歌詞がグッとくる冬の曲。じっくり聴きたいウィンターソング
冬の曲というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
クリスマスや雪景色などを楽しく歌ったワクワクするような曲もあれば、幸せなカップルを描いた曲、切ない失恋を描いた曲など、しっとりとした美しい雰囲気のラブバラードもありますよね!
この記事ではそうした人気のウィンターソングの中から、歌詞がいい曲に注目して紹介していきます!
恋人へ向けたラブソングだけでなく、広い意味での大きな愛を歌った曲もピックアップしていますので、ぜひお気に入りの曲を見つけてくださいね!
歌詞がグッとくる冬の曲。じっくり聴きたいウィンターソング(51〜60)
冬あみん

1983年にリリースされたアルバム『P.S. あなたへ…』に収録されているこの曲。
1980年に八神純子さんが発表した曲のカバーソングです。
普段はハーモニーを加える役の多い加藤晴子さんがボーカルを取っている楽曲です。
フォークギターの音色が静かで優しく、彼女の歌声が曲調によく合っていると思います。
歩いていこういきものがかり

ドラマ『ランナウェイ〜愛する君のために』の主題歌などに起用された、この曲。
音楽グループいきものがかりの楽曲で、2011年に21枚目のシングルとしてリリースされました。
君のおかげで強くなれたんだ、こうして歩いていけるんだと歌っている、切なくも心温まるバラードナンバーです。
冬はどうしても寂しい気持ちになってしまいますよね。
そういうときにぜひ聴いてほしい1曲です。
きっと、いや絶対にあなたの支えになってくれますよ。
白い風ももいろクローバーZ

出会いや別れがいくつもある人生を過ごすなかで、大切な人に出会えた喜びや幸せを歌う『白い風』。
『ももいろクリスマス2011 さいたまスーパーアリーナ大会』で限定販売されたあとにリリースされた楽曲です。
心の支えになる存在と一緒に未来へ向かう勇気や希望を歌い上げています。
美しいストリングスの音色を取り入れたバンド演奏とともに広がる、彼女らのエモーショナルな歌唱からもさまざまな感情が伝わるでしょう。
笑顔や感謝の大切さを思い出させてくれるハートフルな楽曲です。
冬物語ケツメイシ

2008年にリリースされたアルバム『ケツノポリス6』に収録されているこの曲。
メロウでリリカルなメロディラインがポップで聴きやすいサウンドになっていて、その中をラップとコーラスを交互に交えるスタイルがオリジナリティあふれる楽曲になっています。
歌詞がグッとくる冬の曲。じっくり聴きたいウィンターソング(61〜70)
雪の降らない街コブクロ

ストーリー性の高い楽曲が好きという方も多いですよね。
そこで紹介したいのが『雪の降らない街』です。
作中では、幸せな冬を過ごすカップルがだんだんすれ違い、別れるまでが描かれています。
そのため、現在幸せな方も、失恋経験がある方も共感できるのではないでしょうか。
また、細やかに表現されている心理描写にも注目してほしいと思います。
この楽曲を歌うのは、作詞作曲もメンバーが手掛けているコブクロ。
楽曲のタイトルにある『雪の降らない街』とは、小渕健太郎さんの地元、宮崎市のことだそうですよ。
白熊ビッケブランカ

「絶対に君のことを守る」と力強く歌う、どこまでも真っすぐな冬のラブソングです。
愛知県出身のシンガーソングライター、ビッケブランカさんの楽曲で、2019年に配信リリースされました。
軽快なピアノの音色がとても心地のいいナンバーです。
飾らない歌声ともマッチしていてステキな印象。
そして歌詞を追っていくごとに優しい気持ちになれる、心温まる名曲です。
ちょっと疲れたな、癒やされたいな……そんなときにぜひ聴いてみてください。
Heart of Winter山崎まさよし

山崎まさよしさん、冬がとても似合うアーティストではないでしょうか?
この曲『Heart of Winter』は2008年にリリースされた24枚目のシングルでCMソングにもなっていた1曲です。
なとも言えないなつかしいような、せつない気持ちになるのですがどこかに温かみがあって冬の寒さを感じながらもホッとできるナンバーです。
部屋で温かい飲み物でも飲みながら、ぼんやりと聴きたい、チルな気分の時にオススメのナンバーです。