ガールズバンドの夏うた。夏に聴きたいオススメのサマーソング【2025】
毎年夏が近付くと、ジャンルを問わず多くの夏ソングがリリースされるものですよね。
皆さんそれぞれの思い出の夏うた、お気に入りのサマーソングがあるでしょう。
こちらの記事では夏には欠かせない夏うたの中でも、全員が女性のバンド、ガールズバンドたちによる「夏ソング」の名曲たちをまとめて紹介しています。
昭和~平成の時代から愛され続ける定番曲はもちろん、令和以降にリリースされた若手バンドによる曲も取り上げていますから、最新の夏うたが知りたい方もぜひチェックしてみてください!
ガールズバンドの夏うた。夏に聴きたいオススメのサマーソング【2025】(41〜50)
夏の恋人SHISHAMO

恋人に別れを告げた、もしくは告げられた経験がある方は多いでしょう。
そこで紹介したいのが『夏の恋人』です。
こちらは、SHISHAMOが2016年にリリースした曲。
ひと夏の恋の何気ない風景と、やがて訪れる別れを描いています。
曲の序盤で別れると決めているのが明言されるので、その後の日常描写がより切なく感じられます。
また後半に用意されている心のかっとうを描くパートや、そこからアカペラのパートに移るのもエモいですよ。
夏の日の思い出KANIKAPILA

レゲエ調のアレンジが実に夏らしいです。
コーラスのハモリやホーンアレンジが随所にちりばめられていて、心地が良いですね。
思わず体を揺らしたくなる軽快で爽やかな夏歌。
ゆったりとしたリズムに、ボーカルの声質がクリアなのも合まって、歌詞がストレートに耳に入ってきました。
歌詞自体は10代の女の子の夏休みという感じで微笑ましいです。
夏一色Le Lien

ガールズバンドではありますが、メロディラインも歌詞も、非常にアイドル性にあふれておりキラキラとした印象を受けます。
サビのメロはシンプルですが、ヒットソングによく用いられるコード進行で、こちらもやはり聴いていて「ああ、そこそこ……いいね!」と、ツボ押されているような感覚でした。
キラリ⭐︎夏MARIA

ガールズバンドのZONEでの活動でも知られる、MAIKOさんが在籍したロックバンド、MARIA。
彼女たちの『キラリ夏』は、心地よい夏の陽射しを感じさせるような軽快なリズムが特徴的な1曲です。
明るく爽やかなボーカルが印象的で、その歌声にはリスナーを元気づけるようなエネルギーを感じますね。
また、シンプルかつキャッチーなメロディーは耳に残り、つい口ずさみたくなってしまいます!
美しいアコースティックギターの音色が際立つアレンジも、涼しさを味わいたい夏にはピッタリです!
8月のifPoppin’party

アニメ『バンドリ』のOVAの1シーンで流れる爽やかなポップチューン。
伸びの良いリードギターとキラキラとしたピアノの旋律にかわいらしい声のツインボーカルがマッチしていてとても爽やかで、まさに夏休み、青春というキーワードがぴったり。
映像がなくても、聴いているだけで海辺で女の子たちが演奏するシーンが思い浮かびます。
太陽スキャンダラスSCANDAL

夏の太陽のように熱く燃える情熱を歌い上げた1曲。
SCANDALのパワフルな歌声とギターリフが心地よく響きます。
2012年7月にリリースされたこの楽曲は、ORANGE RANGEのNAOTOさんがプロデュースを手掛けました。
オリコンチャートでも週間2位を記録。
夏のドライブやプールサイドでのBGMにぴったりですね。
爽快感あふれるサウンドを聴いていると、まるで海辺でバーベキューを楽しんでいるような気分になれます。
青春の輝きと切なさ、そして未来への強い意志が込められた歌詞も魅力的。
夏を思いっきり楽しみたい人におすすめの1曲です!
熱帯夜SHISHAMO

止められない恋心が歌われる、情熱的なラブナンバーです。
CMソングに起用され話題になった『明日も』など、数々のヒット作を生んできたバンドSHISHAMOの楽曲で、2015年にシングルリリース。
ファンクミュージックのエッセンスも感じられる、大人っぽさと気だるさを合わせたようなサウンドアレンジが印象的。
肩の力が抜けた、しっとりとした歌声と曲調がよく合っていますよね。
蒸し暑い夏の夜、恋人の到着を待ちながら聴いてみてはどうでしょうか。