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【2025年版】50代の男性に歌ってほしい邦楽まとめ

1970年代後半から1980年代にかけて、従来のロックやフォークミュージックから発展したようなニューミュージックなる言葉が生まれ、シティポップの誕生にバンドブームの台頭、もちろんアイドルブームも含めて日本のポピュラー音楽に大きな変化が生まれた時代をリアルタイムで過ごした世代が、今の50代の方々です。

実はカラオケボックスという事業形態が誕生したのも80年代半ばごろのことなのですね。

そんな時代に生まれた数多くの名曲の中から、今回は50代の男性にぜひ歌ってほしい曲を選んでみました。

50代の上司とのカラオケでも喜ばれる曲ばかりですから、若い方々も要チェックですよ!

【2025年版】50代の男性に歌ってほしい邦楽まとめ(21〜40)

ずっと作りかけのラブソング秦基博

秦 基博「ずっと作りかけのラブソング」Music Video
ずっと作りかけのラブソング秦基博

映画『35年目のラブレター』の世界観に寄り添うように、秦基博さんは温かみのある心の機微を丁寧に描き出しています。

長年連れ添った夫婦の愛情や日々深まっていく思いを、優しく力強いメロディとともに紡ぎ出した本作は、時を重ねるごとに色彩を増していく愛の形を美しく表現しています。

2025年2月から3月にかけて配信・発売され、生産限定盤には映画のビジュアルを使用したジャケットカードや手書きの歌詞カードが封入されているほか、ライブ映像を収録したBlu-rayも付属しています。

大切な人への思いを心に秘めている方、言葉にできない気持ちを抱えている方に、深く響く1曲となっています。

大迷惑ユニコーン

マイホームを手に入れたばかりの幸せな新婚生活が、突然の単身赴任で打ち砕かれてしまう…。

そんなサラリーマンの悲哀と葛藤をユーモアたっぷりに描いたUNICORNの曲です。

オーケストラと融合したドラマチックなメロディと独特の世界観が見事にマッチし、バブル期の日本社会を鋭く風刺した名曲に仕上がっています。

1989年4月に発売され、アルバム『服部』の先行シングルとしてリリースされました。

オリコンチャートで12位を記録し、ファンの間で絶大な人気を誇ります。

企業戦士として働く人々の心情に寄り添う歌詞と、カラオケでも歌いやすいポップなメロディラインが魅力で、思い出話に花を咲かせたい仲間との集まりにピッタリです。

白い恋人達桑田佳祐

桑田佳祐 – 白い恋人達(Short ver.)
白い恋人達桑田佳祐

冬の切ない恋心を情感豊かに歌い上げた珠玉のバラード曲が、桑田佳祐さんから届けられました。

雪に包まれたような温かな愛の記憶を、祝福の気持ちとともに振り返る感動的な内容となっています。

過ぎ去った恋を単なる失敗として嘆くのではなく、その愛の瞬間を心から祝う姿勢が印象的です。

そして心に響く美しいメロディとともに、冬の寒さの中にある優しい温もりが表現されています。

2001年10月に発売された本作は、コカ・コーラのCMソングとして起用され、オリコン週間チャートで52万枚を売り上げました。

家族や親しい友人と集まる冬のカラオケで、心温まる思い出を共有したい時におすすめの1曲です。

おわりに

今回選んだ曲を眺めてみても、今でも世代を問わず歌われている名曲ばかりで改めて驚いてしまいますね。

冒頭でも書きましたが70年代の後半から80年代の邦楽はバンドやシンガーソングライターもの、テクノポップなど音楽性の幅も広がってさまざまなジャンルの音楽が生まれた時代です。

昨今のシティポップブームで80年代に興味を持ったという若い方々も、ぜひカラオケで挑戦してみてくださいね!