歌詞がいい桜ソング。心にしみる素敵なメッセージ
日本では、春になるとたくさんの桜ソングが登場しますよね!
昔から日本人にとって桜は特別な存在で、さまざまな思いを込めた桜の歌があります。
恋愛、卒業や別れ、入学と新しい出会い……春の季節とその美しさがあるからこそ、わたしたちの気持ちを託す存在になっていますよね。
そんな桜ソングの中から、自分の気持ちを代弁してくれているような、「歌詞がいい曲」を聴きたいと思っている方も多いはず。
そこで、この記事では歌詞がステキな桜ソングを紹介していきますね!
あなたの心に寄り添うような名曲ばかりですので、お気に入りの曲が見つかれば歌詞を見ながら聴いてくださいね。
歌詞がいい桜ソング。心にしみる素敵なメッセージ(21〜30)
さくら道Aqua Timez

Aqua Timezが2015年4月に配信限定シングルとしてリリースした本作は、情報番組『PON!』のエンディングテーマとして起用され、多くの人々の心を温めました。
バンド結成10周年を記念して発表されたミディアムテンポの楽曲で、アルバム『10th Anniversary Best RED』にも収録されています。
春の訪れを描くとともに、それをともに喜べる大切な人が居ることの幸せをつづった歌詞に、共感できる方は多いのではないでしょうか?
あなたの大切な人を思い浮かべながら、新しい季節の始まりに聴いてみてください。
サクラヒトヒラMaica_n

夢と現実の狭間で揺れる心情を、透明感のある歌声で優しく包み込んだポップで切ない応援ソングです。
変化を恐れる気持ちと、前に進みたい思いが交錯する様子を繊細な歌詞で表現し、桜の季節に寄り添う温かなメロディが心に染み入ります。
Maica_nさんが2025年2月に手掛けた本作は、聴く人の背中を優しく押してくれる1曲。
新生活のスタートを控えた人や、夢に向かって一歩を踏み出そうとしている人の心に、寄り添ってくれるすてきな応援ソングです。
歌詞がいい桜ソング。心にしみる素敵なメッセージ(31〜40)
桜夜風スキマスイッチ

ピアノとアコースティックギターの穏やかな音色と、優しく響くハーモニーが印象的な楽曲です。
時には立ち止まることもある人生の旅路を、桜並木の道を歩く様子に重ね合わせながら、心の奥底にある感情を丁寧に描き出しています。
2004年にリリースされたアルバム『夏雲ノイズに収録されました。
春の夜に一人で聴きたい、そんな心に寄り添う1曲です。
桜咲け吉田山田

2019年2月にリリースされた吉田山田の本作は、冬の寒さに耐え開花を待つ蕾の心情に、自分の道を切り開こうとする思いを重ねて表現しています。
アニメ『火ノ丸相撲』のエンディングテーマとして起用され、明るく前向きなメロディと力強いメッセージが夢に向かって頑張る人々の心を温めています。
春に向かって力強く咲く桜の姿を通して、人生の希望と成長を美しく描いた応援ソングですので、新生活のスタートや、目標に向かって一歩を踏み出そうとするとき、背中を優しく押してくれる温かな1曲として聴いてみてください。
桜の季節ATSUSHI

卒業という別れのときを描いた、EXILE ATSUHIさんの『桜の季節』。
2015年にリリースされたこちらは、第81回NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲に選ばれたり、NHK『みんなのうた』でも放送され、卒業ソングとしても人気の高い曲です。
離れることへの切ない気持ち、これまでのたくさんの思い出、そしてまた会おうという誓い……。
卒業という場面で抱くさまざまな気持ちをストレートに描いた歌詞は、今まさに卒業を迎える方にとってはとくに、強く胸に響くでしょう。
桜の実の熟する時THE ALFEE

美しい桜の花のように、美しく優しい愛が歌われた、THE ALFEEの『桜の実の熟する時』。
2009年に『風の詩』とともに両A面シングルでリリースされたこの曲は、ドラマ『京都地検の女』の第5シリーズの主題歌に起用されました。
この曲のタイトルは、小説家・島崎藤村が手がけた同名の小説からつけられました。
今まですれ違ってばかりで一度は破綻してしまった恋愛関係だけれど、やっぱり一緒にいたいと強く願う思いが描かれています。
桜が咲く季節に、もう一度やり直したい関係がある方はぜひこの曲を聴いて自分の中にある大きな愛を確かめてみてください。
さくら(独唱)森山直太朗

春の卒業シーズンを彩る桜をテーマに、人との別れや再会、そして心の中に残る大切な思い出を優しく歌い上げた楽曲です。
森山直太朗さんの透明感のある歌声と、ピアノとストリングスの壮大なアレンジが心に響きます。
人生の大切な瞬間と桜のはかなさを重ね合わせた美しい物語は、聴く人の心に深く刻まれていきます。
2003年3月にリリースされた本作は、MBS/TBS系『世界ウルルン滞在記』のエンディングテーマに起用され、その後アルバム『新たなる香辛料を求めて』にも収録されました。
卒業式や入学式など人生の節目に寄り添う曲として親しまれ、小学生の心にも優しく寄り添う1曲となっています。