ガールズバンドの夏うた。夏に聴きたいオススメのサマーソング【2025】
毎年夏が近付くと、ジャンルを問わず多くの夏ソングがリリースされるものですよね。
皆さんそれぞれの思い出の夏うた、お気に入りのサマーソングがあるでしょう。
こちらの記事では夏には欠かせない夏うたの中でも、全員が女性のバンド、ガールズバンドたちによる「夏ソング」の名曲たちをまとめて紹介しています。
昭和~平成の時代から愛され続ける定番曲はもちろん、令和以降にリリースされた若手バンドによる曲も取り上げていますから、最新の夏うたが知りたい方もぜひチェックしてみてください!
ガールズバンドの夏うた。夏に聴きたいオススメのサマーソング【2025】(41〜50)
FAIRYSHOW-YA

SHOW-YAのヘビィメタルな夏ソング。
夏の暑さのように熱く、スカッと乾いた抜けのいいバンドサウンドです。
夏バテで元気が出ない……そんなときにもオススメの曲。
女性ならではのさわやかな印象もあります。
派手な演奏なので、ライブでも盛り上がれそうですね!
カラオケで歌うときは、ぜひ激しく頭を振りながら歌いましょう!
暑い夏をさらに熱くしてくれますよ!
ガールズバンドの夏うた。夏に聴きたいオススメのサマーソング【2025】(51〜60)
とけた、夏yonige

日本語の響きと骨太なロックサウンドで人気の大阪寝屋川発2人組バンド、yonige。
『とけた、夏』はメジャーデビューとなった1枚目のフルアルバム『girls like girls』に収録されている、ポエトリーリーディング調の歌が印象的な楽曲です。
恋愛と重なる歌詞はボーカルの牛丸ありささんが、作家の太宰治さんにインスパイアを受けて制作されたそうですよ。
夏のけだるさも描かれたようなムードの中、鳴り響くギター。
耳を傾けると新しい一歩を決めて踏み出せるような予感がします。
rosemaryきみとバンド

メロディアスなサウンドと切ない歌詞が印象的な1曲です。
2023年3月にリリースされたアルバム『kimiban』に収録されています。
夏の終わりの風景を思わせるような詞は、聴いている人の心に懐かしさや切なさを呼び起こしてくれます。
清原梨央さんと古城康行さんの共作による本作は、バンドの音楽性がよく表れているのではないでしょうか。
独特の世界観がYouTubeでも人気を集め、ライブパフォーマンスでも会場を一体感で包み込むそうですよ。
夕暮れ時のドライブにピッタリな曲。
青春時代を懐かしむ人にもオススメですね。
夏のおわりにたんこぶちん

キャッチーな雰囲気と切なさが入り混じる、胸がぎゅっと締め付けられるギターロックナンバーです。
佐賀県発のバンド、たんこぶちんによる楽曲で、2017年にリリースされたアルバム『二度めの夏、二度と会えない君 feat.Primember』に収録。
ボーカルMADOKAさんがヒロイン役を務めた、アルバムと同名映画の劇中歌です。
大好きな人への真っすぐな気持ちがつづられた歌詞は、どの世代の方にも刺さるはず。
あなたにも思い出す夏の恋、あるんじゃないでしょうか。
まつりつしまみれ

ちょっとエキセントリックな夏のロックナンバー。
「まつり」だけに和太鼓がいい味を出していますが、ボーカルのエキセントリックさと変態感に、若干霞み気味かなとも思ってしまいます。
でもそれでいいのかもしれないですね。
ラストはベース・スラップで綺麗に締めているところもなかなかいいです。
お見事です。
嫌いになっちゃうよカネヨリマサル

夏の恋愛をテーマにした切なくもロマンチックな1曲です。
ポップなメロディと感情を揺さぶる甘くキュートな歌声が心に響きますよ。
2024年7月にリリースされたこの楽曲は、カネヨリマサルさんの音楽性と情熱を象徴する作品に仕上がっています。
本作は、いしわたり淳治さんをプロデューサーに迎え、バンド独自の世界観を表現しています。
恋の痛みや季節の移ろいを感じる方にオススメの1曲。
夏のに聴くのにぴったりな曲ですよ。
あいかわらずチャットモンチー

青春恋愛漫画の1ページをめくったような気分になる、めちゃくちゃに甘酸っぱい夏ソングです。
徳島県出身のガールズバンド、チャットモンチーによる楽曲で、2010年に発表されたミニアルバム『Awa Come』に収録されています。
歌詞のイメージにも引っ張られていますが、夏の夜の涼しい空気感を手のひらで包み込んだような、やさしい曲調が印象的。
ボーカル橋下さんのかわいい歌声も映えていますよね。
そしてやっぱり、この曲の魅力が歌詞でしょう!
読むだけでも胸がキュンキュンしてしまいます!