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50代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲

本稿執筆の2023年現在で50代の方と言えば、70年代後半のニューミュージックから90年代のJ-POPまで、まさに日本の音楽業界の黄金期をリアルタイムで10代~20代の多感な時期を過ごされてきたのではないでしょうか。

それだけにそれぞれの方にそれぞれの思い出の曲があると思います。

今回の特集では、そんな皆さんにオススメの楽曲、おそらく感動を共感していただけるであろう楽曲を集めてみました。

若かりし日々を思い出してお楽しみいただければ幸いです。

もくじ

50代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲(41〜60)

Symphony平井大

平井 大 / Symphony(Music Video)
Symphony平井大

まるで人生のヒーロー物語を歌うかのように、大切な人への思いを力強く歌い上げた平井大さんの1曲。

誰もが憧れていたヒーローのように、守るべき人のために強くなろうとする思いが胸を打ちます。

2023年4月に実写映画『劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~』の主題歌として制作され、平井大さんの優しく温かな歌声とオーケストラの壮大なサウンドが見事に調和しています。

映画の世界観とリンクした歌詞は、大切な人のために頑張るすべての人の背中を優しく押してくれるはずです。

平井大さんの愛に満ちた歌声は、家族や恋人、友人など、誰かを思う気持ちが強くなる時に聴いていただきたい1曲です。

home木山裕策

親が子を慈しむ深い愛情と子育ての喜びを、優しい歌声とバラードのメロディで紡ぎ出した木山裕策さんの父親目線の楽曲。

子供との日常のふれあいや、成長を見守る親の気持ち、そして子供へのメッセージを、温かなピアノの音色とともに心に届けます。

2008年2月にtearbridge recordsからのメジャーデビュー作品として発表され、日本テレビ系『歌スタ!!』のエンディングテーマや読売テレビ『情報ライブ ミヤネ屋』のエンディングテーマに起用。

同年12月には『第59回NHK紅白歌合戦』への出場を果たしました。

卒業や結婚といった人生の大切な節目の場面で、親子の絆を感じたい時に聴きたい1曲です。

Friend安全地帯

安全地帯が1986年10月に発表し、『夜のヒットスタジオ』で人気を博した1曲は、大王製紙のCMソングに起用されました。

アルバム『安全地帯V』の収録曲として、オリコンチャート7位、『ザ・ベストテン』で最高2位にランクインする反響を呼びました。

玉置浩二さんの表現力豊かな歌声が、恋人から友人へと変わりゆく関係性の微妙な心模様を情感たっぷりに歌い上げています。

ピアノの切ないイントロから壮大なオーケストラアレンジへと展開する美しい旋律は、大切な人との関係が変化していく寂しさを抱える人の心に、そっと寄り添ってくれることでしょう。

バンザイ~好きでよかった~ウルフルズ

ウルフルズ – バンザイ~好きでよかった~
バンザイ~好きでよかった~ウルフルズ

純粋な愛の喜びを歌い上げたロックチューンは、ウルフルズの音楽性が存分に発揮された人気曲です。

愛する人への感謝の気持ちを率直に表現した歌詞が心に響き、明るくキャッチーなメロディと相まって、聴く人を元気にしてくれる作品に仕上がっています。

1996年2月にリリースされた本作は、アルバム『バンザイ』に収録され、フジテレビ系ドラマ『勝利の女神』の主題歌としても話題を呼びました。

そのうえ、第38回日本レコード大賞で優秀作品賞を受賞。

仲間とカラオケで盛り上がりたい時や、大切な人との思い出を振り返りたい時におすすめの1曲です。

TSUNAMIサザンオールスターズ

失恋の痛みを津波に例えた名曲として知られる本作は、サザンオールスターズの代表作として名高い感動的なラブソングです。

大切な人を失う切なさを、壮大なメロディとともに表現した珠玉のバラードナンバーで、桑田佳祐さんの卓越した作詞作曲センスが存分に発揮されています。

2000年1月のリリース後、オリコン週間ランキングで1位を獲得し、同年の日本レコード大賞も受賞。

テレビ番組『ウンナンのホントコ!』の人気企画『未来日記III』のテーマソングとしても起用され、幅広い世代から支持される名曲となりました。

特別な存在を失った後の心の痛みを抱える方に寄り添う、心温まる1曲として、カラオケでもお勧めです。

シングルベッドシャ乱Q

シャ乱Q「シングルベッド」(MV)
シングルベッドシャ乱Q

別れた恋人への未練を切なく歌い上げる哀愁のバラードで、愛の有難さを染み入るように教えてくれる名曲です。

主人公がシングルベッドに残された思い出を振り返りながら、当たり前だったはずの恋が実は宝石よりも貴重なものだったと気付く様子が、胸を打つドラマを紡ぎ出しています。

シャ乱Qが1994年10月にリリースした本作は、年間ランキング24位に入る大ヒットを記録。

アニメ『D・N・A² 〜何処かで失くしたあいつのアイツ〜』のエンディングテーマにも起用され、アルバム『劣等感』にも収録されています。

仲間と集まって思い出話に花を咲かせながら、青春時代の恋を振り返るときにピッタリの1曲です。