ガールズバンドの夏うた。夏に聴きたいオススメのサマーソング【2025】
毎年夏が近付くと、ジャンルを問わず多くの夏ソングがリリースされるものですよね。
皆さんそれぞれの思い出の夏うた、お気に入りのサマーソングがあるでしょう。
こちらの記事では夏には欠かせない夏うたの中でも、全員が女性のバンド、ガールズバンドたちによる「夏ソング」の名曲たちをまとめて紹介しています。
昭和~平成の時代から愛され続ける定番曲はもちろん、令和以降にリリースされた若手バンドによる曲も取り上げていますから、最新の夏うたが知りたい方もぜひチェックしてみてください!
ガールズバンドの夏うた。夏に聴きたいオススメのサマーソング【2025】(41〜60)
サイダー赤い公園

暑さに恋心まで熱せされているような、青春が感じられる恋愛ソングです!
『絶対的な関係』『オレンジ』などで知られるガールズバンド、赤い公園による作品で、2014年に発表されたセカンドアルバム『猛烈リトミック』に収録されています。
曲調からして、気持ちが炭酸の泡みたいに弾けているのを表現している感じがしますね!
自分でも気付かないうちに好きな人のことを目で追っている方、いるでしょう。
自覚がなくてもこの曲を聴けば、ハッとさせられるかも。
rosemaryきみとバンド

メロディアスなサウンドと切ない歌詞が印象的な1曲です。
2023年3月にリリースされたアルバム『kimiban』に収録されています。
夏の終わりの風景を思わせるような詞は、聴いている人の心に懐かしさや切なさを呼び起こしてくれます。
清原梨央さんと古城康行さんの共作による本作は、バンドの音楽性がよく表れているのではないでしょうか。
独特の世界観がYouTubeでも人気を集め、ライブパフォーマンスでも会場を一体感で包み込むそうですよ。
夕暮れ時のドライブにピッタリな曲。
青春時代を懐かしむ人にもオススメですね。
夏の恋人SHISHAMO

恋人に別れを告げた、もしくは告げられた経験がある方は多いでしょう。
そこで紹介したいのが『夏の恋人』です。
こちらは、SHISHAMOが2016年にリリースした曲。
ひと夏の恋の何気ない風景と、やがて訪れる別れを描いています。
曲の序盤で別れると決めているのが明言されるので、その後の日常描写がより切なく感じられます。
また後半に用意されている心のかっとうを描くパートや、そこからアカペラのパートに移るのもエモいですよ。
LOCK☆ON☆BEACHCREA

タオルを回しながらノリたくなるような軽快さです!
合いの手が効果的に使われており、パーティー感やお祭り騒ぎのウキウキ感が味わえますが、Cメロにきてスローダウンし、一夏の恋のような刹那的な危うさと哀愁を見せ、その後のサビで吹っ切れたような盛り上がり。
また、終盤で音数が徐々に減りスローダウンで切なさを残すという曲構成に参りました!
という感じです。
yellowboostFINLANDS

胸の奥底がかきむしられるような、衝動的なロックナンバーです。
『ピース』『ウィークエンド』などで知られるバンドFINLANDSによる作品で、2018年に発売されたセカンドフルアルバム『BI』に収録されています。
熱っぽい曲調、それだけで夏が感じられる気がします。
塩入冬湖さんの激情なボーカルワークもまた、曲の世界観を形作っている一つの要素。
かっこいい曲が聴きたい、ごう音に飲まれたいときにはぜひこの『yellowboost』を流してみてください。