「ご」から始まるタイトルの曲
幅広い音楽シーンで輝く「ご」で始まる楽曲たち。
懐かしいメロディーが心を癒す童謡『ごんべさんの赤ちゃん』から、WANIMAの熱い思いが込められた『GONG』、Number_iの感性が光る『GOD_i』まで、時代を超えて愛される名曲が揃っています。
それぞれの個性が輝く歌声と、心に響くメッセージが、音楽の持つ素晴らしい力を教えてくれます。
「ご」から始まるタイトルの曲(41〜60)
Go Around The WorldLienel

夢と希望を詰め込んだトランクを手に、仲間と一緒に空高く羽ばたいていく……そんな前向きな思いがつまったポップチューンです。
Lienelの5枚目のシングルで、2025年1月に発売されました。
同年5月開催の東阪Zeppツアーのテーマ曲として制作。
壮大な世界観が魅力で、気球に乗って大空へ舞い上がるMVも要チェック。
夢に向かってがんばりたい時や、仲間ときずなを深めたい時にオススメです。
きっと背中を押してくれる1曲になりますよ。
五島恋椿丘みどり

タイトル通り、長崎は五島列島を舞台としたいわゆる「ご当地ソング」なこちらの『五島恋椿』は、丘みどりさんが2020年の1月にリリースしたシングル曲です。
愛した男性を待ち続ける女性の姿を描写した歌詞を切なく歌い上げる丘さんの歌唱はさすがの一言ですが、哀愁漂う演歌の王道をいく『五島恋椿』をカラオケで歌うのであれば演歌らしいこぶしなどのテクニックを最低限押さえておきたいところ。
とはいえ演歌初心者であっても比較的歌いやすいタイプのメロディですね。
サビで一瞬登場する一番高い音で声が裏返ったりしないように注意しましょう!
五島椿石原詢子

西日本で最も有名な椿の自生地として知られている五島列島。
こちらの『五島椿』は、そんな五島列島に咲く椿をテーマに、男女の恋愛模様を描いた作品です。
本作は石原詢子さんの楽曲としては、特に演歌の要素が強い作品で、本格的な演歌でも登場するようなこぶし回しが登場します。
これだけ聞くと難しいように思えるかもしれませんが、どれだけ多くても2音階の上下に留まっているので、こぶし回しで苦労することはないでしょう。
テンポもゆったりしているので、演歌を本格的に歌い出したいと考えている方にオススメです。
Gore Dinerwotaku

不気味でありながらも魅力的な楽曲です。
wotakuさんの手による曲で、2024年12月に公開されました。
エレクトロスウィングな曲調と、ジャジーなメロディーが特徴。
歌詞や映像にはダークな要素がちりばめられており、独特の世界観を形成しています。
食事をテーマにしながら、実は人間の命や肉体が消費される過程を暗示しているんです。
ユーモアと恐怖が混在した歌詞が、リスナーに深い印象を与えることでしょう。
食べちゃいたいぐらい好きな人がいる方、必聴!
御免なすって大江裕

股旅演歌の伝統を感じさせつつ、現代的な息吹も感じられる魅力的な楽曲です。
軽快でリズミカルなメロディに乗せて、股旅者の決意や葛藤が歌われており、聴く者の心に深く響きますね。
2016年10月にリリースされたこの曲は、大江裕さんの新境地を開いた作品として注目を集めました。
カラオケで歌うなら、力強い低音から伸びやかな高音まで幅広い音域を意識しつつ、リズムに乗って軽快に歌うのがポイントです。
人生に迷いを感じている時や、新たな一歩を踏み出そうとしている方にぜひ聴いてほしい一曲ですね。