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素敵な泣ける歌・号泣ソング
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50代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲

本稿執筆の2023年現在で50代の方と言えば、70年代後半のニューミュージックから90年代のJ-POPまで、まさに日本の音楽業界の黄金期をリアルタイムで10代~20代の多感な時期を過ごされてきたのではないでしょうか。

それだけにそれぞれの方にそれぞれの思い出の曲があると思います。

今回の特集では、そんな皆さんにオススメの楽曲、おそらく感動を共感していただけるであろう楽曲を集めてみました。

若かりし日々を思い出してお楽しみいただければ幸いです。

50代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲(51〜60)

遠く遠く槇原敬之

学生時代の思い出や郷愁を深く揺さぶる魅力を持つ、槇原敬之さんの名作です。

故郷と友人たちへの想いを心に秘めながら、新たな場所で頑張る姿を丁寧に綴ったナンバーです。

アルバム『君は僕の宝物』に収録された楽曲で、2006年にはNTT東日本のCMソングとして再びスポットライトを浴びました。

また、2007年7月にはテレビ番組『まるまるちびまる子ちゃん』の同窓会スペシャルでもオンエアされ、話題を集めています。

故郷を離れて暮らす人はもちろん、旅立ちの春を迎える方に寄り添ってくれる、温かみのあるバラードナンバーです。

家族になろうよ福山雅治

福山雅治 – 家族になろうよ (Full ver.)
家族になろうよ福山雅治

愛する人と一緒に歩む人生の素晴らしさを優しく描いた珠玉のバラード。

福山雅治さんが紡ぎ出す温かな詩の世界は、結婚や家族の絆について深い洞察を与えてくれます。

長い時をへても変わらない愛情、日々の何気ない幸せ、そして未来への希望。

これらが見事に調和した心温まる楽曲です。

2011年8月に発売されたこの曲は、結婚情報誌『ゼクシィ』のCMソングとして起用され、オリコン週間シングルランキングで1位を獲得。

日本レコード協会からミリオン認定を受けました。

家族の絆を感じられる、心温まる1曲です。

片想いSUPER BEAVER

切ない恋心を力強く歌い上げるSUPER BEAVERのNHK夜ドラ『バニラな毎日』劇中歌が胸を揺さぶります。

淡い思いに寄り添うメロディと、どこか温かみのある歌詞が見事に調和した珠玉のバラード。

2025年3月7日の配信を皮切りに、3月12日発売のシングル『片思い / 涙の正体』に収録された本作は、同ドラマの主題歌『涙の正体』とともに、物語の世界観を豊かに彩っています。

優しくエモーショナルなサウンドと、バンド特有の真っすぐなメッセージが、ひとりでこっそり好きな人を想う瞬間に寄り添ってくれる、そんな心温まる一曲です。

さよならオフコース

恋の終わりを切なく描いた純愛バラードで、1979年12月に発売されたオフコースのシングルです。

温かみのある小田和正さんの透明感あるボーカルと、心揺さぶるメロディが織りなす本作は、別れの悲しみを情感豊かに表現しています。

初恋の別れ、大切な人との惜別など、誰もが共感できる優しい歌詞で、静かに心に響く名曲として愛され続けています。

TBS系ドラマ『3年B組金八先生』第1シリーズの挿入歌としても起用され、その後アルバム『SELECTION 1978-81』に収録。

冬の寒さとともに訪れる切ない恋の終わりに寄り添う1曲として、大切な人との別れを前にした方にオススメしたい楽曲です。

50代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲(61〜70)

桜坂福山雅治

福山雅治 – 桜坂 (Full ver.)
桜坂福山雅治

シンガーソングライターとしても俳優としても、日本を代表する存在の一人といっても過言ではない福山雅治さん。

1990年代から令和の今もヒット曲をリリースし続けている、というのは本当にすごいことですよね。

それぞれの世代の「福山ソング」があるとは思いますが、こちらの『桜坂』は2000年にリリースされてダブルミリオンという記録的なヒットを達成した平成を代表する名曲です。

バラードということで難しさを感じる方もいるかもしれませんが、シンプルにまとめられたメロディラインは歌いやすいですし、キーが低めで声が低いという方にも挑戦しやすいですよ。

音階を丁寧に追えばカラオケの高得点も十分狙えますが、低音部分が魅力的な曲でもありますから、低音のメロディに苦手意識がある人もぜひこの曲で練習してみてほしいですね。

クリスマスイブ山下達郎

榮倉奈々出演、山下達郎「クリスマス・イブ」特別映画版PV
クリスマスイブ山下達郎

1983年にリリースされた、山下達郎さんのクリスマス曲です。

今でも12月になると街のどこかで耳にするくらいスタンダード曲となりましたね。

もともとは妻である竹内まりやさんのアルバム用に1981年ごろに書いた曲でしたが、それを焼き直して自分の曲にしたそうです。

間奏のカノンの部分が有名ですが、彼はこの部分、8小節の録音に8時間費やしたそうです。

マニアックなミュージシャン魂が感じられますね。

ぜひこの名曲をみんなで口ずさんでほしいです。

今宵の月のようにエレファントカシマシ

日常の虚無感や孤独を見つめながらも、未来への情熱を力強く歌い上げる心震える名曲です。

夕暮れの街並みを背景に、都会で生きる人々の孤独や葛藤を描きながら、それでも前を向いて進もうとする強い意志が込められています。

エレファントカシマシならではの魂のこもった歌声と、心に染み入るメロディが見事に調和しています。

1997年7月に発売された本作は、フジテレビ系ドラマ『月の輝く夜だから』の主題歌として起用され、アルバム『明日に向かって走れ-月夜の歌-』にも収録されました。

2017年には紅白歌合戦への初出場で披露され、さらに多くのリスナーの心をつかみました。

人生に迷いを感じている時や、大切な誰かのことを思う夜に聴きたい1曲として、深い共感を呼ぶことでしょう。