ガールズバンドの夏うた。夏に聴きたいオススメのサマーソング【2025】
毎年夏が近付くと、ジャンルを問わず多くの夏ソングがリリースされるものですよね。
皆さんそれぞれの思い出の夏うた、お気に入りのサマーソングがあるでしょう。
こちらの記事では夏には欠かせない夏うたの中でも、全員が女性のバンド、ガールズバンドたちによる「夏ソング」の名曲たちをまとめて紹介しています。
昭和~平成の時代から愛され続ける定番曲はもちろん、令和以降にリリースされた若手バンドによる曲も取り上げていますから、最新の夏うたが知りたい方もぜひチェックしてみてください!
ガールズバンドの夏うた。夏に聴きたいオススメのサマーソング【2025】(51〜60)
さよなら夏の日ハルカトミユキ

ガールズバンドの楽曲の中でも夏のバラードとして欠かせないのがフォークロックユニット、ハルカトミユキの『さよなら夏の日』です。
夏の終わりの寂しさと静けさを感じさせる切ない本作は、心に染み入るようなメロディーと歌声が特徴的。
実はこの曲、シンガーソングライターとしてカリスマ的な人気を集めている山下達郎さんが1991年にリリースした、同タイトルのカバーなんです。
聴く人の心に「さよなら」という言葉がしみるような原曲の魅力を、女性だからこそできる繊細な表現で最大限に引き出していていいですね!
夏のOh!バイブスバンドじゃないもん!

初めてPVを見る人は、彼女たちが映像では楽器を持っていないのでただのアイドルグループという印象を受けるのではないでしょうか。
言葉遊びのようなちょっとメチャクチャ気味にもとれる歌詞ですが、このハチャメチャ感とリズム遊びのようなメロディは、アイドルオタクもガールズバンドが好きな人も、子供も関係なく盛り上がれるのではと思います。
夏の言い訳ポタリ

寂しさやノスタルジックな気分にひたりたいなら、この曲はいかがでしょう。
愛知県を拠点に活動していたバンド、ポタリによる楽曲で、2017年に12枚目のシングルとしてリリースされました。
「しっくりくるバンドサウンド」と言いたくなる、どっしりとしていて居心地のいい音像がステキなんです。
自分の隣りに並んでくれるというか、肩肘張らずに聴けるというか。
夏の記憶をたどる歌詞には身がつまされる、感情が揺り動かされるギターロックナンバーです。
七月ヤユヨ

夏に別れた恋人のことを思い出す……もしかしたらあなたにもそういう経験、あるんじゃないでしょうか。
関西を拠点に活動しているバンド、ヤユヨによる楽曲で、2020年に発売されたミニアルバム『ヤユヨ』に収録されています。
もの憂げな歌声とノイジーなギターが絡み合う、とてもエモーショナルな作品です。
そして、失恋を題材にした切ない曲ではあるんですが、聴き終わった後は不思議と前向きになれます。
「過去を大切にしつつ次へ行こう」そう思わせてくれるバラードナンバーです。
ガールズバンドの夏うた。夏に聴きたいオススメのサマーソング【2025】(61〜70)
サイダー赤い公園

暑さに恋心まで熱せされているような、青春が感じられる恋愛ソングです!
『絶対的な関係』『オレンジ』などで知られるガールズバンド、赤い公園による作品で、2014年に発表されたセカンドアルバム『猛烈リトミック』に収録されています。
曲調からして、気持ちが炭酸の泡みたいに弾けているのを表現している感じがしますね!
自分でも気付かないうちに好きな人のことを目で追っている方、いるでしょう。
自覚がなくてもこの曲を聴けば、ハッとさせられるかも。
BANG!BANG!BANG!Silent Siren

Silent Sirenの『BANG!BANG!BANG!』は、夏に向けたワクワクとした気持ちが詰め込まれた楽曲です。
アップテンポなバンドサウンドが、夏の空や海のさわやかな空気をイメージさせますし、歌声のかわいらしさも強調されていますね。
全体的に夏の楽しさを描いた楽曲でありつつ、楽しかった夏を振り返る様子や懐かしさもイメージされます。
夏の恋を成功させようと気持ちを高めるために聴くのもいいですし、夏の思い出を振り返って切なさを感じながら聴くのもオススメですよ。
PA PA YA!! (feat. F.HERO)BABYMETAL

メタルとかわいさを融合させた新しいアイドルとして、日本だけでなく世界中で人気になったBABYMETAL。
そんなBABYMETALが2019年にリリースしたのが、こちら「PA PA YA!!」です。
夏に聴きたくなるような熱さを感じる曲で、聴いているだけでテンションが上りますよね。
ぜひ頭を振りながら聴いてストレスを解消してください。