50代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲
本稿執筆の2023年現在で50代の方と言えば、70年代後半のニューミュージックから90年代のJ-POPまで、まさに日本の音楽業界の黄金期をリアルタイムで10代~20代の多感な時期を過ごされてきたのではないでしょうか。
それだけにそれぞれの方にそれぞれの思い出の曲があると思います。
今回の特集では、そんな皆さんにオススメの楽曲、おそらく感動を共感していただけるであろう楽曲を集めてみました。
若かりし日々を思い出してお楽しみいただければ幸いです。
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50代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲(1〜10)
卒業尾崎豊

尾崎豊さんの通算4作目のシングルで、1985年1月21日。
2枚目のアルバム『回帰線』(1985年)からの先行シングルであり、尾崎としては初の12インチシングルでした。
この曲のリリースされた1980年代と言えば、今よりもずっと校則などによる学校の締め付けがキツかった時代で、本稿執筆の2022年現在で50代の方なら、そんな学校、校則によって締め付けられて抑圧された毎日に窮屈な思いをしながら過ごされた方も多かったのではないでしょうか。
そんな毎日だっただけに、この曲の歌詞に共感された方もたくさんおられたことでしょう。
歌詞の中にも刺激的な言葉が多くちりばめられながら、楽曲メロディはとても美しいフォークバラードになっており、このバランス感覚は絶妙!!と感じてしまう名曲ですね!
尾崎さんの、まさに「等身大の自分」を表現されているような歌唱も秀逸な名曲です。
片思い浜田省吾

浜田省吾さんの6枚目のシングル『愛を眠らせて』のB面収録曲で、同シングルのリリースは1979年4月21日。
B面収録曲でありながら、その後、多くのアーティストにカバーされている、浜田さんのバラードの名曲のひとつですよね。
読者の皆さんの中にも、若かりし日、この曲の歌詞にご自身の恋する気持ちを重ねて深く共感してお聴きになっていた方も少なくないのではないでしょうか。
そんな純粋な恋愛への心、届かぬ思いに悩んだ思い出とともにぜひお楽しみください。
昴谷村新司

谷村新司が1980年に発売した楽曲で、アリスの人気が絶頂だった頃の1980年に、グループと並立して始めたソロ活動の一環として制作した曲です。
ニッカウヰスキー「スーパーニッカ」のCMソングとして使用されたことをきっかけに大ヒットし、発表から7年経った1987年に「第38回NHK紅白歌合戦」にこの曲で初出場を果たしました。
谷村新司の代表曲の一つです。
50代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲(11〜20)
壊れかけのRadio德永英明

2000年代以降は、J-POPの歴史に残る名曲をカバーした『VOCALIST』シリーズを大ヒットさせ、歌い手としての本質を問い続けるようなキャリアを歩み続けるベテランのシンガーソングライター、徳永英明さん。
1990年にシングル曲としてリリースされた『壊れかけのRadio』は、徳永さんの代表曲の1つであり、90年代が生んだ名バラードの1つです。
美しいメロディと優しさと切なさとが交差する歌唱はもちろん、若き日の思い出をノスタルジックに描きながら、大人になるにつれて忘れてしまう大切なもの、本当の幸せとは何なのかをラジオに問いかける徳永さん自身が手掛けた歌詞があまりにも素晴らしい。
私の個人的な話ではありますが、小学生の時に初めてこの楽曲を聴いて味わった感動は、むしろ歳を重ねるにつれていっそうその輝きを増していると感じます。
何歳になっても、人生という名の道に迷った時に、ふと立ち止まってこの曲を聴くことで前に進む勇気をもらえますね。
もしもピアノが弾けたなら西田敏行

1981年に発売された西田敏行の楽曲で、作詞は阿久悠が手掛けました。
阿久悠はこの曲で1981年の「日本作詩大賞」を受賞しました。
1981年に放映された西田敏行主演の「池中玄太80キロ」の主題歌に起用され、大ヒットしました。
「第32回NHK紅白歌合戦」に、西田はこの曲で初出場を果たしており、西田敏行の代表曲となっています。
FOREVER LOVEX JAPAN

X JAPANの代表作として知られる、壮大なスケールと感情的な深さを持つ楽曲です。
1996年7月にリリースされ、アニメ映画『X』の絵コンテから着想を得て作られました。
永遠の愛と真実の愛を求める切実な願いを表現しており、変わりゆく時代の中で変わらない愛を信じる心が描かれています。
YOSHIKIさんのピアノ演奏から始まり、ToshIさんの繊細で力強いボーカルが印象的。
聴く度に新たな感動を覚える名曲で、過ぎ去った日々の懐かしさや甘酸っぱさを感じさせてくれます。
心に染み入るメロディーと歌詞は、きっとあなたの心に響くはずです。
ぼくの先生はフィーバー原田潤

シンガーや俳優として知られる原田潤さん。
彼の代表曲といえば『ぼくの先生はフィーバー』ではないでしょうか。
こちらはドラマ『熱中時代』や、バラエティー番組『世界一受けたい授業』のテーマソングとしても印象深いですよね。
そんな本作は、耳に残るあのサビの魅力もあり、今なお多くの人に愛されています。
ちなみに、近年になってからも、バックトラックを一新したバージョンや、リミックスバージョンがリリースされているんですよ。





