歌詞がグッとくる冬の曲。じっくり聴きたいウィンターソング
冬の曲というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
クリスマスや雪景色などを楽しく歌ったワクワクするような曲もあれば、幸せなカップルを描いた曲、切ない失恋を描いた曲など、しっとりとした美しい雰囲気のラブバラードもありますよね!
この記事ではそうした人気のウィンターソングの中から、歌詞がいい曲に注目して紹介していきます!
恋人へ向けたラブソングだけでなく、広い意味での大きな愛を歌った曲もピックアップしていますので、ぜひお気に入りの曲を見つけてくださいね!
歌詞がグッとくる冬の曲。じっくり聴きたいウィンターソング(21〜30)
冬の稲妻アリス

それぞれフォークグループ、ソウルバンド、ロックバンドで活動していたメンバーにより結成され、それまでの日本の音楽シーンでは珍しかったスタイルで人気を獲得したフォークグループ・アリスの11作目のシングル曲。
アリスの代表曲の一つとして知られており、特徴的なメロディーとキャッチーなフレーズが耳に残りますよね。
一見してどんな意味があるのか分からないタイトルですが、失恋の衝撃を稲妻にたとえている歌詞を見ると、もうそれ以上の的確な言葉が見つからないのではないでしょうか。
個性的なボーカル同士のハーモニーもインパクトを生み出している、冬の名曲です。
冬の陽射し河口恭吾

2003年にリリースされた河口恭吾さんの大ヒットシングル『桜』。
この曲はそのカップリング曲として収録されています。
スローで穏やかなリズムとメランコリックでウェットなメロディラインに乗せて、感情を抑えたように淡々と歌うボーカルが心の奥に染み入ります。
歌詞がグッとくる冬の曲。じっくり聴きたいウィンターソング(31〜40)
orion米津玄師

今や国民的アーティストと言っても過言ではない、多彩な才能で世間を魅了する米津玄師さん。
この曲『orion』は2017年にリリースされた米津さんの6枚目のシングルで将棋の世界を描いたアニメ『3月のライオン』のエンディングテーマにもなっていました。
冬ソングというと雪やクリスマスをイメージするものが多いのですがこの曲は冬空、冬の星座であるオリオン座をテーマにせつない気持ちがなぞられています。
冬の空をながめながら聴いてみたいですね。
冬の太陽ストレイテナー

ストレイテナーのよさがギュッと詰まった1曲、と言いたい『冬の太陽』。
この曲は2014年にリリースされた17枚目のシングルでライブでも盛り上がる1曲です。
日本語の歌詞が物語を読むかのような、引き込まれる歌詞なのですがメロディはサビに向けてグイグイとテンションが上っていくようなロックチューンです。
イントロも印象的で冬の静けさを感じさせる、聴き終わるとまた初めから聴きたくなるナンバーです。
歌詞のひとつひとつをじっくりと読みながら聴いてほしいです。
冬夜のマジックindigo la End

2017年に配信限定でリリースされたindigo la Endの『冬夜のマジック』。
タイトルに「冬夜」とあるように冬をテーマにした1曲。
歌詞の中にはそれほど冬に関してのワードは出てこないものの、冬の寒さを悲しい恋にたとえた、せつないラブソングです。
好きな相手を振り向かせたいというヤキモキとした気持ちが伝わってきます。
かなわない恋をしている、という方にはきっと共感できる、心に響くものがある1曲ではないでしょうか。
All My Love To YouDA PUMP

冬のバラードとして、DA PUMPの『All My Love To You』がオススメです。
この曲は2001年にリリースされ、当時彼らは男性アイドルグループでしたが、ボーカルのISSAさんの高い歌唱力は多大な人気を博しました。
アップテンポの曲のイメージが強いDA PUMPですが、バラードでもISSAさんの本格的な歌唱力が堪能できるんです!
この曲では、冬の風物詩であるクリスマスをテーマにした感情豊かな歌詞とメロディが、冬の恋人たちの多幸感を表現しています。
冬の季節にぴったりのバラードを探しているなら、ぜひこの曲をプレイリストに追加してみてくださいね!
冬を抱きしめて嵐

嵐が出演していたハウス食品「C1000レモンウォーター」のコマーシャルソングに起用されていたのが『冬を抱きしめて』です。
彼らの21枚目となるシングル『Step and Go』に収録されていたカップリング曲で、シングルはオリコンチャートで第1位を獲得しています。
ノリの良いテンポのポップチューンなんですよね。
「君から感じた温もりでより冬を感じる」という詩的でロマンティックな歌詞も魅力的なんです。
ぜひ聴いてみてください!