歌詞がいい桜ソング。心にしみる素敵なメッセージ
日本では、春になるとたくさんの桜ソングが登場しますよね!
昔から日本人にとって桜は特別な存在で、さまざまな思いを込めた桜の歌があります。
恋愛、卒業や別れ、入学と新しい出会い……春の季節とその美しさがあるからこそ、わたしたちの気持ちを託す存在になっていますよね。
そんな桜ソングの中から、自分の気持ちを代弁してくれているような、「歌詞がいい曲」を聴きたいと思っている方も多いはず。
そこで、この記事では歌詞がステキな桜ソングを紹介していきますね!
あなたの心に寄り添うような名曲ばかりですので、お気に入りの曲が見つかれば歌詞を見ながら聴いてくださいね。
歌詞がいい桜ソング。心にしみる素敵なメッセージ(71〜80)
ノーネームASIAN KUNG-FU GENERATION

春の訪れを感じさせる名曲ですね。
桜の季節に聴きたくなる1曲です。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONさんの初のメジャーフルアルバム『君繋ファイブエム』に収録されています。
2003年11月にリリースされたこのアルバムのラストを飾る本作は、シンプルながら心に響くメッセージが込められています。
「芽吹く春」や「響く青」といった爽やかなフレーズが印象的で、新しい季節の始まりを感じさせてくれます。
春に新生活を始める方はもちろん、心機一転したい人にもぴったりの曲ですよ。
聴くと自然と前を向きたくなる、そんな力強さを感じられる素敵な楽曲です。
今日もサクラ舞う暁にCHiCO with HoneyWorks

春の卒業を機に、離ればなれになってしまった仲間たちとの絆を描いた桜ソングです。
簡単には会えなくなったけれども、かつて語った夢をかなえるために頑張ろう!!というメッセージが心強く、頑張るあなたの背中を押してくれる応援ソングです。
桜が咲いたらGOING UNDER GROUND

笑っているのに泣けてしまう……そういうシチュエーションに覚えのある方、いるのでは。
埼玉県発のロックバンド、GOING UNDER GROUNDによる楽曲で、2000年にファーストシングルとしてリリースされました。
パワーポップなロックサウンドをピアノの音色で彩った、とても聴きやすいナンバーです。
大切な人と過ごした春、時間の流れの早さを描き出した歌詞の世界観に、ノスタルジーが詰まっています。
外で聴くのがオススメです。
舞Guiano feat. 理芽

卒業式をテーマにしたドラマ『卒業式に、神谷詩子がいない』。
そのテーマソングとして、Guianoさんと理芽さんが書き下ろしたのが『舞』です。
こちらは桜が舞い散る様子を、離ればなれになる二人に例えた1曲。
ただしネガティブなないようではなく、散る前の舞っている時間を楽しもうというメッセージが込められています。
また、二人の関係性については詳しく描かれていないので、カップルとも親友同士ともとれます。
自分と誰かに置き換えて聴いてみてくださいね。
桜Jackson vibe

2007年発表のアルバム「24 HOUR DREAMING PEOPLE」収録。
2003年に結成された4人組ロックバンド。
シンプルでストレートにビートを刻むリズムセクションと朗らかで聴きやすいメロディ、そして伸びやかに歌い上げるボーカルが実にポップな一曲です。
桜ナイトフィーバーKAN

お花見の席でみんなで歌って盛り上がれそうな、KANさんが2015年にリリースした『桜ナイトフィーバー』。
桜になりきって、桜目線で描かれたとてもユニークな歌詞が特徴的です。
こんなにも頑張ってキレイに咲いているのに、しかも夜もライトアップまでしているのに、なかなかちゃんと自分のことを見ずに宴会を盛り上がってるってどうなの?という桜からの問題定義が描かれています。
ちゃんと見ないなら夜ぐらいは休ませてよ〜という桜からの悲痛なメッセージが添えられています。
これを聴いたらちゃんと桜を見ようという気持ちになりますね。
さくらのうたKANA-BOON

KANA-BOONらしさもあり、そしてせつなさがめちゃくちゃ襲ってくるこの曲『さくらのうた』。
この曲は2013年にリリースされたアルバム『僕がCDを出したら』に収録されている、ファンの間でも人気の高い1曲です。
桜の季節の淡い恋心、終わってしまった恋を振り返っているせつないナンバーです。
春の陽気さ、テンションが上がる感じもメロディからは感じさせつつも歌詞が泣ける、この上なくキュンとしてしまいます。
この曲のアンサーソング、女性からの気持ちを歌った『桜の詩』も合わせて聴いてみてください。