「ご」から始まるタイトルの曲
「ご」から始まる曲、と言われて思い浮かぶ曲はあるでしょうか?
濁音から始まる曲タイトル、なかなか思い出せない……となってしまいそうですが実は数字の「5」から始まる曲や「GO」「午前」「午後」「ごめん」など、曲タイトルにしやすそうな言葉が多いんです。
その「ご」から始まる曲タイトルのものをこの記事ではご紹介していきます。
「午前」「午後」などがつく曲タイトルは数多くあって、中でもヒットした曲や有名な楽曲を紹介しています。
それでは、どうぞ!
「ご」から始まるタイトルの曲(11〜20)
GOAT!黒うさぎ

黒うさぎさんの『GOAT!』は、Ci flower、可不、重音テトという個性豊かな3人の歌声が重なり合った作品。
2025年7月に発表、調声にはきさらさん、yasai31さん、ヌルさんが参加しています。
歌詞で描かれるのは現実に背を向けながら「ここが自分の居場所だ」と留まる主人公の姿。
本当はここにいても仕方ないと気付いているのに出ていけない、その心情に思わず自分を重ねてしまう方も多いのではないでしょうか?
聴き終えた後の深い余韻がたまらない1曲です。
GHOSTRIDER東京ヤンキース

「和製モーターヘッド」と評される東京ヤンキースが、1993年10月に発表したメジャーデビューアルバム『GHOSTRIDER』の表題曲です。
夜の闇を孤独に駆け抜けるアウトローの姿を描いており、荒々しい衝動に満ちています。
パンクの反骨精神とメタルの重厚さが融合したサウンドは、理屈抜きでアドレナリンをかき立てますよね。
どうしようもないいら立ちや日常の閉塞感を吹き飛ばしたい夜、本作を爆音で聴けば、心のアクセルを全開にしてくれるかもしれませんね。
ゴーストアベニューEVE

周りの期待に疲れた心を解き放ってくれるのがEveさんの楽曲です。
グルーヴィなサウンドに乗せて歌われるのは、まるで都会の片隅で自分の輪郭を見失いそうになる、現代人のリアルな心の叫び。
そのダークで中毒性のある世界観に、思わず引き込まれてしまいます。
本作は2025年7月にリリース。
自分らしさって何だろう?
と悩んだ時に、この曲がその思いを代弁してくれます。
ゴーゴーヘブン大澤誉志幸

大沢誉志幸さんといえば、R&Bのエッセンスをほのかに感じさせるブラックミュージックテイストの楽曲が印象深いと思います。
そういった楽曲は邦楽にはないリズムが多いため、それなりの難易度をほこるのですが、こちらの『ゴーゴーヘブン』は違います。
本作は大沢誉志幸さんの楽曲としては、特にオーソドックスなロックナンバーに仕上げられており、音域もmid2A~hiA と高さこそあるものの、音域自体は狭く設定されているので、キー調整がしやすく、バツグンの歌いやすさをほこります。
ノリがよく分かりやすいリズムに仕上げられているので、盛り上がりという点においては、大沢誉志幸さんの楽曲のなかではトップクラスに入るでしょう。
GOLDOoochie Koochie

0年代ディスコ風サウンドと青春の情景が胸を打つ、2人のレジェンドによるユニットOoochie Koochieのデビュー曲です。
2025年2月にリリースされました。
作曲を吉川晃司さん、作詞を奥田民生さんが担当。
「もしも20歳ごろ、広島で生活していたら」というテーマで制作された作品で、その懐かしいサウンドはドライブしながら聴くのにぴったり。
大人の遊び心と哀愁が同居するグルーヴにひたってみてはいかがでしょうか?
GO-ONUVERworld

躍動感あふれるサウンドが心を奮い立たせる、パワフルなミクスチャーロックです。
この楽曲は2009年8月にリリースされた13枚目のシングルで、米ドラマ『Dr.HOUSE』のエンディングテーマに起用されました。
人生の岐路で進むべき道を選ぶ重圧や葛藤を描きながら「自分の信念を貫け!」という力強いメッセージをさけんでいます。
大きな決断を前にして不安なときに、迷いを振り払って一歩踏み出すエネルギーをくれる1曲です。
「ご」から始まるタイトルの曲(21〜30)
ごめんね、僕がおかしいだけだからEasy Pop

孤独な心にそっと寄り添う、切なくも優しいエレクトロポップです。
『ハッピーシンセサイザ』などで有名なEasyPopによる作品で、2025年6月に公開されました。
巡音ルカの温かな歌声と、繊細なメロディーが織りなすサウンドスケープに引き込まれます。
歌詞は、周囲との違いに戸惑いながら「普通」であろうとする主人公の葛藤を描いたもの。
そのストーリー性に、思わず自分の気持ちを重ねてしまいます。
静かな夜、1人で物思いにふけりたい時に聴いてみてください。