フランクの名曲。人気のクラシック音楽

ヴァイオリンソナタより第3楽章César Franck

C. Franck Sonata for violin and piano in A major – Recitativo – Fantasia ben moderato

「ヴァイオリンソナタイ長調より第3楽章」レチティーヴォ – ファンタジア：ベン・モデラート（叙唱 – 幻想曲：じゅうぶんに、中くらいの速さで）。

演奏は、ブルガリアのヴァイオリン奏者：ミチョウ・ディミトロフさん、ビオレタ・ポポワさんのピアノです。

交響曲ニ短調より第1楽章César Franck

C. Franck – Symphony in D Minor – O. National de France – Bernstein I° Mov.

「交響曲ニ短調作品48より第1楽章」レント：アレグロ・マ・ノン・トロッポ（Lento : Allegro ma non troppo）。

フランスにおける交響曲を代表する作品の一つとして高く評価されています。

レナード・バーンスタインさん指揮、フランス国立管弦楽団の演奏。

交響曲ニ短調より第2楽章César Franck

Franck Symphony in D-minor : movement #2 (part one)

「交響曲ニ短調作品48より第2楽章」アレグレット（Allegretto）。

この交響曲は、3つの楽章によって構成されていますが、第2楽章の中間部にスケルツォを含んでいます。

ポルトガルのポルト国立交響楽団の演奏、指揮はアルカディ・レイトゥシュさん。

交響曲ニ短調より第3楽章César Franck

C. Franck – Symphony, in D minor, Op. 48- III. Allegro Non Troppo, Dariusz Mikulski (Conductor), TPO

「交響曲ニ短調作品48より第3楽章」終曲：アレグロ・ノン・トロッポ（Finale : Allegro non troppo）。

交響曲作品13の行方が判らず、この曲が唯一の交響曲として知られています。

ダリウシュ・ミカルスキさん指揮、タイ・フィルハーモニック管弦楽団の演奏。

ゆるやかな舞曲 M.22César Franck

César Franck – Danse Lente

ベルギー出身の作曲家、セザール・フランク。

幼い頃からピアノの才能を発揮し、優れた作曲家でありながら多くの弟子から慕われた教会オルガニストでもありました。

彼の作品が広く認められるようになったのは死後のことでしたが、今なお世界中で愛され続けています。

フランクが58歳の時に書いた『ゆるやかな舞曲 M.22』は、オルガニストとしての技術が色濃く反映された対位法的な手法が特徴。

落ち着いた中にも深い情感があふれる本作は、静かな夜にゆったりと味わいたい1曲です。

クラシックを聴き始めたばかりの方にもおすすめできる、フランクの魅力が凝縮された作品といえるでしょう。