夏休みにレベルアップ!ギタリストにおすすめの練習曲
世界的にヒットした有名な楽曲から、日本のロック、ポップスまでさまざまなジャンルの作品を織り交ぜて、ギター練習曲をリサーチしました!
どの曲も人気のあるものばかりで悩んでしまうかもしれません。
そういうときはよく耳にしていたものから選ぶのがいいのかも!
また、初級者から中級者向けを念頭にチョイスをしましたが、中には難しい曲も含まれています。
この記事に載っている曲を上から下までじっくりとプレイすることで、ギターが上達するはずですよ!
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夏休みにレベルアップ!ギタリストにおすすめの練習曲(1〜10)
IN_MY_HEADなとり

なとりさんの『IN_MY_HEAD』はスピード感が印象的、前のめりなパワーがしっかりと伝わってくる楽曲ですね。
ギターの演奏は弾き方の意識が重要、コードの移動は少ないものの、アタックの緩急で躍動感を生み出していますね。
またそのスピード感を演出する弾き方の中に、ミュートもうまく入れたカッティングのフレーズも加わることで、スピード感にキレも与えている印象です。
ギターソロはさまざまなテクニックを取り入れた複雑なフレーズなので、ここはリズムを落として少しずつ練習していくのがオススメですよ。
こいのうたGO!GO!7188

GO!GO!7188の『こいのうた』はバンドを代表する曲、おだやかな雰囲気がありつつも力強さが感じられる楽曲ですよね。
ギターの演奏はコードをかき鳴らすシンプルなものが基本で、単音のフレーズもゆっくりと音を伸ばす内容ですね。
コードの際はスムーズなコードチェンジ、単音は音が最後までしっかりと伸びるような指の動かし方を意識して進めていきましょう。
落ち着いたリズムだからこそ、音の伸ばし方が最終的な美しさのためには重要なポイントですよ。
君の夢を聞きながら、僕は笑えるアイデアを!あいみょん

あいみょんさんの『君の夢を聞きながら、僕は笑えるアイデアを!』はカントリーの要素も感じられる、あたたかい雰囲気の楽曲です。
軽やかなストリングスの音色を際立たせるように、アコースティックギターのやさしいリズムが響いていますね。
弾き語りにしても成立するようなコード弾きなので、どのような弾き方でどのような音を鳴らすのかを意識して練習していきましょう。
それぞれのコードをしっかりと響かせること、コードチェンジをすばやくおこなうことの意識も重要なポイントですよ。
夏休みにレベルアップ!ギタリストにおすすめの練習曲(11〜20)
日本の米は世界一打首獄門同好会

打首獄門同好会の『日本の米は世界一』は、バンドを代表する曲のひとつ、パワフルに米への感謝を伝える楽曲です。
重低音が響く曲ということで難しそうに感じてしまいますが、テクニカルなソロはない曲なので、まずはコードの押さえ方と鳴らし方を理解していきましょう。
手の形は一定でポジションの移動で音程を出し、ミュートも取り入れながらアクセントを加えることなどがポイントですね。
重量感を演出するために、曲のテンポもそこまで速くはないので、一つずつの音を意識して演奏に挑戦しましょう。
Green-Tinted Sixties MindMr. BIG

メンバーそれぞれが高い演奏技術とソングライティング力を持ち、特に日本で絶大な人気を誇ったアメリカ出身のロックバンド、ミスター・ビッグ。
2ndアルバム『Lean Into It』からのシングルカットとなった楽曲『Green-Tinted Sixties Mind』は、ポップかつキャッチーなメロディーやアンサンブルが印象的ですよね。
イントロとアウトロに登場するタッピングのフレーズは、ゆっくりから練習すればそれほど難しくありませんが、ミストーンを出しやすいので注意しましょう。
ギターソロも後半の変拍子に気を付ければ速いフレーズもないため、中級者ギタリストにとっては弾いて楽しい楽曲なのではないでしょうか。
ファジーネーブルConton Candy

Conton Candyの『ファジーネーブル』は軽やかな歌声がおだやかなリズムに重なる、さわやかなイメージが伝わってくる楽曲です。
3ピースバンドのギターボーカルということで、ギターはコードを中心としたシンプルな演奏ですね。
ただし楽曲のリズムがゆるやかなので、スムーズなコードチェンジで最後まで音をしっかりと響かせる意識は重要かもしれません。
ベースが躍動感のある音を奏でるからこそ、ギターでリズムを刻んで楽曲を支えるようなイメージですね。
染まるよチャットモンチー

チャットモンチーの『染まるよ』は、おだやかなリズムにのせて切ない感情を歌い上げる楽曲です。
語りかけるような歌声を際立たせるようにそれぞれの楽器の音色も伸びやかな印象で、音を響かせる意識が大切かもしれませんね。
サビはコードを鳴らして、それ以外は単音のフレーズ、これらのギターの音をしっかりと伸ばすことで曲の浮遊感が強調されそうです。
単音からのコードへの切り替えは隙間がないので、ここの動かし方をしっかりと練習していきましょう。






