「ご」から始まるタイトルの曲
「ご」から始まる曲、と言われて思い浮かぶ曲はあるでしょうか?
濁音から始まる曲タイトル、なかなか思い出せない……となってしまいそうですが実は数字の「5」から始まる曲や「GO」「午前」「午後」「ごめん」など、曲タイトルにしやすそうな言葉が多いんです。
その「ご」から始まる曲タイトルのものをこの記事ではご紹介していきます。
「午前」「午後」などがつく曲タイトルは数多くあって、中でもヒットした曲や有名な楽曲を紹介しています。
それでは、どうぞ!
「ご」から始まるタイトルの曲(111〜120)
Go mad and markenvy

1995年結成。
ハードコアというジャンルでも名前の挙がることの多いバンド。
日本のみならずアメリカやヨーロッパをはじめ、世界中で支持されています。
重みのあるサウンドにシャウトを多用する音楽性から「スクリーモ」や「ポストハードコア」と称されることも多いのですが、バンドの1番の魅力は「ジャンルの壁にとらわれず、さまざまな音楽から影響を受け独自の世界観へ昇華させたその芸術性」といえるでしょう。
激しさの中に共存する美しさはまさにエモそのものです。
「ご」から始まるタイトルの曲(121〜130)
Ghost In The Rainthe HIATUS

1st Album「Trash We’d Love」に収録されている楽曲です。
この楽曲で歌われているのは「絶望に打ちのめされた引きこもり」で、その「彼」に希望を与えるような内容の楽曲になっています。
the HIATUSの楽曲を聴いて、常々思うことですが、楽曲のモチーフとなる人間はひょっとすると細美武士自身なのかもしれませんね。
GOLDEN GIRLいきものがかり

TBS系火曜ドラマ『女はそれを許さない』の主題歌です。
この曲もボーカルの吉岡さんが作詞作曲を手がけています。
歌詞を少し詰め込んだような歌い方がすごくキュートです。
「ゴールデンガール」のなにふさわしいゴージャスな曲になっているのではないでしょうか。
合言葉いきものがかり

吉岡聖恵は、この曲の感動的な歌詞とメロディにレコーディング中に号泣してしまうほど感動したミディアムバラードです。
ストリングスなどを用いたドラマティックなサウンドですが、音数が飽和することはなくスッキリとヴォーカルの魅力とメロディを聴かせています。
5 The PowerももいろクローバーZ

1986年より活動する日本のヒップホップMCのMUROが手がけたアイドル×ヒップホップなこちらの曲。
ももクロには珍しく音の情報量の少ない曲で、メンバーの個性が際立っています。
ライブではモノノフたちが身体を横に揺らしながら楽しむ姿も。
GOUNNももいろクローバーZ

人間の肉体と精神を構成する五つの要素である「五蘊」(ごうん)がタイトルの由来というように仏教感を取り入れた曲になっています。
歌詞もどこか仏教を感じさせるところがいくつかあります。
大太鼓奏者のヒダノ修一が参加していて、和風ロック風のテイストに仕上がっています。
GOSWINGゴスペラーズ

ゴスペラーズをアカペラグループと勘違いしてる人にとっては、何事かと思うかもしれないほどヒップなダンスナンバー。
チャラチャラしてしまいそうな激甘な歌詞も、このアダルト集団が歌うと絶妙にスパイシーな誘惑に変わります。