女子を歌った名曲。おすすめの人気曲
邦楽の女性歌手が、女子の気持ち、女心を歌詞にたくした名曲を集めました。
女性ならではの視点がキラリと光るソングリストになっています。
共感したい女の子はもちろんのこと、女心がわからない男子にもおすすめのソングリストです。
女子を歌った名曲。おすすめの人気曲(1〜10)
Cute for life高嶺のなでしこ

恋する乙女の気持ちを描いた、エレクトロポップソングです。
アイドルグループ高嶺のなでしこの楽曲で、2025年4月にリリース。
メローな旋律から始まるのが印象的で、歌詞にはピュアでかわいらしい気持ちがぎゅうぎゅうに詰め込まれています。
あまりにもキュートな雰囲気なので、聴いているうち自然とにやけちゃうんですよね。
恋愛気分を高めたいときに、ぜひとも!
rose土屋アンナ

力強いボーカルとメロディが印象的な、土屋アンナさんの代表曲です。
「愛の必要性」と「愛を失った痛み」が、クールでロックな曲調と相まって、聴く人の心に深く刺さります。
2006年6月にリリースされ、アニメ『NANA』の主題歌としても使用された本作。
オリコンチャートで最高6位を記録し、多くのリスナーの心を掴みました。
土屋アンナさんの魅力が存分に詰まった1曲は、失恋や孤独を感じている時に聴くのがおすすめ。
強くてカッコいい女性像を感じさせる歌声に、きっと勇気をもらえるはずです。
how beautiful you are浜崎あゆみ

母への感謝を優しく歌い上げる浜崎あゆみさんの作品は、大切な人の存在をたたえる心温まるバラードです。
一人ひとりの内側に輝く美しさを見つめ、日常のささやかな瞬間に感謝を込めるメッセージを、繊細なピアノの旋律が彩ります。
アルバム『Party Queen』に収録され、フジテレビ系ドラマ『最後から二番目の恋』の主題歌として2012年2月にリリースされました。
温かな愛情あふれるミュージックビデオには、多様な人々の日常が描かれており、見る人の心に響く優しさに満ちています。
大切な人への感謝の気持ちを言葉にできない時、この曲を贈れば、きっと思いが伝わることでしょう。
女子を歌った名曲。おすすめの人気曲(11〜20)
プラネタリウム大塚愛

大塚愛さんの名曲が、ドラマ『花より男子』のイメージソングとして2005年9月にリリースされました。
星空を見上げながら、失われた初恋の思い出を美しく描いた楽曲です。
静かなメロディーから一気に広がるサビが印象的で、切ない恋心が胸に迫ります。
大塚愛さんは19歳の時、石川県の暗い海で見た星空に感動し、この曲を作ったそうです。
プラネタリウムのような幻想的な空間で、大切な人との思い出を永遠に残したい…。
そんな女性の純粋な気持ちが伝わってきますね。
片思いや失恋で傷ついた心を癒したい時、ぜひ聴いてみてください。
ハレンチちゃんみな

妖艶さとアンニュイな雰囲気が共存する1曲として、ちゃんみなさんが2021年10月に発表したアルバム『ハレンチ』の表題曲が印象的です。
愛されたいという欲求から生まれる愛、孤独感や葛藤など、多彩な感情が交錯する心情を独特のリズムで描き出しています。
音楽性の探求と表現の進化が感じられる本作は、スランプからの脱却を果たすきっかけとなった重要な楽曲でもあります。
アルバム『ハレンチ』収録曲の中でも際立つ存在感を放ち、日本武道館での初のソロライブでもパフォーマンスされました。
大人のセクシーな雰囲気をまとった色気のある1曲です。
華奢なリップジェニーハイ

女性の繊細な感情を描いた切ない物語が心に響く名曲をジェニーハイが生み出しました。
外見を変えて心の痛みを隠そうとする女性の心情が、リップという小さなアイテムを通じて丁寧に描かれています。
本作では、素直になれない気持ちと強がりの中で揺れ動く感情が見事に表現され、ちゃんみなさんとのコラボレーションにより、さらなる深みが加わっています。
アルバム『ジェニークラシック』に収録された本作は、2023年6月に発表され、数々のタイアップ曲とともに多くのリスナーの心をつかみました。
夜のドライブや大切な人と過ごす静かな時間に聴くのがおすすめです。
艶やかで繊細な歌声は大人の色気を放っていて、心地よい余韻に浸れることでしょう。
トリセツ西野カナ

女性の繊細な心情を「取扱説明書」という斬新な切り口で描いた楽曲です。
「もしも少し古くなってきて目移りする時は、ふたりが初めて出会ったあの日を思い出して」というフレーズに、変わらぬ愛情を求める女性の気持ちが表れています。
2015年9月にリリースされ、映画『ヒロイン失格』の主題歌としても起用された本作。
2015年と2018年の紅白歌合戦にも出場するなど、多くの人々の心に響きました。
恋人との関係に悩む女性はもちろん、女心を理解したい男性にもおすすめの1曲です。