RAG Musicにほんのうた
素敵な童謡・民謡・唱歌
search

歌詞がいい桜ソング。心にしみる素敵なメッセージ

日本では、春になるとたくさんの桜ソングが登場しますよね!

昔から日本人にとって桜は特別な存在で、さまざまな思いを込めた桜の歌があります。

恋愛、卒業や別れ、入学と新しい出会い……春の季節とその美しさがあるからこそ、わたしたちの気持ちを託す存在になっていますよね。

そんな桜ソングの中から、自分の気持ちを代弁してくれているような、「歌詞がいい曲」を聴きたいと思っている方も多いはず。

そこで、この記事では歌詞がステキな桜ソングを紹介していきますね!

あなたの心に寄り添うような名曲ばかりですので、お気に入りの曲が見つかれば歌詞を見ながら聴いてくださいね。

歌詞がいい桜ソング。心にしみる素敵なメッセージ(31〜40)

桜会ゆず

ゆず「桜会」Music Video
桜会ゆず

日本の美しい桜の景色が目に浮かぶような、ゆずの『桜会』。

2010年に『マイライフ』とともに両A面シングルとしてリリースされました。

和テイストのメロディーに乗せて、大切な人とこれからもずっと一緒に桜を見たいという思いが描かれています。

大切な人への温かな愛情、一緒にいられることの幸せ、それらすべてが桜の淡いピンク色のように優しく曲全体に満ちあふれていますね。

夫婦、カップル、そしてこれから付き合い始めるという人も、この曲で大切な人に愛を伝えてみてはいかがでしょうか。

桜道九州男

九州男「桜道」PV (Full ver.)
桜道九州男

2009年発表のシングル。

78年生まれ。

長崎県出身のシンガーソングライター。

ミドルテンポの緩やかなリズムとデジタル色が前面に押し出されたポップなサウンドの中、伸びやかに情感たっぷりに歌い上げるボーカルの歌声が心に響いてくる、そんな一曲です。

旅立ちの日に・・・川嶋あい

川嶋あい / 旅立ちの日に・・・(Lyrics)
旅立ちの日に・・・川嶋あい

卒業ソングとして人気を集める、川嶋あいさんの『旅立ちの日に…』。

2006年に『Dear』とともに両A面シングルとしてリリースされたこの曲は、川嶋あいさんがI WiSHのメンバーとして活動していたときにリリースした『明日への扉』の原曲です。

同じメロディーではありながら、歌詞はまったく異なっています。

入学してからたくさん作った思い出を振り返り、長い時間を過ごした教室を名残惜しく思いながら卒業式を迎える様子が歌詞には描かれています。

多くの人が共感できるようなリアルな光景を歌ったこの曲を聴けば、さまざまな思い出とともに涙があふれてしまうでしょう。

チェリーブラッサム松田聖子

「チェリーブラッサム2021 」from Seiko Matsuda Concert Tour 2023 “Parade”
チェリーブラッサム松田聖子

春の訪れを感じさせる爽やかなメロディーと、新しい恋の始まりを描いた心温まる歌詞が魅力的な名曲です。

松田聖子さんの凛とした歌声が、新たな一歩を踏み出す主人公の心情を美しく表現しています。

青空の下で広がる未来への期待感や、恋する喜びに満ちた気持ちが、透明感のある歌声とともに心に響きます。

1981年1月に発売された本作は、若松宗雄プロデューサーの新しい音楽への挑戦から生まれた1曲。

オリコン週間チャートで1位を獲得し、アルバム『Silhouette〜シルエット〜』にも収録されました。

春の季節、とりわけ桜の開花時期に聴きたい楽曲として、長年にわたり多くのリスナーから愛されています。

新生活のスタートを応援してくれる、元気と希望に満ちた1曲として、心機一転したい時にオススメの曲です。

夜桜SEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARIが2019年2月に発表したアルバム『Eye』に収録された本作は、はかない桜の花に恋心を重ねた心揺さぶる楽曲です。

同じメロディを持つアルバム『Lip』収録の『向日葵』と対になっており、春を舞台に夜の孤独感を繊細に描いたダークな雰囲気が印象的。

しっとりとしたアコースティックサウンドに、愛する人への未練や切なさがにじみ出ています。

過去と未来、夜と昼など、相反する世界を対照的に描くことで、より深い情感を引き出すことに成功しています。

ひとり静かな夜に耳を傾けたい、アート性の高い珠玉の1曲です。

歌詞がいい桜ソング。心にしみる素敵なメッセージ(41〜50)

今年の桜flumpool

爽やかなメロディーが春の温かな風を運んでくれる、flumpoolの『今年の桜』。

2009年にリリースされたアルバム『What’s flumpool!?』に収録されているこの曲は、彼らのデビュー曲である『花になれ』のアンサーソングでもあります。

桜の花は見ているだけで、希望やパワーを感じられますよね。

そんな桜パワーを受けて、未来に希望を描いて頑張っていこうという思いが描かれています。

春から新たなスタートを切るという方は、桜とこの曲からもパワーをもらってくださいね!

川本真琴

川本真琴「桜」 / Makoto Kawamoto – Sakura
桜川本真琴

2001年発表のアルバム「gobbledygook」収録。

74年生まれ。

福井県出身のシンガーソングライター。

バックで流れるピアノの音色の爽やかさと、キャッチーで耳に心地いいメロディラインを背に、舌足らずな調子で歌う彼女の独特な歌い方が特徴的な一曲です。