歌詞がグッとくる冬の曲。じっくり聴きたいウィンターソング
冬の曲というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
クリスマスや雪景色などを楽しく歌ったワクワクするような曲もあれば、幸せなカップルを描いた曲、切ない失恋を描いた曲など、しっとりとした美しい雰囲気のラブバラードもありますよね!
この記事ではそうした人気のウィンターソングの中から、歌詞がいい曲に注目して紹介していきます!
恋人へ向けたラブソングだけでなく、広い意味での大きな愛を歌った曲もピックアップしていますので、ぜひお気に入りの曲を見つけてくださいね!
歌詞がグッとくる冬の曲。じっくり聴きたいウィンターソング(11〜20)
冬の幻Acid Black Cherry
2017年に活動休止中であるAcid Black Cherryの冬ソング『冬の幻』。
この曲は2008年にリリースされた4枚目のシングルで歌詞の内容とはかけ離れた?ちょっとコミカルなMVもストーリー性があり人気の高い1曲です。
歌詞は亡くなった恋人をしのび、会いたい気持ちを冬の景色に照らし合わせているとてもせつなくて泣けるナンバーです。
会いたくても会えない誰かを思って聴くときっと胸が締め付けられるような気持ちになる冬のラブソングです。
雪の街PEDRO

元BiSHのアユニ・Dさんがボーカル、ベースを担当するソロプロジェクト、PEDROが2021年にリリースした『雪の街』。
アユニさんが故郷の札幌や家族のことをつづった楽曲とあって、クールで幻想的な冬の中にどこか温かみを感じるナンバーです。
シューゲイザー的なギターサウンドに、心の深い奥底にある気持ちを吐き出すかのようなボーカルが、距離があっても離れない「思い」を熱く感じさせますよね。
一人でいることが少し寂しくなる冬、なかなか会えない大切な人を思って聴くのにぴったりの1曲ですよ。
マカロニPerfume

まったりとしていてでもキュンとしちゃう、Perfumeの『マカロニ』。
この曲は2008年にリリースされた両A面シングル『Baby cruising Love/マカロニ』に収録されています。
Perfumeらしさもありつつ、でもかわいらしさがいつもより多く感じられる、女の子の恋する気持ちが詰まっている1曲です。
歌詞の中でも冬の場面が感じられますがそれよりも心があたたかくなる、ほんわりとした気持ちになれるラブソングです。
冬の口笛スキマスイッチ

2004年にリリースされたスキマスイッチのウインターナンバー。
ストリングスをバックにスキマさんのポップなメロディーとステキな歌詞の魅力がたくさん詰まっています。
円満な恋人の様子を描いていて、おじいちゃんおばあちゃんになってもずっと変わらず幸せに過ごしている、そんな光景が浮かんできます。
二人で手を取り合って進んでいく歌詞のように、未来を感じられて心が温もる1曲だと思います。
個人的にサビ前の歌詞がとくにイチオシです!
冬がはじまるよ槇原敬之

シンガーソングライター槇原敬之さんによる冬の名曲です。
1991年に4枚目のシングルとしてリリースされました。
君と過ごす冬が楽しみだ、という気持ちがこれでもかと伝わってくる歌詞があまりにもステキで、言葉自体がキラキラ光っているように感じます。
しっかり聴き込むよりも、カップルや家族でわいわいとした時間を過ごしたいときにBGMとして流すのがいいかもしれませんね。
カラオケで歌うのにもオススメ。
すっきりしますよ!
白い恋人達桑田佳祐

冬になると聴きたくなるという方、いらっしゃるのではないでしょうか。
国民的ロックバンド、サザンオールスターズのボーカルとして知られている桑田佳祐さんのソロ曲で、2001年に7枚目のシングルとしてリリースされました。
コカ・コーラのCMソングに起用され、話題に。
もう会えない大切な人のことを思い出す冬の日……歌詞の情景が目に浮かんで、胸が痛み、泣けてしまいます。
聴けば聴くほどに味わいが増す名バラードナンバーです。
歌詞がグッとくる冬の曲。じっくり聴きたいウィンターソング(21〜30)
ヒロインback number

僕の隣にいるのは君じゃないとダメなんだと歌う、切ないラブソングです。
ロックバンドback numberの楽曲で、2015年に11枚目のシングルとしてリリース。
JR東日本「JR SKISKI」のCMソングに起用され、話題になりました。
会えない場所にいる「君」のことを思う主人公……その気持ちを考えると胸が苦しくなります。
自分にとってのそういう存在は誰だろうなんて思っちゃいますね。
ぜひ1人きりの時間にじっくりと聴いてみてください。