歌詞がグッとくる冬の曲。じっくり聴きたいウィンターソング
冬の曲というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
クリスマスや雪景色などを楽しく歌ったワクワクするような曲もあれば、幸せなカップルを描いた曲、切ない失恋を描いた曲など、しっとりとした美しい雰囲気のラブバラードもありますよね!
この記事ではそうした人気のウィンターソングの中から、歌詞がいい曲に注目して紹介していきます!
恋人へ向けたラブソングだけでなく、広い意味での大きな愛を歌った曲もピックアップしていますので、ぜひお気に入りの曲を見つけてくださいね!
歌詞がグッとくる冬の曲。じっくり聴きたいウィンターソング(41〜50)
冬、今日、タワーmonobright

寒いのは苦手だけれども冬の空気感が好き、という感覚ありませんか?
そんな冬が感じられるモノブライトのこの曲『冬、今日、タワー』は2015年にリリースされた配信シングルでタイトルは「とうきょうたわー」と読みます。
冬のしんとした静けさ、澄み渡った空気を感じられる楽曲で冬の独自の空気感が味わえる1曲。
MVは東京タワーの周りの冬の町並み、人々を切り取ったとてもキレイで見入ってしまう作品です。
冬をしみじみと感じられる、そして心にじんわりと浸透するような1曲です。
ふたりの冬エレファントカシマシ

男女を問わず人気の高いエレファントカシマシの冬ソング『ふたりの冬』。
この曲は1997年にリリースされたシングル『明日に向かって走れ』のカップリングソングとして収録されています。
エレファントカシマシの楽曲はどれも刺さる歌詞、心に響く歌詞が多いのですが男性目線で歌われているものが多く特に男性には共感できる、グッとくるものがある1曲ではないでしょうか?
最後、とてもキュンとしてしまう歌詞は女性にもオススメの1曲です。
冬のにおいフラワーカンパニーズ

1989年に結成され、メジャーとインディーズを行き来しながら活動を続ける4人組ロックバンド・フラワーカンパニーズの楽曲。
3rdシングル『俺たちハタチ族 Part 2 〜冬のにおい』および3rdアルバム『俺たちハタチ族』に収録されている楽曲で、エッジの効いたカッティングサウンドのギターと軽快なビートが冬への期待感を高めてくれますよね。
ストレートな歌声と情景がイメージできる歌詞からは、タイトルどおり冬のにおいを感じるのではないでしょうか。
冬になる前に聴きたくなるノリのいいウィンターソングです。
絵空マルシィ

冬の失恋をテーマにした『絵空』を紹介します。
こちらはマルシィがドラマ『ニューワールドメイカーズ』のテーマソングとして制作した楽曲。
曲中では男性の目線から、元恋人との幸せだった日々と、冬の日の別れを振り返る内容に仕上がっています。
やや抑えめな歌唱から一転し、後半で一気に盛り上がる構成が聴く人の心を揺さぶります。
また、そこからもう一度転調するのにも注目してみてください。
言葉ではなくサウンドで主人公の気持ちを表現しています。
snow tears中川翔子

2008年発表のアルバム『Big☆Bang!!!』に収録されています。
アニメ『墓場鬼太郎』エンディングテーマにもなっていました。
中川翔子さん本人が作詞に関わった曲で、メロディアスなバラードをハイトーンボイスで見事に歌い上げたナンバーです。
雪の降る人円広志

1990年発表のシングルでテレビ朝日『クイズ仕事人』のテーマ曲になっていました。
高知県出身のシンガーソングライターで大ヒットソング『夢想花』以外の楽曲があまり知られていないせいか「一発屋」のタレントとして扱われることが多い人ですが、いい曲を数多く書いています。
冬花火奥華子

せつない恋愛ソングが女性から支持される奥華子さん。
この曲『冬花火』は2014年にリリースされたシングルで心にジワジワとくる、冬のラブソング、片思いソングです。
夏の風物詩である花火を冬の花火として、大好きな人への気持ちを表現されていてきっと片思いをしている方、かなわない恋に苦しんでいる方なら涙してしまう、胸が締め付けられる1曲です。
好きな人には好きな人がいる、その気持ちが痛いほど伝わってくる冬のラブソングです。