「ご」から始まるタイトルの曲
「ご」から始まる曲、と言われて思い浮かぶ曲はあるでしょうか?
濁音から始まる曲タイトル、なかなか思い出せない……となってしまいそうですが実は数字の「5」から始まる曲や「GO」「午前」「午後」「ごめん」など、曲タイトルにしやすそうな言葉が多いんです。
その「ご」から始まる曲タイトルのものをこの記事ではご紹介していきます。
「午前」「午後」などがつく曲タイトルは数多くあって、中でもヒットした曲や有名な楽曲を紹介しています。
それでは、どうぞ!
「ご」から始まるタイトルの曲(1〜10)
ごくろうさんNEW!こっちのけんと

こっちのけんとさんがデビュー3周年を迎えた2025年8月にリリースされた本作は、自分に負け続けてきたという自身の経験から生まれた、心温まる応援歌です。
理想の自分になれなくても、それこそが自分らしさだと肯定してくれるリリックは、他人と比べてしまいがちな現代において多くの人の心に響くのではないでしょうか。
三三七拍子の口笛で彩りを添えた、遊び心あふれるサウンドも魅力的。
こっちのけんとさんの優しさが詰まったナンバーです。
God knows…NEW!西川進

椎名林檎さんやCHAGEさん、いきものがかりなど、そうそうたるアーティストの作品やライブをギターで支えてきた西川進さんは、滋賀県近江八幡市の出身なんです!
1986年にバンドでデビュー後、スタジオミュージシャンとして活躍。
椎名林檎さんの名盤『無罪モラトリアム』などに参加し、初期サウンドを象徴する『ギブス』の強烈なギターは多くのリスナーに衝撃を与えました。
また、いきものがかりのアルバム『ハジマリノウタ』収録の「未来惑星」で編曲を担当し、この作品が日本レコード大賞最優秀アルバム賞を受賞したことからも、その手腕がわかりますよね。
自らを「感情直結型ギタリスト」と称し、感情を爆発させる演奏スタイルが魅力的な、日本の音楽シーンに欠かせない職人です。
ゴールデンタイムラバースキマスイッチ

運動会やスポーツの試合など、絶対に負けられない勝負の瞬間にぴったりなのが、スキマスイッチのこの曲です。
この楽曲は2009年10月に発売、アルバム『ナユタとフカシギ』に収録されています。
そして、アニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』のオープニングテーマとして有名。
アニメのテーマでもある「何かを得るには、同じだけの何かが必要」というスリリングな世界観が、疾走感あふれるサウンドで見事に表現されています。
人生をかけた大勝負に挑む主人公の、ヒリヒリするような緊張感が伝わってきますよね。
音楽に力を借りて最高のパフォーマンスを発揮しましょう!
「ご」から始まるタイトルの曲(11〜20)
Go Go Round This World!フィッシュマンズ

ジャンルの枠を超えた独創的なサウンドで支持されるフィッシュマンズの名曲です!
この楽曲は、レゲエやダブを基盤にした心地よい浮遊感が、少し物悲しい秋の空気にぴったり。
日常に潜む普遍的な感情を歌いながらも、どこか不思議でつかみどころのない世界観が広がっていて、聴くほどにその奥深さに引き込まれていきます。
本作は1994年2月にマキシシングルとして発売された作品。
夕暮れ時の散歩のおともにいかがでしょうか。
ごちそうサマー花田ゆういちろう、ながたまや

ウキウキするイントロから気分が盛り上がる!
「ごちそうサマー」をご紹介します。
「ごちそうさま」と、夏の「サマー」を掛けたユニークな題名が興味をひきますよね。
この曲は2025年7月に披露されて、作詞は高橋久美子さん。
作曲は松本ジュンさんが担当しています。
歌詞には夏を感じるワードがちりばめられており、暑い季節に歌う曲としてぴったりなのではないでしょうか。
ユニークな歌詞に子供たちも思わず笑ってしまいそうですよね。
ぜひ、一緒に歌ってみてくださいね。
GoldEGOIST

イントロから一気にかけ抜ける疾走感がたまらない、エレクトロニックなダンスナンバー。
EGOISTの10枚目のシングルとして2022年6月にリリースされた作品で、テレビアニメ『ビルディバイド -#FFFFFF-(コードホワイト)』のオープニングテーマとして制作されました。
歌詞には、運命の分岐路に立ち、自分だけの答えを信じて輝かしい未来をつかみ取ろうとする、決意のメッセージが込められているようです。
何か新しい挑戦を始めたいときや、あと一歩が踏み出せないときに聴けば、不安な心を吹き飛ばし、前へ進む勇気を与えてくれるかもしれませんね。
五番街のマリ−へペドロ&カプリシャス

ボーカルを何度か入れ替えながらも、常に人気を集め続けた音楽グループ、ペドロ&カプリシャス。
有名シンガーを多く輩出してきたグループですが、中でも印象深いのは高橋真梨子さんがボーカルを務めていた時代ではないでしょうか?
こちらの『五番街のマリ−へ』は、そんな高橋真梨子さんが歌う、非常にほっこりとした作品です。
切ない歌詞ですが、メロディーはゆったりとした明るい曲調なので、思い出を振り返るという意味では大いに盛り上がる作品と言えるでしょう。