歌が上手い。歌唱力が高い日本の女性歌手
ひと口に「歌が上手い」と言っても、その方向はさまざま。
驚異的にピッチ(音程)が安定していたり、超人的な音域があったり、絶妙なリズム感を持っていたり、圧倒的な歌声であったり。
今回は、そんな様々な方向から「歌が上手い」と定評のある女性シンガーさんたち、また僕が長年のボーカルプロデューサー、ボイストレーナーとしての経験から「この人は上手い!」と思う女性シンガーさんたちをピックアップしてみました。
もちろん、シンガー、ボーカリストの魅力は必ずしも「歌の上手さ」にだけあるわけではありませんが、たまには「上手さ」にこだわって聴いてみるのも良いのではないでしょうか?
シンガーを目指す方のご参考にもしていただけると幸いです。
歌が上手い。歌唱力が高い日本の女性歌手(91〜100)
夢の終わり 愛の始まりアンジュラ・アキ

アンジェラ・アキは2005年にメジャーデビューしたシンガーソングライターです。
この曲は2013年7月にリリースされたシングルで、塩野義製薬のセデス・ハイのCMソングとして使用されました。
オリコンチャートでは30位に入っています。
アイドル幾田りら(YOASOBI)

音楽ユニット、YOASOBIのシンガーとして活躍中の幾田りらさん。
決して圧倒的な音域や声量を誇るような方向の歌唱の上手さではありませんが、そのソフトな歌声を中心とした歌唱表現力には、とても高く評価するべき点があると思います。
楽曲全体を通して激しく複雑に上下するメロディに対して、巧みに適切に発声を切り替えながらも、トータルとしては淡々としたイメージの歌を聴かせてくれています。
前述のように、決して派手な「上手さ」を誇るシンガーさんではありませんが、そのシンガーとしての魅力、実力は絶大なものがあると言っていいでしょう。
歌が上手い。歌唱力が高い日本の女性歌手(101〜110)
やさしい気持ちChara

日本の女性シンガー、CHARAの1997年4月リリースの14作目のシングル。
もはや定評のあると言っていいCHARAの個性的な歌唱はこの曲でも健在!「息成分」を多く含んだウィスパーボイス系の歌唱は、パッと聞くと誰にでも簡単にマネできそうな楽な歌唱に聞こえるかもしれませんが、実はこのウィスパーボイスって、実際にやってみると歌として成立させるにはとても難しく、それをここまで使いこなして「個性」にまで昇華させているのは見事と言うしかないでしょう。
ウィスパーボイス中心にまとめた歌唱の中で、サビの絞り出すような地声のハイトーンも効果的に使われていて、ウィスパー系シンガーのお手本のような作りになっていると思います。
ウィスパーボイスについての詳しい解説を見たい方は、こちらあたりをご参考にしてみてください。
本当の恋May J.

May J.は8歳の時にオペラの初舞台を踏んだという歌手です。
「本当の恋」は2014年にリリースされた楽曲で、オリコンでトップ10にはいった初のシングルとなりました。
テレビドラマ「同窓生 〜人は、三度、恋をする〜」の挿入歌として使われています。
長崎ブルース青江三奈
1941年生まれの演歌・歌謡曲の世界で活躍した青江三奈さん。
1966年にデビューし、ハスキーな声とブルース演歌のスタイルで人気を博しました。
1968年には2曲のミリオンセラーを記録し、日本レコード大賞歌唱賞を受賞。
翌年には自身最大のヒット曲で2年連続の受賞を果たしています。
NHK紅白歌合戦にも18回出場し、歌手としての地位を確固たるものにしました。
1990年代にはジャズアルバムのリリースやブラジル公演など、幅広い音楽活動を展開。
1998年に病気を患いながらも音楽活動を続け、2000年7月に59歳で亡くなりました。
青江さんの楽曲は今日も多くの人々に愛され続けており、演歌ファンの方にぜひおすすめです。
下町の太陽倍賞千恵子

寅さんの妹さくらをはじめ、あまりに女優さんとしての活躍が目覚ましいため、歌手としての側面が薄れてしまうことは否めませんが、本当の美声の持ち主です。
それはそのはずで、松竹歌劇団で活躍されていたのですから、歌がうまくて当然なんです。
蜩長山洋子

長山さんの演歌デビュー曲です。
長山さんは民謡をやられていたのでとにかく声量があり、歌がうまいです。
年齢を重ねても変わらないあのキュートなお顔と抜群のスタイルで、その上歌もうまいとはまさに鬼に金棒です。
90年代に美人演歌歌手の台頭がありましたが、その中でも群を抜いていました。


