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歌詞がいい桜ソング。心にしみる素敵なメッセージ

日本では、春になるとたくさんの桜ソングが登場しますよね!

昔から日本人にとって桜は特別な存在で、さまざまな思いを込めた桜の歌があります。

恋愛、卒業や別れ、入学と新しい出会い……春の季節とその美しさがあるからこそ、わたしたちの気持ちを託す存在になっていますよね。

そんな桜ソングの中から、自分の気持ちを代弁してくれているような、「歌詞がいい曲」を聴きたいと思っている方も多いはず。

そこで、この記事では歌詞がステキな桜ソングを紹介していきますね!

あなたの心に寄り添うような名曲ばかりですので、お気に入りの曲が見つかれば歌詞を見ながら聴いてくださいね。

歌詞がいい桜ソング。心にしみる素敵なメッセージ(21〜30)

コブクロ

桜 – コブクロ(フル)
桜コブクロ

ドラマの主題歌やCM曲にもなっていたこの曲は、桜ソングの中でも定番なのではないでしょうか?

つらい時期もあったけれどもそれを耐えていまやっと実った、ということを寒い冬を抜けてようやく暖かい春が来て桜が咲いたというようにたとえられた歌、心にグッときます。

ざわめき上野大樹

上野大樹 / 「ざわめき」Music Video
ざわめき上野大樹

春の訪れとともに聴きたくなる一曲。

上野大樹さんの優しい歌声が、心の奥底にある感情を丁寧に描き出します。

アコースティックギターとチェロの温かな音色が、日常のささやかな喜びや寂しさを包み込むように響きます。

アルバム『新緑』に収録されたこの楽曲は、2023年3月にリリースされ、テレビ東京とBSテレ東のドラマ『婚活食堂』の主題歌としても起用されました。

本作は、新しい季節の始まりに感じる期待や不安、そして過ぎ去った日々への思いを抱える人に寄り添う一曲です。

心が揺れ動く春の日に、そっと耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

桜流し宇多田ヒカル

宇多田ヒカル – 桜流し(Short Ver.)
桜流し宇多田ヒカル

劇場版『新世紀エヴァンゲリオン』のシリーズと言えば宇多田ヒカルさんのイメージが強いですがこの曲『桜流し』も『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の主題歌になっていました。

宇多田さん復帰後の初シングルのこの曲は東日本大震災を思って作られたことでも有名な1曲。

一緒に見た桜の思い出が鮮明にあり、でもその人はもうここにはいない。

悲しくてやるせない気持ちがピアノの旋律とストリングスがよりいっそう胸に響くものとして仕上げています。

桜のあとTani Yuuki, cross-dominance Ryo‘LEFTY’Miyata

桜のあと【MV】- Tani Yuuki, Ryo‘LEFTY’Miyata, cross-dominance
桜のあとTani Yuuki, cross-dominance Ryo‘LEFTY’Miyata

冬から春へと移りゆく情景を繊細に描いた応援歌が、Tani Yuukiさんとcross-dominanceの共演により誕生しました。

日常の中でふと目にする北風や影、バス停といった光景を通じて、別れと旅立ちの瞬間を優しく包み込む温かな作品となっています。

本作は2025年3月に行われた「SAKURA MUSIC FES. 2025」の公式テーマソングとして披露され、春の季節にピッタリのメッセージとして多くの人々に届けられました。

Tani Yuukiさんの透き通る歌声と、Ryo’LEFTY’Miyataさんのプロデュースによる美しいメロディーが見事に調和し、優しく心に寄り添ってくれます。

仕事に疲れた心を癒やしたいときや、新たな一歩を踏み出そうとしているときに、そっと背中を押してくれる一曲です。

桜の季節ATSUSHI

EXILE ATSUSHI / 「桜の季節」MV
桜の季節ATSUSHI

卒業という別れのときを描いた、EXILE ATSUHIさんの『桜の季節』。

2015年にリリースされたこちらは、第81回NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲に選ばれたり、NHK『みんなのうた』でも放送され、卒業ソングとしても人気の高い曲です。

離れることへの切ない気持ち、これまでのたくさんの思い出、そしてまた会おうという誓い……。

卒業という場面で抱くさまざまな気持ちをストレートに描いた歌詞は、今まさに卒業を迎える方にとってはとくに、強く胸に響くでしょう。

桜の実の熟する時THE ALFEE

桜の実の熟する時 (Sakura no mi no jiyukusuru toki) THE ALFEE -Sub español
桜の実の熟する時THE ALFEE

美しい桜の花のように、美しく優しい愛が歌われた、THE ALFEEの『桜の実の熟する時』。

2009年に『風の詩』とともに両A面シングルでリリースされたこの曲は、ドラマ『京都地検の女』の第5シリーズの主題歌に起用されました。

この曲のタイトルは、小説家・島崎藤村が手がけた同名の小説からつけられました。

今まですれ違ってばかりで一度は破綻してしまった恋愛関係だけれど、やっぱり一緒にいたいと強く願う思いが描かれています。

桜が咲く季節に、もう一度やり直したい関係がある方はぜひこの曲を聴いて自分の中にある大きな愛を確かめてみてください。

SakuraMyuk

Myuk – Sakura (Music Video)
SakuraMyuk

春の訪れと共に心に響く、はかなく美しいラブバラードです。

Myukさんが2025年3月にリリースした『Sakura』は、もう会えない大切な人への未練、惜別の念を歌っています。

神秘的でやわらかな歌声が、かなわぬ恋を優しく包み込むかのよう。

ドラマチックに展開していく曲調も相まって、泣けてしまうんですよね。

春の静かな夜、窓辺に座って物思いにふける時間にぴったりの1曲です。