RAG Musicにほんのうた
素敵な童謡・民謡・唱歌
search

歌詞がいい桜ソング。心にしみる素敵なメッセージ

日本では、春になるとたくさんの桜ソングが登場しますよね!

昔から日本人にとって桜は特別な存在で、さまざまな思いを込めた桜の歌があります。

恋愛、卒業や別れ、入学と新しい出会い……春の季節とその美しさがあるからこそ、わたしたちの気持ちを託す存在になっていますよね。

そんな桜ソングの中から、自分の気持ちを代弁してくれているような、「歌詞がいい曲」を聴きたいと思っている方も多いはず。

そこで、この記事では歌詞がステキな桜ソングを紹介していきますね!

あなたの心に寄り添うような名曲ばかりですので、お気に入りの曲が見つかれば歌詞を見ながら聴いてくださいね。

もくじ

歌詞がいい桜ソング。心にしみる素敵なメッセージ(41〜60)

桜流し宇多田ヒカル

宇多田ヒカル – 桜流し(Short Ver.)
桜流し宇多田ヒカル

劇場版『新世紀エヴァンゲリオン』のシリーズと言えば宇多田ヒカルさんのイメージが強いですがこの曲『桜流し』も『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の主題歌になっていました。

宇多田さん復帰後の初シングルのこの曲は東日本大震災を思って作られたことでも有名な1曲。

一緒に見た桜の思い出が鮮明にあり、でもその人はもうここにはいない。

悲しくてやるせない気持ちがピアノの旋律とストリングスがよりいっそう胸に響くものとして仕上げています。

桜の季節ATSUSHI

EXILE ATSUSHI / 「桜の季節」MV
桜の季節ATSUSHI

卒業という別れのときを描いた、EXILE ATSUHIさんの『桜の季節』。

2015年にリリースされたこちらは、第81回NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲に選ばれたり、NHK『みんなのうた』でも放送され、卒業ソングとしても人気の高い曲です。

離れることへの切ない気持ち、これまでのたくさんの思い出、そしてまた会おうという誓い……。

卒業という場面で抱くさまざまな気持ちをストレートに描いた歌詞は、今まさに卒業を迎える方にとってはとくに、強く胸に響くでしょう。

桜の実の熟する時THE ALFEE

桜の実の熟する時 (Sakura no mi no jiyukusuru toki) THE ALFEE -Sub español
桜の実の熟する時THE ALFEE

美しい桜の花のように、美しく優しい愛が歌われた、THE ALFEEの『桜の実の熟する時』。

2009年に『風の詩』とともに両A面シングルでリリースされたこの曲は、ドラマ『京都地検の女』の第5シリーズの主題歌に起用されました。

この曲のタイトルは、小説家・島崎藤村が手がけた同名の小説からつけられました。

今まですれ違ってばかりで一度は破綻してしまった恋愛関係だけれど、やっぱり一緒にいたいと強く願う思いが描かれています。

桜が咲く季節に、もう一度やり直したい関係がある方はぜひこの曲を聴いて自分の中にある大きな愛を確かめてみてください。

桜恋もさを。

桜恋 / もさを。【Music Video】
桜恋もさを。

女性目線の歌詞が話題を呼んでいる、シンガーソングライターのもさをさん。

彼の『桜恋』は、学生生活で好きな男性を真っすぐに思う女性の気持ちが詩的な歌詞で美しく描かれています。

たまらなくエモいポイントは、聴いていると途中でその恋はもう終わってしまったものだと気づかされること。

メロディアスなサビがあるような直球のポップソングではありませんが、全体を通してしみじみと彼の歌が心にしみてきて感動しちゃいますよ。

Sakura Melody槇原敬之

槇原敬之 – Sakura Melody [Music Video]
Sakura Melody槇原敬之

2020年にリリースされた槇原敬之さんのセルフカバーアルバム『Bespoke』に収録されている『Sakura Melody』。

この曲は加藤ミリヤさんと清水翔太さんのコラボレーションソングとして槇原さんが提供したもの。

桜の季節の別れというと、卒業でしょうか、就職で地元を離れるのでしょうか、これから二人がそれぞれに別の道を歩んでいく決心がつづられています。

槇原敬之さんらしさのある、ふんわりとした優しさを感じられる歌詞にまた胸を締め付けられますね。

桜の木になろうAKB48

【MV full】 桜の木になろう / AKB48 [公式]
桜の木になろうAKB48

切ないストーリーが描かれているMVが非常に印象的な卒業をテーマにした桜ソングです。

桜の木をいつでも戻ってこられる居場所だということがつづられた歌詞は、これから新生活を始める卒業生にとってはとても心強いですよね!

ぜひ歌詞を見ながら聴いてみてください。