ガールズバンドの夏うた。夏に聴きたいオススメのサマーソング【2025】
毎年夏が近付くと、ジャンルを問わず多くの夏ソングがリリースされるものですよね。
皆さんそれぞれの思い出の夏うた、お気に入りのサマーソングがあるでしょう。
こちらの記事では夏には欠かせない夏うたの中でも、全員が女性のバンド、ガールズバンドたちによる「夏ソング」の名曲たちをまとめて紹介しています。
昭和~平成の時代から愛され続ける定番曲はもちろん、令和以降にリリースされた若手バンドによる曲も取り上げていますから、最新の夏うたが知りたい方もぜひチェックしてみてください!
ガールズバンドの夏うた。夏に聴きたいオススメのサマーソング【2025】(21〜30)
ロストシーSplit End

決別の気持ちがぎゅうぎゅうに詰め込まれた、心に刺さるロックナンバーです。
奈良県発のバンドSplit Endの楽曲で、2018年にシングルリリースされました。
「真っすぐ」と表現すること自体がどこか余計にも思える、飾らない音像とメロディー、歌声にグッと来ます。
ただしっかりとキャッチーで、聴いているうち心が落ち着くような印象。
失恋して落ち込んでいるとき、孤独感にさいなまれているときに聴けば寄り添ってくれるはずですよ。
花火散るこの川で、Яeal

夏に花火に昔の恋愛……パズルがぴたりとハマるような題材ですね。
大阪府出身のロックバンドЯealによる楽曲で、2014年にリリースされたミニアルバム『Change Your ЯeaL』に収録されています。
かっこいい、疾走感のあるサウンドアレンジが光るロックチューンです。
ただ歌詞は、大切な人と昔一緒に見た花火の光景を思い出す、切なさがぎゅっと閉じ込められた世界観。
「会いたくても会えない」というそのストーリー性は、夏の終わりを感じさせます。
ガールズバンドの夏うた。夏に聴きたいオススメのサマーソング【2025】(31〜40)
熱色スターマインRoselia

夏の高揚感を思い起こさせるRoseliaの楽曲は、心動かされるハーモニーが魅力的です。
湊友希那さんのボーカルが情熱的な世界に導き、白金燐子さんの繊細なタッチは、花火のように夜空を彩るメロディラインに彩りを加え、リスナーの心に深く刻み込まれますよ。
恋のときめきを連想させる歌詞は、夏の暖かな夜にぴったりで、恋愛への期待感をあおります。
本作は2017年8月にリリースされ、オリコンデイリーランキングで3位を獲得しました。
新しい季節を迎えるたび、また新たな発見があって素晴らしいですよ。
夏の思い出作りに寄り添う1曲として、オススメします!
16の夏the peggies

ファンタジックな歌詞に引き込まれる、不思議な空気感を持った作品です。
アニメ『さらざんまい』のエンディングテーマを手がけたことでも知られている人気バンド、the peggiesによる楽曲で、2012年にリリースされたミニアルバム『ペギーズのおんげん』に収録されています。
細やかなラインを響かせるベースの音色を軸に、幻想的とも言える世界観を構築。
それが心地よくて、ずっと聴いていられます。
夏の夜、ノスタルジーな気分にひたりたいならぜひともこちらを。
夏恋注意報SHISHAMO

SHISHAMOが歌うこの曲は、JTBの「ココロオドル夏旅」キャンペーンのCMにも起用されました。
CMが放送され始めたころには曲名が発表されておらず、曲名や曲の全貌が気になっていた方も多いかもしれませんね。
そんなこの曲、イントロから彼女たちらしい元気いっぱいのギターリフが特徴的で、爽やかな雰囲気が夏にピッタリ!
歌詞には「この恋に本気になっていいのかな」と迷いながらも、どんどん止められなくなっていく恋心が描かれています。
共感必至の甘酸っぱいサマーチューンです。
LOCK☆ON☆BEACHCREA

タオルを回しながらノリたくなるような軽快さです!
合いの手が効果的に使われており、パーティー感やお祭り騒ぎのウキウキ感が味わえますが、Cメロにきてスローダウンし、一夏の恋のような刹那的な危うさと哀愁を見せ、その後のサビで吹っ切れたような盛り上がり。
また、終盤で音数が徐々に減りスローダウンで切なさを残すという曲構成に参りました!
という感じです。
yellowboostFINLANDS

胸の奥底がかきむしられるような、衝動的なロックナンバーです。
『ピース』『ウィークエンド』などで知られるバンドFINLANDSによる作品で、2018年に発売されたセカンドフルアルバム『BI』に収録されています。
熱っぽい曲調、それだけで夏が感じられる気がします。
塩入冬湖さんの激情なボーカルワークもまた、曲の世界観を形作っている一つの要素。
かっこいい曲が聴きたい、ごう音に飲まれたいときにはぜひこの『yellowboost』を流してみてください。