織りなす本作は、別れの悲しみを情感豊かに表現しています。

初恋の別れ、大切な人との惜別など、誰もが共感できる優しい歌詞で、静かに心に響く名曲として愛され続けています。

TBS系ドラマ『3年B組金八先生』第1シリーズの挿入歌としても起用され、その後アルバム『SELECTION 1978-81』に収録。

冬の寒さとともに訪れる切ない恋の終わりに寄り添う1曲として、大切な人との別れを前にした方にオススメしたい楽曲です。