幅広い音楽シーンで輝く「ご」で始まる楽曲たち。
懐かしいメロディーが心を癒す童謡『ごんべさんの赤ちゃん』から、WANIMAの熱い思いが込められた『GONG』、Number_iの感性が光る『GOD_i』まで、時代を超えて愛される名曲が揃っています。
それぞれの個性が輝く歌声と、心に響くメッセージが、音楽の持つ素晴らしい力を教えてくれます。
「ご」から始まるタイトルの曲(1〜20)
ごめんね、僕がおかしいだけだからNEW!Easy Pop

孤独な心にそっと寄り添う、切なくも優しいエレクトロポップです。
『ハッピーシンセサイザ』などで有名なEasyPopによる作品で、2025年6月に公開されました。
巡音ルカの温かな歌声と、繊細なメロディーが織りなすサウンドスケープに引き込まれます。
歌詞は、周囲との違いに戸惑いながら「普通」であろうとする主人公の葛藤を描いたもの。
そのストーリー性に、思わず自分の気持ちを重ねてしまいます。
静かな夜、1人で物思いにふけりたい時に聴いてみてください。
ゴールドレディNEW!読谷あかね

まばゆい光に心を射抜かれるような、鮮烈なエレクトロポップです。
映像作家としても評価されているボカロP、読谷あかねさんによる楽曲で、2025年6月に公開されました。
重音テトSVのどこまでも突き抜けていく歌声と華麗なサウンドスケープが溶け合い、聴く者を一瞬でとりこにします。
そして歌詞に描かれた、心まで黄金になることを願い進み続ける少女の姿に、想像をかき立てる深いテーマ性を感じるんです。
新しい刺激を求めるあなたの感性をきっと揺さぶるでしょう。
50/50中山美穂

胸躍るスティールパンの音色が印象的で、カリブ海の爽やかな風を感じさせるような中山美穂さんのナンバーですよね。
情熱と切なさが交錯する夏の恋模様、あるいは互いの気持ちがちょうど半々で揺れ動くような、そんな甘酸っぱい感情が巧みに表現されているのではないでしょうか。
聴いているだけで、あの頃の夏のきらめきが蘇ってくるようです。
この楽曲は1987年7月に発売された中山美穂さんの10枚目のシングルで、オリコン週間チャートでは最高2位を獲得し、21万枚を超えるヒットとなりました。
小室哲哉さんが作曲を手がけ、アルバム『Collection』にも収められています。
80年代の夏をリアルタイムで駆け抜けた方々には、当時の思い出と共に胸が熱くなる一曲ではないでしょうか。
開放的な夏のドライブのお供にもぴったりの名曲ですよ。
ごんべさんの赤ちゃん作詞:多志賀明/原曲:アメリカ民謡

アメリカ民謡が原曲となったこの童謡は、多志賀明さんが日本語詞を手がけ、昭和中期以降から幅広い世代に愛され続けています。
ごんべさんと赤ちゃんをめぐるほのぼのとした歌詞に、思わずほっこりしてしまいますよね。
繰り返しの多いリズミカルな構成で、子供たちが歌いやすいように工夫されているのもこの曲の良いところです。
手遊びを加えて歌えば、子どもたちの言語発達やリズム感の育成にもつながるでしょう。
保育園や幼稚園、おうちなどでぜひお子さんと一緒に歌ってみてくださいね。
GONGWANIMA

WANIMAの『GONG』は、劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』の主題歌であり、シングル『Summer Trap!!』に収録された楽曲です。
冒険がはじまるワクワク、未来へ突き進んでいく力強い意志が、パワフルなサウンドから伝わってきますね。
スリーピースバンドだからこそ、それぞれの音色はしっかりと聞こえるので、勢いだけでなく確実に奏でていく心がけも重要ですね。
パワーはあるものの演奏は基本的なリズムやコードなので、その中でどのように勢いを加えられるのかを意識しつつ進めていきましょう。