50代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲
本稿執筆の2023年現在で50代の方と言えば、70年代後半のニューミュージックから90年代のJ-POPまで、まさに日本の音楽業界の黄金期をリアルタイムで10代~20代の多感な時期を過ごされてきたのではないでしょうか。
それだけにそれぞれの方にそれぞれの思い出の曲があると思います。
今回の特集では、そんな皆さんにオススメの楽曲、おそらく感動を共感していただけるであろう楽曲を集めてみました。
若かりし日々を思い出してお楽しみいただければ幸いです。
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もくじ
- 50代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲
- 悲しみは雪のように浜田省吾
- Rainy Blue德永英明
- やさしさ紙芝居水谷豊
- 言葉にできないオフコース
- Goodbye Day来生たかお
- 乾杯長渕剛
- いつかSaucy Dog
- 歌うたいのバラッド斉藤和義
- 壊れかけのRadio德永英明
- 瞳をとじて平井堅
- 昴谷村新司
- 卒業尾崎豊
- 片思い浜田省吾
- もしもピアノが弾けたなら西田敏行
- 初恋秦基博
- もう君がいないFUNKY MONKEY BABYS
- 片想いSUPER BEAVER
- 逢いたいゆず
- MPRINCESS PRINCESS
- ぼくの先生はフィーバー原田潤
- いとしのエリーサザンオールスターズ
- 君がいるだけで米米CLUB
- YES MY LOVE矢沢永吉
- さよならオフコース
- My Revolution渡辺美里
- FOREVER LOVEX JAPAN
- Missing久保田利伸
- 贈る言葉海援隊
- 家族になろうよ福山雅治
- もう恋なんてしない槇原敬之
- 大きな玉ねぎの下で 〜はるかなる想い爆風スランプ
- 前略、道の上より一世風靡セピア
- 君のハートはマリンブルー杉山清貴 & オメガトライブ
- SAY YESCHAGE and ASKA
- 遠く遠く槇原敬之
- グッドバイからはじめよう佐野元春
- 太陽と埃の中でCHAGE and ASKA
- 悲しい色やね上田正樹
- メロディー玉置浩二
- 永遠にゴスペラーズ
- I LOVE YOU尾崎豊
- さよならの向う側山口百恵
- メリーアンTHE ALFEE
- sonetACIDMAN
- 桜、ひらりサザンオールスターズ
- 今宵の月のようにエレファントカシマシ
- 桜坂福山雅治
- 終わりなき旅Mr.Children
- Symphony平井大
- home木山裕策
- Friend安全地帯
- バンザイ~好きでよかった~ウルフルズ
- TSUNAMIサザンオールスターズ
- シングルベッドシャ乱Q
- 白い恋人達桑田佳祐
- 夢の途中来生たかお
- 青葉城恋唄さとう宗幸
- 地上の星中島みゆき
- 栄光の架橋ゆず
- 田園玉置浩二
- 道化師のソネットさだまさし
- 青春の影チューリップ
- ロードTHE 虎舞竜
- 恋松山千春
- 万里の河CHAGE and ASKA
- このまま君だけを奪い去りたいDEEN
- ヤマトより愛を込めて沢田研二
- 君のために作った歌松山千春
- 夜明けのブレスチェッカーズ
- 時間よ止まれ矢沢永吉
- 木蘭の涙~acoustic~スターダスト☆レビュー
- 遠くで汽笛を聞きながらアリス
- 言えないよ郷ひろみ
- 酒と泪と男と女河島英五
- 蛍サザンオールスターズ
- 蒼夜曲尾崎亜美
- 人として海援隊
- ルビーの指環寺尾聰
- クリスマスイブ山下達郎
- ワインレッドの心安全地帯
- やっぱ好きやねんやしきたかじん
- pride今井美樹
- You’re the Only..小野正利
- You’re My Only Shinin’ Star角松敏生
- 大阪で生まれた女BORO
- あんたやしきたかじん
- 微笑がえしキャンディーズ
- ロマンスプロムナードNOVELA
- 恋人たちのペイヴメントTHE ALFEE
- LOVE LOVE LOVEDREAMS COME TRUE
- 碧いうさぎ酒井法子
50代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲(21〜40)
大きな玉ねぎの下で 〜はるかなる想い爆風スランプ

爆風スランプの15枚目のシングルとして1989年に発売されました。
1985年発売の2作目のアルバム「しあわせ」に収録された、「大きな玉ねぎの下で」のリメイクです。
曲名の「大きな玉ねぎ」とは、日本武道館の屋根の上に載っている擬宝珠のことを指していて、切ない歌詞が印象的な爆風スランプの代表曲の一つです。
前略、道の上より一世風靡セピア

祭りのようなにぎやかな太鼓と笛の音色が印象的な楽曲は、自然の情景を通じて人生の意味や価値観を深く見つめる内容が込められています。
生きる意味や存在意義を問いかけながらも、困難に立ち向かう勇気と希望のメッセージを力強く発信しています。
一世風靡セピアのデビュー曲として1984年6月にリリースされた本作は、オリコンチャート5位を記録。
SUZUKIのスクーター『Love THREE』やキリンビールの『麒麟焼酎 淡麗ストレート』のCMソングとしても使用され、幅広い層に愛されました。
人生の岐路に立たされたとき、迷いや不安を感じているとき、まっすぐ前を向いて歩んでいくパワーをくれる曲です。
君のハートはマリンブルー杉山清貴 & オメガトライブ

海沿いを走る車の中で、別れの後の疲れた女性の涙を優しく受け止めようとする男性の切ない思いを丁寧に描いた楽曲です。
哀愁と優しさがあふれる歌詞は、かけがえのない相手との関係を取り戻そうとする男性の心情を印象的に表現しています。
8月の夏の思い出に戻りたいという願いが胸に迫る、切なくも温かみのある物語が心に響きます。
杉山清貴&オメガトライブが1984年1月にリリースした本作は、ドラマ『年ごろ家族』の主題歌として起用され、音楽番組『ザ・ベストテン』でも最高9位を記録しました。
アルバム『River’s Island』にも収録され、多くの人々の心をつかみました。
失恋の痛手を癒やしたいとき、大切な人との関係を見つめ直したいときに、寄り添うように聴いてほしい1曲です。
SAY YESCHAGE and ASKA

フジテレビのドラマ『101回目のプロポーズ』の主題歌として大ヒットしました。
日本ドラマ史上に残る武田鉄矢さんの名セリフ「ボクは死にましぇーーん」、インパクトあり過ぎですよね。
揺れ動く女性の気持ちをうまく演じた浅野温子さんも光り輝いていました。
『SAY YES』、曲のイントロの「ジャーーン」だけで昔のことを思い出せてしまいます。
静かなAメロから大盛り上がりのサビ、ASUKAさんの鼻にかかった歌声が心地よく、チャゲさんのハモリも絶妙。
何度でも聴きたくなる1曲です。
そんなチャゲ&飛鳥、2019年にASUKAさんが脱退してしまって活動停止中だとか。
ファンならずとも残念です!
遠く遠く槇原敬之

学生時代の思い出や郷愁を深く揺さぶる魅力を持つ、槇原敬之さんの名作です。
故郷と友人たちへの想いを心に秘めながら、新たな場所で頑張る姿を丁寧に綴ったナンバーです。
アルバム『君は僕の宝物』に収録された楽曲で、2006年にはNTT東日本のCMソングとして再びスポットライトを浴びました。
また、2007年7月にはテレビ番組『まるまるちびまる子ちゃん』の同窓会スペシャルでもオンエアされ、話題を集めています。
故郷を離れて暮らす人はもちろん、旅立ちの春を迎える方に寄り添ってくれる、温かみのあるバラードナンバーです。
グッドバイからはじめよう佐野元春

別れの瞬間を切なく歌ったストリングスが優雅に響くスローバラード。
佐野元春さんが高校時代に作詞作曲したという1曲です。
手を振る相手と手を振れない主人公の対比が、別れを受け入れ難い孤独な心情を見事に浮かび上がらせていますね。
1983年3月に10枚目のシングルとしてリリースされ、同年4月発売のアルバム『No Damage』に収録されました。
淡々と進行する叙情的なメロディは、旅立ちや別れを経験した人の心に静かに寄り添い、深い共感を呼び起こすはずです。