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素敵な音楽

歌が上手い。歌唱力が高い日本の女性歌手

ひと口に「歌が上手い」と言っても、その方向はさまざま。

驚異的にピッチ(音程)が安定していたり、超人的な音域があったり、絶妙なリズム感を持っていたり、圧倒的な歌声であったり。

今回は、そんな様々な方向から「歌が上手い」と定評のある女性シンガーさんたち、また僕が長年のボーカルプロデューサー、ボイストレーナーとしての経験から「この人は上手い!」と思う女性シンガーさんたちをピックアップしてみました。

もちろん、シンガー、ボーカリストの魅力は必ずしも「歌の上手さ」にだけあるわけではありませんが、たまには「上手さ」にこだわって聴いてみるのも良いのではないでしょうか?

シンガーを目指す方のご参考にもしていただけると幸いです。

歌が上手い。歌唱力が高い日本の女性歌手(81〜90)

愛の花あいみょん

あいみょん – 愛の花【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
愛の花あいみょん

あいみょんさんは、超人的な音域や声量を誇るようなシンガーさんというよりは、その素朴な歌声と楽曲が魅力のシンガーさんですが、低音域でも後ろに引っ込まないしっかりとした発声や、楽曲のパートごとでのリズムの取り方、歌のタイム感の使い分けなどに彼女の天性の才能を強く感じさせてくれます。

素朴なイメージのシンガーさんだけに、さらっと聞き流してしまうかもしれませんが、フレーズとフレーズの間の取り方、休符の扱い方などに着目して聴いてみてください。

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    木綿のハンカチーフ太田裕美

    ★木綿のハンカチーフ★ 大田裕美/1975年(S50)
    木綿のハンカチーフ太田裕美

    1955年生まれの日本の歌手・シンガーソングライターです。

    フォークと歌謡曲のジャンルを超えた音楽性で、現在のJ-POP女性ボーカリストの道を開いたと言われています。

    1975年に発売された代表曲は86.7万枚の大ヒットを記録。

    ピアノを弾きながら歌うスタイルや、フォークソングの要素を取り入れた歌謡曲など、当時の通常のアイドルとは一線を画する音楽性が特徴です。

    落ち着いた雰囲気の曲が多く、シンガーソングライターとしての個性と才能を反映しています。

    30歳で結婚し2児の母となった後も、育児とのバランスを取りながら自分のペースで音楽活動を続けています。

    懐かしい昭和の歌謡曲や、落ち着いた雰囲気の音楽が好きな方におすすめです。

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      手紙由紀さおり

      日本の音楽シーンに長年輝き続ける由紀さおりさん。

      1965年にデビューし、1969年の『夜明けのスキャット』で大ブレイク。

      1970年には『手紙』でオリコン6週連続1位を獲得し、第12回日本レコード大賞歌唱賞に輝きました。

      美しい歌声とスキャット唱法が魅力の彼女は、歌手だけでなく女優やテレビ司会者としても活躍。

      「由紀さおりの素敵な音楽館」では、多彩なアーティストを迎えて名曲を披露していました。

      驚異的な音程の安定性と絶妙なリズム感を持つ由紀さおりさんの歌声は、歌唱力の高さを追求したい方にぜひおすすめです。

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        ふりむかないでザ・ピーナッツ

        ザ・ピーナッツは伊藤エミと伊藤ユミによる姉妹デュオで、日本のみならず海外でも評価を得ました。

        「ふりむかないで」は1962年にリリースされたシングルで、キャンディーズや松雪泰子など、さまざまな歌手にカバーされています。

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          Believeシェネル

          シェネル(Che’Nelle) – Believe
          Believeシェネル

          シェネルのサードアルバム『ビリーヴ』収録曲で2012年7月リリース。

          2012年7月13日に公開された映画『海猿』の第4作・『BRAVE HEARTS 海猿』の主題歌に抜てきされましたね。

          とても壮大なバラード曲ですが、力強く、どこまで伸びるハイトーンと表現力豊かな歌唱は、とても日本人離れしたものを感じさせてくれます。

          ハイトーンの練習素材としても最適な楽曲だと思いますので、歌がうまくなりたい方はぜひ彼女の歌を研究してみてくださいね!

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            歌が上手い。歌唱力が高い日本の女性歌手(91〜100)

            LiSA

            LiSA 『炎』 -MUSiC CLiP-
            炎LiSA

            LiSAさんは、日本の女性ソロシンガーで、2010年にメジャーデビュー。

            今回ご紹介している『炎』は、少し重めのスローテンポのロックソングですが、この楽曲でも彼女は見事な歌唱を披露してくれています。

            とくにサビの最高音の歌唱で、1コーラス目ではファルセット(裏声)を使って優しく歌っていて、一瞬「もしかして高音は苦手なの??」と思わせておきながら、2コーラス目以降では、見事な地声のヘッドボイスによる突き抜けるようなハイトーンで歌唱しているという表現力の豊かさには、聴いていて圧倒されるものがありますね。

            筆者のようなプロデューサーの立場からすると、ぜひ一度、現場でディレクションしてみたい!!と思わせてくれる素晴らしいシンガーさんだと思います。

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              LOVE ~Destiny~浜崎あゆみ

              浜崎あゆみ / LOVE~Destiny~ (Short Ver.)
              LOVE ~Destiny~浜崎あゆみ

              浜崎あゆみは1998年に歌手としてデビューし、「女子高生のカリスマ」の異名で呼ばれるようになりました。

              「LOVE〜Destiny〜」は1999年にリリースされたシングルで、テレビドラマ「セミダブル」で挿入歌として使われました。

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                What A Wonderful Worldマーサ三宅

                戦後の日本ジャズ界を支え、「女王」として多くのファンに愛され続けたマーサ三宅さん。

                1953年頃からプロのキャリアをスタートさせ、レイモンド・コンデとゲイ・セプテットの専属歌手として実力を磨きました。

                1955年にレコード・デビューを果たし、1958年に初アルバム『トウキョウ・キャナリーズ』をリリース。

                英語の発音やスウィング感は本場仕込みと評価され、スタンダードを中心に数多くの名演を残しましたね。

                1993年のリサイタルが評価され芸術祭賞を受賞したほか、2006年には旭日小綬章といった栄誉にも輝き、長きにわたりシーンの第一線で活躍しました。

                2025年に92歳で惜しまれつつ世を去りましたが、その歌声と功績は永遠ですよ。

                本格的なジャズ・ヴォーカルの真髄に触れたい方は、ぜひ聴いてみてくださいね!

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                  青いカナリヤ雪村いづみ

                  日本のポピュラー音楽の先駆者と言えるのが雪村いづみさんです。

                  美空ひばりさん、江利チエミさんとともに「三人娘」として人気を博したことは有名ですが、ジャズ・ボーカリストとしての実力も折り紙付きなのですね。

                  1953年に「想い出のワルツ」でデビューして以降、抜群のリズム感で洋楽を歌いこなし、1950年代から映画や舞台でも活躍。

                  アメリカの人気番組『エド・サリヴァン・ショー』に出演するなど、国際的な活動も展開しておりました。

                  1993年には日本ジャズヴォーカル賞大賞を受賞するなど、その実力は高く評価されているのです。

                  2013年には記念アルバム『想い出のワルツ~tribute 三人娘/我が心のひばり、チエミ』を発売しておりますから、その洗練された歌声をぜひチェックしてみてください!

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                    アライブ新妻聖子

                    ミュージカル女優を務めたこともある彼女の歌唱は、非常に伸びやかなハイトーンが印象的で、とても歌唱力の高いシンガーさんだと思います。

                    ご本人は数年間、海外生活のご経験もあるようで、この平板にならないリズム表現は、そんな経験も生かされているのかもしれないですね。

                    一曲の中でも表現によって微細に使い分けされている発声などにも注目して聴いてみると、彼女の実力の高さがより理解できるでしょうね!

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                      夢の終わり 愛の始まりアンジュラ・アキ

                      アンジェラ・アキ「夢の終わり 愛の始まり」Music Video
                      夢の終わり 愛の始まりアンジュラ・アキ

                      アンジェラ・アキは2005年にメジャーデビューしたシンガーソングライターです。

                      この曲は2013年7月にリリースされたシングルで、塩野義製薬のセデス・ハイのCMソングとして使用されました。

                      オリコンチャートでは30位に入っています。

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                        アイドル幾田りら(YOASOBI)

                        YOASOBI「アイドル」 Official Music Video
                        アイドル幾田りら(YOASOBI)

                        音楽ユニット、YOASOBIのシンガーとして活躍中の幾田りらさん。

                        決して圧倒的な音域や声量を誇るような方向の歌唱の上手さではありませんが、そのソフトな歌声を中心とした歌唱表現力には、とても高く評価するべき点があると思います。

                        楽曲全体を通して激しく複雑に上下するメロディに対して、巧みに適切に発声を切り替えながらも、トータルとしては淡々としたイメージの歌を聴かせてくれています。

                        前述のように、決して派手な「上手さ」を誇るシンガーさんではありませんが、そのシンガーとしての魅力、実力は絶大なものがあると言っていいでしょう。

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                          やさしい気持ちChara

                          Chara「やさしい気持ち」OFFICIAL MUSIC VIDEO
                          やさしい気持ちChara

                          日本の女性シンガー、CHARAの1997年4月リリースの14作目のシングル。

                          もはや定評のあると言っていいCHARAの個性的な歌唱はこの曲でも健在!「息成分」を多く含んだウィスパーボイス系の歌唱は、パッと聞くと誰にでも簡単にマネできそうな楽な歌唱に聞こえるかもしれませんが、実はこのウィスパーボイスって、実際にやってみると歌として成立させるにはとても難しく、それをここまで使いこなして「個性」にまで昇華させているのは見事と言うしかないでしょう。

                          ウィスパーボイス中心にまとめた歌唱の中で、サビの絞り出すような地声のハイトーンも効果的に使われていて、ウィスパー系シンガーのお手本のような作りになっていると思います。

                          ウィスパーボイスについての詳しい解説を見たい方は、こちらあたりをご参考にしてみてください。

                          https://aqua-cube.jp/1546/

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                            fragile持田香織(Every Little Thing)

                            2001年1月リリース、Every Little Thing、17枚目のシングル。

                            テレビ番組「あいのり」の主題歌にもなっていましたね。

                            本稿のテーマは「歌が上手い。

                            歌唱力が高い日本の女性歌手」となっていますが、このELTのボーカルの持田香織のシンガーとしての魅力は、決して本格派シンガーと感じさせない、いい意味での素人っぽさにあるのでは?と思います。

                            決して歌うためにきっちり作られた声ではなく、ともすればどこにでもいるカラオケ好きのお姉さん的な声での歌唱でありながら、芯の部分の力強さは十分にあり、その力強さに支えられた安定した歌唱は、デビュー後からずっと第一線を走り続けてきた彼女のキャリアに裏打ちされたものなのかもしれません。

                            「安易にマネしようとするとケガするよ?」とでも言いたげな自信にあふれた歌声ですね。

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                              本当の恋May J.

                              May J. / 『本当の恋 [Orchestra ver.]』(10/8 発売 アルバム『Imperfection』より)
                              本当の恋May J.

                              May J.は8歳の時にオペラの初舞台を踏んだという歌手です。

                              「本当の恋」は2014年にリリースされた楽曲で、オリコンでトップ10にはいった初のシングルとなりました。

                              テレビドラマ「同窓生 〜人は、三度、恋をする〜」の挿入歌として使われています。

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