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歌が上手い。歌唱力が高い日本の女性歌手

ひと口に「歌が上手い」と言っても、その方向はさまざま。

驚異的にピッチ(音程)が安定していたり、超人的な音域があったり、絶妙なリズム感を持っていたり、圧倒的な歌声であったり。

今回は、そんな様々な方向から「歌が上手い」と定評のある女性シンガーさんたち、また僕が長年のボーカルプロデューサー、ボイストレーナーとしての経験から「この人は上手い!」と思う女性シンガーさんたちをピックアップしてみました。

もちろん、シンガー、ボーカリストの魅力は必ずしも「歌の上手さ」にだけあるわけではありませんが、たまには「上手さ」にこだわって聴いてみるのも良いのではないでしょうか?

シンガーを目指す方のご参考にもしていただけると幸いです。

歌が上手い。歌唱力が高い日本の女性歌手(51〜60)

能登半島石川さゆり

石川さゆりさんは1958年生まれの日本の演歌歌手。

小学一年生の時に島倉千代子さんの歌謡ショーに触れたことをきっかけに歌手を志すようになり、歌のレッスンなども受け始め、1973年に『かくれんぼ』でメジャーデビューしました。

そこからしばらくはヒット曲に恵まれなかったようですが、1977年1月にリリースされた『津軽海峡・冬景色』が大ヒットし、今では日本を代表する女性演歌歌手のひとりに数えられる存在となっています。

今回ここでご紹介している『能登半島』は、その大ブレイクした『津軽海峡・冬景色』の次に制作された彼女の通算16作目のシングル。

楽曲冒頭からとてもクリアで芯のしっかりとした歌声が飛び出してきて、聴く人を驚かせてくれます。

曲中の高音箇所でも決して喉を締め付けない、伸びやかなハイトーンは特筆ものと言えるのではないでしょうか。

Bad Bad (Prod. Chaki Zulu)Awich

現代のフィメールラッパーのクイーンといえば、間違いなくAwichさんの名前が挙がりますよね。

彼女は沖縄出身ということもあり、幼い頃から英語や海外文化に慣れ親しんできました。

そういった経歴もあり、バツグンのグルーヴやフロウ、発音を持っています。

ラップの印象が強い彼女ですが、ボーカルにも優れており、こちらの『Bad Bad (Prod. Chaki Zulu)』では良質なフォールを連発しています。

声の厚みも邦楽のアーティストとしては厚い部類に入るので、洋楽で耳が肥えたリスナーでも満足できるでしょう。

Server Down紫 今

紫 今 (Mulasaki Ima) – Server Down (MUSIC VIDEO)
Server Down紫 今

今、シーンで大きな注目を集めている女性シンガーソングライター、紫今さん。

代表作である『魔性の女A』はTikTokなどでも話題になったヒットソングなので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?

そんな彼女はバックボーンにR&Bを持っています。

そのため、楽曲ではR&Bの応用技術であるフェイクやフォールといった技術を多く用います。

まだライブの経験が少ないということもあり、声量や発声においては、荒削りな部分が見えますが、既に応用技術をしっかりと身につけているので、今後の活躍や成長に期待ですね。

innocent starter水樹奈々

声優としての人気も高い水樹奈々は2000年にデビューしています。

「innocent starter」は2004年にリリースされたシングルで、初めてオリコンチャートでトップ10にはいった曲となりました。

テレビアニメ「魔法少女リリカルなのは」のオープニングテーマとして使われています。

CHANGE福原美穂

福原みほさんは1987年生まれ、札幌出身の日本のシンガーソングライターで、2008年に1stシングル『CHNAGE』でメジャーデビューしました。

彼女はアメリカ人とのクオーターだそうで、それを聞くと彼女が持つどこか日本人離れした歌声とリズム感、ビート感にも納得してしまいます。

今回ここでご紹介している『CHANGE』は、2008年4月リリースの彼女のメジャーデビューシングルですが、その安定した歌唱はもちろんのこと、とくに彼女のビート感やリズムの取り方に着目して聴いてみると、より福原さんの歌唱の魅力が理解できるのではないかと思います。