歌詞がグッとくる冬の曲。じっくり聴きたいウィンターソング
冬の曲というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
クリスマスや雪景色などを楽しく歌ったワクワクするような曲もあれば、幸せなカップルを描いた曲、切ない失恋を描いた曲など、しっとりとした美しい雰囲気のラブバラードもありますよね!
この記事ではそうした人気のウィンターソングの中から、歌詞がいい曲に注目して紹介していきます!
恋人へ向けたラブソングだけでなく、広い意味での大きな愛を歌った曲もピックアップしていますので、ぜひお気に入りの曲を見つけてくださいね!
歌詞がグッとくる冬の曲。じっくり聴きたいウィンターソング(41〜50)
誰かの冬の歌斉藤和義

2004年にリリースされた斉藤和義さんの26作目の両A面シングル『約束の十二月/誰かの冬の歌』。
『約束の十二月』も人気のある、せつなさが込み上げるような冬ソングですがこちらの『誰かの冬の歌』のほうがちょっと明るくてホッとするような1曲です。
好きな人に車を飛ばして会いに行く、という描写がよくある、身近に感じられるのではないでしょうか。
道中、ぼんやりと好きな人のことを考えながら目に留まる町並みがとてもリアルに感じられます。
歌詞がグッとくる冬の曲。じっくり聴きたいウィンターソング(51〜60)
A winter fairy is melting a snowman木村カエラ

2011年発表のアルバム『8EIGHT8』に収録、NTTドコモのCMソングにもなっていました。
のっけからのクリスマスムード、そしてサビのリフレインが鮮やかで耳の奥にずっと残り続ける感じがします。
軽やかなリズムとポップで耳になじむメロディもとてもグッドだと思います。
winter fallL’Arc〜en〜Ciel

ラルクの冬ソングといえばコレですよね!
『winter fall』は1998年にアルバム『HEART』から先行リリースされ大ヒットした、冬ソングの定番にもなっているナンバーです。
hydeさんの歌声が澄み渡った冬の空気を思わせるような、冬を、そして寒さを感じさせる歌詞をより一層盛り上げてくれます。
冬のカラオケソングとしても人気の高い1曲ですよね。
冬が苦手、寒さが苦手で春が待ち遠しいという方にも心地よく冬を感じられる1曲です。
いつかのメリークリスマスB’z

感情が揺さぶられるロックバラードです。
邦楽シーンを代表するロックユニット、B’zの代表曲の一つで、1992年にリリースされたミニアルバム『FRIENDS』に収録されています。
人のことを思うこと、つまり「愛」についての気付きが歌詞につづられており、心に染みます。
大切な人と過ごすクリスマス……これ以上の幸せがあるのかな、なんて考えてしまいますね。
壮大なサウンドアレンジもそう思ってしまう理由でしょう。
あなたにはそんな存在、いるでしょうか。
スノースマイルBUMP OF CHICKEN

「君」と歩いた冬の道を思い出す、泣けるバラードです。
『天体観測』などのヒット作で知られているロックバンドBUMP OF CHICKENの楽曲で、2002年に4枚目のシングルとしてリリースされました。
アコースティックギターの温かみのあるアルペジオフレーズが印象的。
そして歌詞が本当に心に来ますね。
1人きりでいることを寂しく思っているのが、これでもかと伝わってきます。
ぜひとも外を散歩しながら聴いてみてください。
Winter, againGLAY

心が締め付けられるロックバラードです。
長年邦楽シーンの第一線で活躍しているバンド、GLAYの楽曲で1999年に16枚目のシングルとしてリリース。
100万枚以上の売り上げを記録しています。
カラオケでよく歌っているという方もいらっしゃるかもしれませんね。
そして、あなたにあの冬の景色を見せたい……そんな気持ちがつづられた歌詞が胸に来ます。
雪深い場所で、ぼんやりと窓の外でも眺めながら聴くのがオススメですよ。
冬の日の2009class

2008年発表のシングルで日本テレビ系『ダウンタウンDX』のエンディングテーマになっていたこの曲。
1993年にデビューした音楽デュオでこの曲『冬の日の2009』は大ヒットしたデビューシングル『夏の日の1993』のアンサーソングとしてリリースされました。
夏の日に恋に落ちやがて結婚した2人の15年後の冬を描いた楽曲です。
イントロを聴くと『夏の日の1993』と同じで懐かしく思う方も多いのではないでしょうか?