歌詞がグッとくる冬の曲。じっくり聴きたいウィンターソング
冬の曲というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
クリスマスや雪景色などを楽しく歌ったワクワクするような曲もあれば、幸せなカップルを描いた曲、切ない失恋を描いた曲など、しっとりとした美しい雰囲気のラブバラードもありますよね!
この記事ではそうした人気のウィンターソングの中から、歌詞がいい曲に注目して紹介していきます!
恋人へ向けたラブソングだけでなく、広い意味での大きな愛を歌った曲もピックアップしていますので、ぜひお気に入りの曲を見つけてくださいね!
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歌詞がグッとくる冬の曲。じっくり聴きたいウィンターソング(1〜10)
冬が終わる前に清水翔太

とくに遠距離恋愛中の方にオススメ。
『FOREVER LOVE』などの楽曲でも知られているシンガーソングライター、清水翔太さんによる作品で2011年に12枚目のシングルとしてリリースされました。
遠く離れた場所にいる恋人同士の幸せを願う歌詞が胸に刺さります。
寒い季節は人肌恋しくなるものですよね。
そういうときにこの曲を聴けばきっと救われますよ。
カップルで聴くのも、関係性が再確認できていいかもしれませんね。
ハートあいみょん

5thシングル曲『マリーゴールド』の大ヒットにより、世代を越えて幅広く人気を博しているシンガーソングライター、あいみょんさん。
12thシングル曲『ハート』は、テレビドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』の主題歌として起用されたナンバーです。
今はまだ報われていない恋愛模様をイメージさせるリリックは、肌寒い季節の風景とリンクしセンチメンタルな気持ちにさせられますよね。
やわらかく軽快なサウンドが切なさを加速させる、キュートでありながらも哀愁を感じさせるポップチューンです。
イルミネーションSEKAI NO OWARI

2018年10月に配信リリースされたウインターソング。
冬の街を彩るイルミネーションのように、寒さの中で心を温めてくれる楽曲です。
テレビ朝日系列のドラマ『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』の主題歌にも起用されていましたね。
純白の雪景色を背景に、二人の足跡が刻まれていく様子が美しく描かれています。
愛の多様性と深さを色の比喩で表現するなど、SEKAI NO OWARIらしい詩的な歌詞が魅力的。
暖炉のそばでゆっくり耳を傾けるのにもぴったり。
大切な人と過ごす冬の夜に、心に響く歌声が寄り添ってくれますよ。
歌詞がグッとくる冬の曲。じっくり聴きたいウィンターソング(11〜20)
冬の朝緑黄色社会

強がりと本音のあいだで揺れる心を、冬景色に乗せて描いた名バラード。
緑黄色社会が2020年にリリースしたアルバム『SINGALONG』の最後に収められたこの楽曲は、ボーカルの長屋晴子さんが大学時代に上京を意識しながら書き下ろした作品です。
寂しさを隠すために小さな嘘をつく自分と、それでも前へ進もうとする決意が交錯する歌詞に、ピアノとストリングスの繊細なアレンジが寄り添います。
一人暮らしを始めた方や、新しい環境で頑張っている方の心にそっと寄り添ってくれる1曲。
冬の夜、静かに自分と向き合いたいときにぜひ聴いてほしいウインターソングです。
冬が終わる頃にベリーグッドマン

凍てつく季節に差し出される一筋の光、別れをへて生まれる感謝を美しいハーモニーで包み込むこの曲は、2014年にリリースされたアルバム『SING SING SING 2』収録のナンバーです。
雪が雨へと変わる季節の境界線で、もう戻れない関係を静かに受け入れながら、相手の「ありのままの幸せ」を祈る優しさがつづられています。
2015年にはTBS系『ひるおび!』や九州朝日放送『ドォーモ』などのエンディングテーマとして採用され、地域を越えて視聴者の冬の記憶に深く刻まれました。
インディーズ期の楽曲ながら2018年にはリマスター版でベスト盤にも収録され、今も冬のライブで聴衆と一体になる定番ソングに。
失った何かを抱えながらも前を向こうとする人、1人の夜に優しい言葉が欲しいときに、ベリーグッドマンのこの1曲をどうぞ。
雪の華中島美嘉

雪を愛する人と眺めることの幸せをじっくりと歌い上げるバラードナンバーです。
女優としても活躍しているシンガー、中島美嘉さんの代表曲の一つで、2003年に10枚目のシングルとしてリリースされました。
「冬がテーマの曲と言えば?」と聞かれてこれを思い出す方、多いのではないでしょうか。
歌声の透明感が本当にステキですよね。
もし観たことないのであれば、この曲をモチーフにした2019年公開の映画がありますので、ぜひ。
雪よ舞い散れ其方に向けて和楽器バンド

三味線と箏が紡ぐ音色に、鈴華ゆう子さんの詩吟を織り交ぜた歌声が重なり合う、和楽器バンドの幻想的な冬のバラードです。
2017年3月にリリースされたアルバム『四季彩 -shikisai-』に収録され、同年夏に上演された舞台『煉獄に笑う』のテーマソングにも起用されました。
降り積もる雪景色の中で、届かない思いを大切な人へと投げかける切ない物語が描かれています。
寒い夜に心の奥底まで染み入るような、ダークで美しいロックバラードをお探しの方にオススメです。






