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夏休みにレベルアップ!ギタリストにおすすめの練習曲

世界的にヒットした有名な楽曲から、日本のロック、ポップスまでさまざまなジャンルの作品を織り交ぜて、ギター練習曲をリサーチしました!

どの曲も人気のあるものばかりで悩んでしまうかもしれません。

そういうときはよく耳にしていたものから選ぶのがいいのかも!

また、初級者から中級者向けを念頭にチョイスをしましたが、中には難しい曲も含まれています。

この記事に載っている曲を上から下までじっくりとプレイすることで、ギターが上達するはずですよ!

夏休みにレベルアップ!ギタリストにおすすめの練習曲(61〜70)

感情のピクセル岡崎体育

岡崎体育 『感情のピクセル』Music Video
感情のピクセル岡崎体育

プロデューサー、エンジニア、俳優など、デビュー以来マルチな才能を発揮し続けているシンガーソングライター、岡崎体育さん。

2ndアルバム『XXL』に収録されている楽曲『感情のピクセル』は、音楽番組『COUNT DOWN TV』のオープニングテーマとして起用されました。

ブリッジミュートを使ったAメロのリフはリズムが難しく、またタイトに演奏しないと雰囲気が変わってしまうため注意しましょう。

それ以外ではギターソロもなく全体をとおして比較的簡単なため、中級者ギタリストの練習として挑戦しやすいであろうロックチューンです。

スターフィッシュELLEGARDEN

ELLEGARDENからスターフィッシュです。

イントロさえ乗り越えれば後はスムーズに覚えられると思います。

イントロを耳コピしようものなら、かなりの時間を要するでしょう!

ですが一とおりできれば達成感はすごいので、ぜひ挑戦してほしい一曲です。

青い栞Galileo Galilei

言わずと知れたアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』のテーマソングです。

イントロからバッキングとリードがうまくかみ合っていい感じになっています。

サビ前で転調して、一気にヨワヨワした感じはなくなり力強い曲調に変わるのでそこを注意して弾けば大丈夫かと思われます。

不可逆リプレイスMY FIRST STORY

MY FIRST STORY – 不可逆リプレイス – Official Music Video
不可逆リプレイスMY FIRST STORY

マイファスの略称で知られ、圧倒的な歌唱力とエッジの効いたバンドサウンドで人気を博している5人組ロックバンド、MY FIRST STORY。

3rdシングル曲『不可逆リプレイス』は、テレビアニメ『信長協奏曲』の主題歌として起用されたナンバーです。

コントロールされたピッキングハーモニクスを含んだリフがオープニングから登場するため、難しい反面中級者のギタリストには楽しく弾けるのではないでしょうか。

テンポも速いためフレーズの粒をしっかりそろえることを意識して弾いてほしいロックチューンです。

Dragon NightSEKAI NO OWARI

物語のような独自の世界観が特徴といえる、SEKAI NO OWARIの代表的な曲の一つです。

デジタルなサウンドやバンジョーなどの楽器の音が真っ先に耳に届きますが、アコギの音色がしっかりと重なっています。

弾き語りのスタイルで演奏しても成立する歌詞の世界観が、この曲の大きな特徴ではないでしょうか。

原曲の雰囲気を意識して、アルペジオを取り入れつつスピード感を持って練習してみてはいかがでしょうか。

歌詞の言葉が詰まっていて難しいという方は、歌詞を強調するようにテンポを落としてコードで弾いてみるのもおもしろいかもしれません。

あの夏の日々イナズマ戦隊

あの夏の日々のベース弾いてみた【THEイナズマ戦隊)】
あの夏の日々イナズマ戦隊

ポジティブなメッセージとキャッチーなメロディーの楽曲でリスナーを勇気づけてくれる4人組ロックバンド、THE イナズマ戦隊。

5thシングル曲『あの夏の日々』は、疾走感のあるロックアンサンブルとセンチメンタルなリリックが夏の空気感を描いていますよね。

ギターはシンプルで難易度も高くありませんが、ボーカルのメロディーに対して合いの手的なフレーズが多いため初心者ギタリストにとって弾きがいがありますよ。

ギターソロも難しいフレーズがないため、ぜひ夏休み中にマスターしてほしいナンバーです。

粉雪レミオロメン

レミオロメン – 粉雪(Music Video Short ver.)
粉雪レミオロメン

バンドの編成にこだわらず幅広いサウンドを融合させた楽曲で人気を博した3ピースロックバンド、レミオロメン。

テレビドラマ『1リットルの涙』の挿入歌として起用されたメジャー7thシングル曲『粉雪』は、いまやJ-POPシーンにおける冬を代表するナンバーとして愛されていますよね。

ギターはコードストロークがほとんどで、ギターソロもないため弾きやすいですが、オリジナルのように歌を歌いながらとなると歌のアクセントに引っ張られないように演奏する必要があります。

夏休みを使って練習すれば冬のライブでも披露できるため、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。