RAG Music
素敵な音楽

歌が上手い。歌唱力が高い日本の女性歌手

ひと口に「歌が上手い」と言っても、その方向はさまざま。

驚異的にピッチ(音程)が安定していたり、超人的な音域があったり、絶妙なリズム感を持っていたり、圧倒的な歌声であったり。

今回は、そんな様々な方向から「歌が上手い」と定評のある女性シンガーさんたち、また僕が長年のボーカルプロデューサー、ボイストレーナーとしての経験から「この人は上手い!」と思う女性シンガーさんたちをピックアップしてみました。

もちろん、シンガー、ボーカリストの魅力は必ずしも「歌の上手さ」にだけあるわけではありませんが、たまには「上手さ」にこだわって聴いてみるのも良いのではないでしょうか?

シンガーを目指す方のご参考にもしていただけると幸いです。

歌が上手い。歌唱力が高い日本の女性歌手(121〜130)

緑黄色社会

PLAYER 1長屋晴子

緑黄色社会『PLAYER 1』Official Video / Ryokuoushoku Shakai – PLAYER 1
PLAYER 1長屋晴子

透明感あふれる歌声で存在感を放つ緑黄色社会のボーカリスト、長屋晴子さん。

中京大学時代に結成されたバンドは、ポップスとロックを巧みに融合させた楽曲と、切なさと力強さを兼ね備えた独自の歌声で人気を集めています。

2018年のメジャーデビュー以降、数々のドラマやアニメの主題歌を手掛け、ストリーミング再生数3億回を超える大ヒット曲も生み出しています。

2020年にはMTV VMAJで最優秀ロックビデオ賞を受賞し、2023年には日本レコード大賞優秀作品賞に輝きました。

作詞作曲も手掛ける音楽クリエイターとして、10代から20代の心情をみずみずしく表現する才能は、多くのリスナーの共感を呼んでいます。

透き通るような美声と心に響く歌詞を求める音楽ファンにオススメのアーティストです。

semicolonyama

yama『semicolon』Music Video
semicolonyama

透明感のある歌声で注目を集めているyamaさん。

正体を明かさないミステリアスなアーティストですが、デジタルとアナログの融合による独自の音楽性で、若いリスナーを中心に絶大な支持を得ています。

エレクトロニカやインディー・ロックを基盤に、打ち込みと生楽器を巧みに組み合わせた楽曲で、新しい音楽の可能性を追求しています。

2023年に発売されたアルバム『awake&build』では、バンドサウンドと打ち込みの融合によって、従来の音楽の枠を超えた革新的な作品を生み出しました。

cinema staffの三島想平さんやマット・キャブさんといった実力派アーティストとのコラボレーションも実現。

透き通るような美しい歌声と文学的な歌詞で心を揺さぶる音楽性は、繊細な感性を持つ音楽ファンにピッタリです。

みちづれ牧村三枝子

北海道美唄市出身の演歌歌手、牧村三枝子さん。

1972年にデビューし、『みちづれ』などのヒット曲で知られています。

1979年から1980年にかけて38週連続でオリコン週間シングルチャート20位以内にチャートインするなど、その実力は折り紙つきです。

1981年から1984年まで4年連続でNHK紅白歌合戦に出場し、演歌界の大御所として活躍してきました。

2002年頃に肝硬変と食道静脈瘤を発症し、約2年間の闘病生活を経て、2004年に歌手活動を再開。

さらに乳がんも克服するなど、数々の困難を乗り越えてきた強さも魅力の一つです。

演歌ファンはもちろん、人生の苦難を乗り越える勇気を求める方にもおすすめの歌手さんです。

Butterfly倖田來未

圧倒的な歌唱力と独特のスタイルで知られる倖田來未さん。

2000年の「Take Back」でデビューし、「real Emotion」「Butterfly」などのヒット曲で一躍注目を集めました。

2005年には「12 Singles Project」で12週連続シングルリリースという快挙を達成。

その後も数々の賞を受賞し、日本の音楽シーンに大きな影響を与え続けています。

R&B、ロック、ダンスと多彩なジャンルをこなす彼女の魅力は、パワフルかつセクシーな歌声と表現力にあります。

3歳から芸術に親しんできた経験を活かし、ボーカルだけでなくピアノやギターも演奏するなど、音楽への深い造詣が感じられますね。

パワフルな歌声と魅惑的なステージングを求める方にぜひおすすめしたい歌手です。

歌が上手い。歌唱力が高い日本の女性歌手(131〜140)

Friday’s Free Fair赤尾和重(Terra Rosa)

一般的には「知る人ぞ知る」という存在なのかもしれませんが、日本の様式美ハードロックバンド、TERRA ROSA(テラ・ローザ)のリードシンガーさん。

バンドのことをよく知らない方が聴かれると「これ、男性ボーカルじゃないの!?」と思われる方も少なくないのではないでしょうか。

その歌声はメタルの歪んだギターとTERRA ROSAのウリのひとつでもある歪んだオルガンの強烈なバックサウンドにも決して負けていません。

筆者は赤尾さんご本人とも何度かお話ししたり遊びでレコーディングなんかもしたこともありますが、ご本人的には、もっと女性らしい歌を歌いたいそうなんですけどね(笑)。

HM/HR系のシンガーを目指す方には一度は聴いていただきたい素晴らしいシンガーさんです!

涙しぐれ原田悠里

Neru – テロル(Terror) feat. Kagamine Rin
涙しぐれ原田悠里

さすが、北島三郎さんの門下生だけあってその歌唱力はお墨付きです。

感情を入れすぎるとどうも重くなってじっとりしてしまうような演歌でも、原田さんなら感情をこめつつ引くことができる、その絶妙な加減がプロのなせる業です。

最近の曲ではこの曲が原田さんの魅力が詰まっていると思います。

三日月絢香

圧倒的な歌唱力で知られる絢香さんは、2006年に『I believe』でデビューした大阪府出身のシンガーソングライターです。

J-POPジャンルで活躍し、ボーカルとピアノを得意としています。

デビュー以来、多くのヒット曲を生み出し、1stアルバム『First Message』はミリオンセールスを記録。

2009年には俳優の水嶋ヒロさんと結婚し、同年にバセドウ病を公表して活動を一時休止しました。

2011年には自社レーベルを設立し、活動を再開。

絢香さんの魅力は、その圧倒的な声量と直情的な歌声にあります。

歌とは「人の心に伝え届けること」と考える彼女の歌唱は、多くの人々の心を揺さぶります。

歌うことが大好きな方や、感動的な歌声に触れたい方におすすめのアーティストです。