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ギャルが聞く恋愛ヒットソング集【平成ギャル必聴】

1980年代から登場したギャルという概念は、日本のストリートカルチャーとして発展を続けてきました。

ギャル文化は、時代に合わせてさまざまなファッションを生み出し、ファッション以外の部分でもたくさんの流行を作ってきましたよね。

この記事では、そうしたギャルたちに人気のある恋愛ソングを紹介していきます。

特に2000年代〜2010年代初頭に活躍した浜崎あゆみさんや倖田來未さんなど、当時のギャルたちから絶大な人気を誇ったアーティストの楽曲を中心にピックアップしました。

ぜひこの機会にあらためて聴いてみてくださいね。

ギャルが聞く恋愛ヒットソング集【平成ギャル必聴】(21〜40)

もう一度… feat.BENI童子-T

童子-T - もう一度・・・feat..BENI
もう一度… feat.BENI童子-T

ラッパーの童子-Tさんと、安良城紅の名義でも知られる歌手のBENIさん。

この2人が切ないピアノの音色に合わせてエモーショナルに歌い上げる『もう一度… feat.BENI』は、ギャルたちに愛され続ける名曲です。

この曲がリリースされたのは2008年で、当時は昔のドラマのサンプリングが流行していました。

この曲も実は、フジテレビのテレビドラマ、『ロングバケーション』の中で使われたピアノのメロディーをサンプリングしているんですよ!

当時の流行をあらためて振り返るのも面白いですね。

どうでもいいや優奈

リアルな恋愛体験を歌った曲っていいですよね。

感情移入できますし、物語としても楽しめます。

ということで紹介したいのが『どうでもいいや』です。

こちらはダンス&ボーカルグループ、Irohaのメンバーである優奈さんがリリースした楽曲。

彼女はモデルや女優としても活躍していて、多くの支持を集めていますよね。

そんな優奈さんが手掛ける本作は、悪い男性にもてあそばれた女性の目線から怒りやあきれた気持ちを歌う内容に仕上がっています。

そばにいるね青山テルマ ft. SoulJa

青山テルマさんとSoulJaさんがコラボレーションした『そばにいるね』は、日本のポップカルチャーに大きな影響を与えた名曲です。

ギャルたちに深く共感されたこの楽曲は、まるで心の線を震わせる呪文のよう。

女性の繊細で強い愛情を、優しいメロディに乗せて伝える歌詞は、聴く者の心に寄り添い、愛する人の存在の大切さを再認識させます。

感触の良いビートと、温かみのあるボーカルが織りなす空間は、永遠の愛を誓うシーンをほうふつとさせるでしょう。

時を超えて多くの人に愛され続ける、恋愛ソングの傑作といえるでしょう。

anytime倖田來未

倖田來未-KODA KUMI-『anytime』~ 20th Year Special Full Ver. ~
anytime倖田來未

当時ギャルをやっていたという女性から、今でも好きだった歌手として名前が上がるのが、シンガーソングライターの倖田來未さん。

かわいさ、美しさ、セクシーさの3拍子がそろった彼女のカリスマ的な魅力は、ギャルたちのあこがれの存在でした。

そんな彼女の『anytime』は、メイクを落としたギャルのかざらない日常を表現したユニークな曲。

その世界観のために、音楽番組やミュージックビデオでは、ほとんどノーメイク状態で倖田來未さんが登場して話題になったんですよ!

if西野カナ

2010年の5月に『会いたくて 会いたくて』が大ヒットし、ギャルたちの間でカリスマ的存在となった西野カナさん。

同年の8月に連続ジャブを打つように放たれたのが『if』というバラードなんです。

『会いたくて 会いたくて』が少しだけ暗い曲だったのに対して、この曲は好きな人といつまでも一緒にいたいという気持ちを歌った明るい曲。

また、サビのキーが非常に高いのですが、彼女の圧倒的な歌唱力のおかげで、耳ざわりな声に聴こえないのはさすがですよね!

アイタイ アエナイゆきぽよ&SLOTH

ゆきぽよ&SLOTH「アイタイ アエナイ」
アイタイ アエナイゆきぽよ&SLOTH

ギャルタレントとして活躍しているゆきぽよさんとラッパーのSLOTHさんがタッグを組んだ作品『アイタイ アエナイ』。

2019年にリリースされた本作はゆきぽよさんの実際の恋愛体験をもとに作品化されました。

ゆきぽよさんのソフトでかわいらしい歌声とSLOTHさんのラップとの掛け合いが聴きどころです。

耳なじみのいい「セツナ系」のメロディーもギャルのハートにグッときますよ!

素直になれないな~というときに聴いてほしいラブソングです。