ガールズバンドの夏うた。夏に聴きたいオススメのサマーソング【2025】
毎年夏が近付くと、ジャンルを問わず多くの夏ソングがリリースされるものですよね。
皆さんそれぞれの思い出の夏うた、お気に入りのサマーソングがあるでしょう。
こちらの記事では夏には欠かせない夏うたの中でも、全員が女性のバンド、ガールズバンドたちによる「夏ソング」の名曲たちをまとめて紹介しています。
昭和~平成の時代から愛され続ける定番曲はもちろん、令和以降にリリースされた若手バンドによる曲も取り上げていますから、最新の夏うたが知りたい方もぜひチェックしてみてください!
ガールズバンドの夏うた。夏に聴きたいオススメのサマーソング【2025】(61〜70)
Return to Myself~しない、しない、ナツ。Cyntia

Cyntiaの『Return to Myself~しない、しない、ナツ』は、メタル界の女王的存在、浜田麻里さんのカバーで、爽やかな夏にイチオシのナンバーです。
原曲はポップなアレンジとなっていますが、本カバーでは骨太のロックサウンドで彼女たちでしかできないパワフルなアレンジに仕上げられています!
Cyntiaの代表曲『閃光ストリングス』で聴けるような、ヘビーメタルの速いフレーズは控えめですが、演奏が難しいと言われている高速フレーズで鍛えられた確かな演奏力が本カバーでもさりげなく活かされているのが聴きどころですよ!
夏が終わるPapaya Paranoia

これはガールズバンドで夏のキーワードはあるものの、夏歌と言えるのだろうか……という異色の楽曲でした。
どこか神秘的で怪談めいたような、和を感じさせるような気もする不思議で不気味なサウンドとエフェクトがたまらないです。
ウミネコのような声も聴こえますね。
よくあるサマーソングに飽き飽きしてしまった人にはぴったりかもしれません!
とび魚のバタフライチャットモンチー

空と海を自由に行き来する爽快感を歌った1曲。
チャットモンチーの魅力が詰まった楽曲です。
2007年6月にリリースされたシングルで、テレビ神奈川の番組『saku saku』のエンディングテーマに起用されました。
アルバム『生命力』にも収録されています。
メロディアスなギターと躍動感あふれるドラムが印象的で、夏の開放感を存分に味わえますよ。
海辺で聴けば、きっと本作の世界観に浸れるはずです。
友達とのドライブや、夏のイベントで盛り上がりたいときにぴったりの曲ですね。
チャットモンチーの音楽で、あなたの夏をより楽しいものにしてみませんか?
OH!SHISHAMO

暑すぎて元気が出ない人も多いですよね。
そんな暑い夏でも元気に過ごせるような曲を探しているあなたにオススメなのが、SHISHAMOの『OH!』です。
歌詞はチャレンジする人全員を応援するような内容になっていて、聴いているだけで元気が出てきますよ。
夏に仕事や学業をがんばろうとしている人は、勇気をもらえるのでぜひ聴いてみてくださいね。
ゆれるHump Back

芯のあるドラム、どっしりとしたベースライン、かき鳴らされるギターがたまりません。
大阪府発のロックバンド、Hump Backによる楽曲で、2017年にリリースされたセカンドミニアルバム『hanamuke』に収録されています。
夏の終わりを題材にした歌詞にオルタナティブな曲調がぴたりとハマって、陶酔感を生み出しています。
このタイトルだから、というわけではありませんが右に左にと、体をゆったりと揺らしたくなりますね。
おわりに
ガールズバンドが歌う夏の曲を一挙に紹介しました。
弾けるような夏のきらめきを歌ったハイテンションな曲から、失恋を歌った切ない曲まで、さまざまな雰囲気の楽曲がありましたね。
もしこの記事を通してあなたの感情とリンクするような1曲が見つかっていれば、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね!
コピーバンドで演奏する曲を探していた方の参考にもなっていれば、幸いです。