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ガールズバンドの夏うた。夏に聴きたいオススメのサマーソング【2025】

毎年夏が近付くと、ジャンルを問わず多くの夏ソングがリリースされるものですよね。

皆さんそれぞれの思い出の夏うた、お気に入りのサマーソングがあるでしょう。

こちらの記事では夏には欠かせない夏うたの中でも、全員が女性のバンド、ガールズバンドたちによる「夏ソング」の名曲たちをまとめて紹介しています。

昭和~平成の時代から愛され続ける定番曲はもちろん、令和以降にリリースされた若手バンドによる曲も取り上げていますから、最新の夏うたが知りたい方もぜひチェックしてみてください!

ガールズバンドの夏うた。夏に聴きたいオススメのサマーソング【2025】(41〜50)

CupidoSTEREOPONY

ボーカルギターのAIMIさん、ベースのNOHANAさん、ドラムのSHIHOさんによる3人組ロックバンド、ステレオポニー。

彼女たちの『Cupido』は、爽快感があふれるサウンドと透き通ったボーカルが印象的です。

特に若いリスナーが共感できそうな青春の甘酸っぱい雰囲気があふれる曲調も魅力的。

また、本作は繊細な感情表現をかざらない言葉でつづった歌詞も注目ポイント。

単なる恋愛ソングをこえたリアルな表現が心をグッとつかんで離しません。

学生時代のデートや初恋を思い出させるようなこの曲、ぜひ一度聴いてみてはいかがでしょうか。

H・A・N・A・B・I 〜君がいた夏〜ZONE

ZONE「H・A・N・A・B・I 〜君がいた夏〜」OFFICIAL MUSIC VIDEO
H・A・N・A・B・I 〜君がいた夏〜ZONE

夏の思い出を鮮やかに彩る、ZONEの大ヒットソング。

2003年7月にリリースされたこの曲は、夏の夜空に咲く花火とともに過ごした大切な人との思い出を切なく描いています。

オリコンチャートで初登場3位を獲得し、ZONEの代表曲の一つとなりました。

メロディは心地よい潮風のように耳に残り、歌詞は過ぎ去った恋の思い出を優しく呼び覚まします。

アニメやCMのタイアップはありませんが、夏の切ない恋心を抱いている人や、懐かしい夏の思い出に浸りたい人におすすめの1曲です。

とけた、夏yonige

日本語の響きと骨太なロックサウンドで人気の大阪寝屋川発2人組バンド、yonige。

『とけた、夏』はメジャーデビューとなった1枚目のフルアルバム『girls like girls』に収録されている、ポエトリーリーディング調の歌が印象的な楽曲です。

恋愛と重なる歌詞はボーカルの牛丸ありささんが、作家の太宰治さんにインスパイアを受けて制作されたそうですよ。

夏のけだるさも描かれたようなムードの中、鳴り響くギター。

耳を傾けると新しい一歩を決めて踏み出せるような予感がします。

まつりつしまみれ

ちょっとエキセントリックな夏のロックナンバー。

「まつり」だけに和太鼓がいい味を出していますが、ボーカルのエキセントリックさと変態感に、若干霞み気味かなとも思ってしまいます。

でもそれでいいのかもしれないですね。

ラストはベース・スラップで綺麗に締めているところもなかなかいいです。

お見事です。

嫌いになっちゃうよカネヨリマサル

カネヨリマサル【嫌いになっちゃうよ】Music Video
嫌いになっちゃうよカネヨリマサル

夏の恋愛をテーマにした切なくもロマンチックな1曲です。

ポップなメロディと感情を揺さぶる甘くキュートな歌声が心に響きますよ。

2024年7月にリリースされたこの楽曲は、カネヨリマサルさんの音楽性と情熱を象徴する作品に仕上がっています。

本作は、いしわたり淳治さんをプロデューサーに迎え、バンド独自の世界観を表現しています。

恋の痛みや季節の移ろいを感じる方にオススメの1曲。

夏のに聴くのにぴったりな曲ですよ。

あいかわらずチャットモンチー

チャットモンチー – あいかわらず【2010】
あいかわらずチャットモンチー

青春恋愛漫画の1ページをめくったような気分になる、めちゃくちゃに甘酸っぱい夏ソングです。

徳島県出身のガールズバンド、チャットモンチーによる楽曲で、2010年に発表されたミニアルバム『Awa Come』に収録されています。

歌詞のイメージにも引っ張られていますが、夏の夜の涼しい空気感を手のひらで包み込んだような、やさしい曲調が印象的。

ボーカル橋下さんのかわいい歌声も映えていますよね。

そしてやっぱり、この曲の魅力が歌詞でしょう!

読むだけでも胸がキュンキュンしてしまいます!

さよなら夏の日ハルカトミユキ

ガールズバンドの楽曲の中でも夏のバラードとして欠かせないのがフォークロックユニット、ハルカトミユキの『さよなら夏の日』です。

夏の終わりの寂しさと静けさを感じさせる切ない本作は、心に染み入るようなメロディーと歌声が特徴的。

実はこの曲、シンガーソングライターとしてカリスマ的な人気を集めている山下達郎さんが1991年にリリースした、同タイトルのカバーなんです。

聴く人の心に「さよなら」という言葉がしみるような原曲の魅力を、女性だからこそできる繊細な表現で最大限に引き出していていいですね!