歌詞がいい桜ソング。心にしみる素敵なメッセージ
日本では、春になるとたくさんの桜ソングが登場しますよね!
昔から日本人にとって桜は特別な存在で、さまざまな思いを込めた桜の歌があります。
恋愛、卒業や別れ、入学と新しい出会い……春の季節とその美しさがあるからこそ、わたしたちの気持ちを託す存在になっていますよね。
そんな桜ソングの中から、自分の気持ちを代弁してくれているような、「歌詞がいい曲」を聴きたいと思っている方も多いはず。
そこで、この記事では歌詞がステキな桜ソングを紹介していきますね!
あなたの心に寄り添うような名曲ばかりですので、お気に入りの曲が見つかれば歌詞を見ながら聴いてくださいね。
歌詞がいい桜ソング。心にしみる素敵なメッセージ(11〜20)
春の歌ウカスカジー

桜の季節に合わせて作られたこの楽曲は、春の訪れと新生活の始まりを感じさせる爽やかな一曲です。
ウカスカジーのお二人が中心となり、多くの豪華アーティストが参加して作り上げられました。
2014年にFM802の『ACCESS!』キャンペーンソングとして制作され、その後ウカスカジーのアルバム『AMIGO』にセルフカバーバージョンが収録されています。
新しい環境に踏み出す人々に寄り添う応援ソングとなっており、春の訪れとともに聴きたくなる曲として多くの人々に親しまれています。
卒業や入学、就職など人生の節目を迎える方にオススメの一曲です。
桜の時aiko

温かい春のウキウキする気持ちがメロディーからあふれている、aikoさんが2000年にリリースした『桜の時』。
片思いの光景が描かれた歌詞は、aikoさん節のきいたキュートな言葉選びによってキュンとさせられます。
これからもずっと桜を一緒に見るのが大好きなあなたであってほしい!
片思いをする人の素直な気持ちが、そのままストレートに表現されています。
この曲にパワーをもらったら、好きな人を誘って一緒に桜を見に行ってみてくださいね!
SAKURAいきものがかり

2006年にリリースされた、いきものがかりのデビュー曲です。
卒業ソングとしても有名でよく耳にしますよね。
いきものがかりといえば明るくてポップなイメージですが、この『SAKURA』はしっとりと、卒業シーズンの出会いと別れにリンクしていますよね。
さくら(二〇一九)森山直太朗

桜をテーマにした日本の歌といえば、こちらをイメージする人もかなり多いのではないでしょうか。
森山直太朗の代表曲である『さくら』、この曲に背中を押された人も多いはずです。
世代を超えて歌い継いで行きたい楽曲で、春、桜を見るたびについつい口ずさんでしまうような名曲です。
桜が咲く前にきのこ帝国

夢や目標のために住み慣れた街を出て行く様子を描いた、きのこ帝国の『桜が咲く前に』。
2015年にリリースされたこの曲は、彼女たちのデビューシングルです。
友達と過ごした時間が名残惜しくもあるけれど、自分の目標のためにこの場所から離れる決意を語る様子が歌詞には描かれています。
もう一生会わないと言わんばかりの強い決意と切なさを感じさせる歌詞は、少しおどけた表現を加えながらもその目標の大きさを感じさせますね。
桜が咲くよりも前にというところが、またクールでもありますね!
ソメイヨシノENDLICHERI☆ENDLICHERI

KinKi Kidsのメンバーとしても活躍する堂本剛さんのソロでの名義のひとつ、ENDLICHERI☆ENDLICHERIとしてのはじめてのシングルです。
日本でよく見られる桜の品種であるソメイヨシノを曲名に冠し、桜が咲く季節に感じるさまざまな感情が描かれています。
不安定な心や揺れ動く感情を表現したような浮遊感のあるサウンドと、それを強調するような歌唱が独特な世界観を生み出しています。
一年間で限られた時間しか見られない桜、この風景をあと何回くらい見られるのかという、美しさの裏にある不安のようなものがイメージされる楽曲ですね。
歌詞がいい桜ソング。心にしみる素敵なメッセージ(21〜30)
桜河口恭吾

河口恭吾さんのこの曲は発売当時、大変話題になりましたよね!
ラブソングですが失恋や片思いではなく、愛する2人がずっと一緒にいるという誓いを立てているような歌詞が印象的ですね。
河口恭吾さんの美しい歌声がとっても魅力的な1曲です。