「ご」から始まるタイトルの曲
「ご」から始まる曲、と言われて思い浮かぶ曲はあるでしょうか?
濁音から始まる曲タイトル、なかなか思い出せない……となってしまいそうですが実は数字の「5」から始まる曲や「GO」「午前」「午後」「ごめん」など、曲タイトルにしやすそうな言葉が多いんです。
その「ご」から始まる曲タイトルのものをこの記事ではご紹介していきます。
「午前」「午後」などがつく曲タイトルは数多くあって、中でもヒットした曲や有名な楽曲を紹介しています。
それでは、どうぞ!
「ご」から始まるタイトルの曲(1〜10)
ごはんDISH//

誰かと過ごす何気ない食卓の温もりを丁寧に切り取った、心がほっと和むナンバー。
2025年10月にリリースされたDISH//の楽曲『ごはん』は、美味しいものを囲みながら交わす会話や笑顔が、実はかけがえのない幸せなのだと気づかせてくれます。
また、優しさに満ちたサウンドアレンジもとってもステキなんですよね。
忙しい毎日に疲れたときにそっと寄り添ってくれる作品です。
ゴチャゴチャうるせー! ver.2025オワタP

2010年に公開された名作が、15年の時を経て帰ってきました!
オワタPさんが手がけたこの作品は、2025年8月にアルバム『million /\(^o^)/』に収録、10月にMV公開。
日常のちまちました干渉や小言に対して「うるせー!」と反発する態度がストレートに描かれた歌詞は、過干渉な人間関係や自己主張の難しさに悩む方なら気持ちいいかも。
2025年バージョンとして新たな命を吹き込まれた本作、ぜひチェックしてみてください!
ごきげんだぜっ! 〜Nothing But Something〜DA PUMP

長年にわたって活躍を続けるダンス&ボーカルグループ、DA PUMP。
キャリア当初はスタイリッシュな雰囲気でしたが、キャリアを重ねるごとに徐々にコミックソングなどにも挑戦し、音楽性やキャラクターに幅が出てきましたよね。
こちらの『ごきげんだぜっ! 〜Nothing But Something〜』は、タイトルだけ見るとコミックソングに思えますが、実際は当時のR&B調のポップといった感じで、かなりスタイリッシュな雰囲気に仕上がっています。
「ご」から始まるタイトルの曲(11〜20)
午前一時のスケッチカルメン・マキ&OZ

フォークの世界で成功を収めたカルメン・マキさんが、自身のロック魂を解き放つために結成したカルメン・マキ&OZ。
この楽曲は1974年11月に発売された、彼らの記念すべきデビューシングルです。
深夜の都会に漂う冷たい孤独感を鋭く切り取った歌詞の世界を、カルメン・マキさんの魂を削るような歌声で表現するハードな仕上がりですよね。
春日博文さんのむせび泣くようなギターも心を鷲掴みにします。
本作は、続く名盤『カルメン・マキ & OZ』の10万枚を超えるヒットへの布石となり、日本語ロックの新たな地平を切り拓きました。
都会の夜景を眺めながら、ひとり物思いにふける時間に浸りたい一曲です。
Go-Go B-T TRAINBUCK-TICK

アルバム『ABRACADABRA』をへて2021年9月にリリースされた41枚目のシングルは、聴く者の心をかり立てる痛快なロックチューンです。
列車のごう音や揺れを思わせるサウンドにのせて櫻井敦司さんが紡ぐのは、夢の続きを追い、愛を燃料に未来へと突き進む力強い物語。
それはまるでバンド自身の歩みそのものを体現しているかのようですよね。
本作には『唄』や、かつてCMソングとしても知られた『JUST ONE MORE KISS』の再録版が収録されており、過去と現在をつなぐ架け橋となっています。
ゴーストtayori

作曲家のrakuさんとtazuneruさん、ボーカルのisuiさんによる音楽ユニット、tayori。
2025年9月にワーナーミュージック・ジャパンからリリースされたこの楽曲は、亡き愛犬の視点で飼い主への純粋な愛を描く、胸を打つナンバーです。
アップテンポな曲調に華やかなブラスとストリングスが重なり、切なさの中にも前向きな温もりを生み出しています。
また、isuiさんの透明感あふれる歌声は、再会を夢見るひたむきな想いを真っすぐに伝えてくれます。
本作は2ndフルアルバム『magic』に収録されている1曲。
大切な存在を思うときに聴くと、心も体も包み込んでくれるような気分になれます。
ごめんねFingers crossed乃木坂46

幸運を祈りながら別れを告げる、というなんとも複雑な心境を描いた、2021年6月リリースの27枚目のシングル。
疾走感のあるクールなサウンドアレンジが印象的な、かっこよさが際立つナンバーです。
歌詞には、すれ違ってしまった関係への「ごめんね」という諦めに似た感情と、相手の未来を願う強さが同居しています。
久しぶりのノンタイアップシングルでありながら、第63回日本レコード大賞「優秀作品賞」を受賞。
ただ悲しいだけではない、ポジティブな一面も持つ別れの歌は、前に進むための勇気をくれるのではないでしょうか。





