【2025】50代の男性が盛り上がる邦楽のカラオケ曲
50代と言えば社会的な責任も重くなってきて、仕事や家庭の日常生活でストレスが溜まっている……という方も多いのではないでしょうか。
そんな大変な毎日を過ごされている人にとってのストレス発散に、カラオケは最適な遊びの一つ!
ただ「歌にはそんなに詳しくないし何を歌ったらいいのか……」とお悩みの方も少なくないのでは?
そこでこの記事では、そんなお悩みを持つ皆さんに編集部がオススメする曲をたっぷりと紹介していきますね!
50代の方へ向けてということで、懐かしめの楽曲中心にセレクト。
たまには同年代の仲間で集まって、懐かしい時代の歌を思いっきり歌ってみてはいかがでしょうか。
またお若い方は、職場の50代の上司とカラオケに行った時の選曲のご参考などにもぜひお役立てください。
【2025】50代の男性が盛り上がる邦楽のカラオケ曲(71〜80)
恋人たちのペイヴメントTHE ALFEE

THE ALFEEの通算19作目のシングルで、1984年10月17日リリース。
このリリースの1年前に『メリーアン』でブレイクしたTHE ALFEEのシングルがバラード曲ということで当時話題になりました。
この楽曲でリードボーカルを務める高見沢さんのハイトーンボイスが、寒い季節の冷たい澄み切った空気感を演出してくれている、ロックバラードの佳作ですね。
先述のようにハイトーンボイスがウリの高見沢さんがリードボーカルの曲ということで、これを原キーで歌える方はあまりおられないかもしれませんが、そこはカラオケのキーチェンジで対応してください。
原キーのままで歌って高音でひっくり返ってしまうのも、パーティーの席なんかでのカラオケならアリかもしれませんね。
SPARKLE山下達郎

シンプルなメロディながら、心に染み入る歌詞と洗練された音楽性が光る山下達郎さんの代表曲。
1982年にリリースされたアルバム『FOR YOU』に収録され、その後も多くのコンピレーションアルバムに収められています。
吉田美奈子さんが手掛けた歌詞は、届かない愛を探し続ける心情を美しく表現しており、リスナーの心に深い感動を与えます。
本作は、1997年発売の『GREATEST HITS! OF TATSURO YAMASHITA』でデジタルリマスタリング版として収録されるなど、時代を超えて愛され続けています。
カラオケでは、山下さんの柔らかな歌声を意識しつつ、自分なりの解釈で歌うのがおすすめです。
仕事帰りに同僚と一緒に歌えば、心地よい余韻に浸れること間違いなしですよ。
チェリースピッツ

スピッツの13作目のシングルで、1996年4月リリース。
リリース当初は何もタイアップがついていないにもかかわらず、160万枚以上の売り上げを記録した、これもまた平成のJ-POPの名曲ですよね!
メロディもとても覚えやすく歌いやすいものなので、ぜひ覚えて歌って、お楽しみください。
歌が重くならないようにだけご注意くださいね。
この曲に限らず、90年代後半~2000年代初頭ぐらいまでにリリースされた楽曲はカラオケで歌われることも強く意識して作られているので、カラオケで歌いやすい曲の宝庫です。
そんな方向から曲を探してみるのもオススメですよ!
君は1000%1986OMEGATRIBE

1986 OMEGA TRIBEの名を世に知らしめることとなった『君は1000%』は、1986年にリリースされた同グループのデビュー曲。
「50歳を過ぎた今でも時々歌いたくなる」「夏歌なのに暑苦しさを感じさせない80年代を代表する名曲だ」とファンだけでなく幅広い世代から愛されている楽曲です。
同世代の仲間と集まり、高音のサビをみんなで高らかに歌い上げれば、青春時代の爽やかな記憶がよみがえってくることでしょう。
Shake Hip!米米CLUB

エネルギッシュなリズムとキャッチーなサビが印象的な1曲です。
1986年にリリースされ、スポーツドリンクのCMソングとして起用されました。
CMにはメンバーも出演し「新陳代謝じゃ!」というセリフが話題になりましたね。
男性の恋心を描いた歌詞にはフランス語も登場。
米米CLUBならではの大所帯サウンドと、ユニークな世界観が詰まっています。
ダンスフロアを盛り上げる要素満載なので、カラオケで思い切り歌って踊れば、日頃のストレス発散にぴったりですよ。
君がいるだけで米米CLUB

ゴージャスなライブパフォーマンスで人気を博し、現在はマイペースに音源を発表しながら活動している9人組バンド、米米CLUB。
『愛してる』との両A面でリリースされた13thシングル曲『君がいるだけで』は、テレビドラマ『素顔のままで』のテーマソングとして起用されたナンバーです。
キャッチーで爽やかなメロディーでありながら全体的にキーが低いため、50代の男性にも歌いやすいのではないでしょうか。
ダブルミリオンを記録した楽曲であることから世代を問わず知られているため、カラオケでのレパートリーに入れておいて損はないポップチューンです。
卒業尾崎豊

1985年に発表された本作は、卒業という儀式にこめられた若者の葛藤を歌った名曲です。
叙情的なメロディーと社会的なメッセージを織り交ぜた構成は、当時の音楽シーンに新風を巻き起こしましたね。
尾崎豊さんの初のチャート入りを果たした本作は、後に何度も再リリースされ、ファンの心に深く刻まれています。
晩年のライブでは、サビを観客と一緒に歌う演出が定番となっていたそうです。
ジーンとくる歌詞と力強いサウンドは、50代の方々の心に響くはず。
仕事や家庭のストレスを発散したいときに、思い切り歌ってみてはいかがでしょうか。