「は」から始まるタイトルの曲。季節を感じるがたくさん!
カラオケで曲名の最後の文字をつなげていくしりとりカラオケや、曲名のみでおこなう曲名しりとりってご存じでしょうか?
いかにたくさんの曲のタイトルを覚えているか、いろんな曲が歌えるかがポイントで、音楽が好きな人同士でやってみるととても盛り上がるんですよね。
しかし、やっているなかでなかなか曲名が思いつかなくなることもあるはず……。
そこでこの記事では、「は」で詰まってしまったときにヒントとなるよう、「は」から始まるタイトルの曲を紹介していきますね!
「春」「花火」「花」など、季節を感じさせる曲がたくさんありましたので、ぜひ御覧ください。
「は」から始まるタイトルの曲。季節を感じるがたくさん!(51〜60)
Hachikō藤井風

穏やかな幸福感が心をそっと包み込んでくれる、ピースフルなナンバーです。
岡山県出身のシンガーソングライター藤井風さんによる作品で、2025年6月にリリースされました。
本作は全編英語詞で構成されたアルバム『Prema』からのリードトラック。
忠犬ハチ公をモチーフに、大切な存在を一途に思い、信じ続けることの尊さが歌っています。
都会的なサウンドにやわらかい歌声が自然に溶け込んだ構成も最高。
忙しい日常を忘れたい時にぜひ聴いてみてください。
初恋のこたえ。高嶺のなでしこ

夏空の下を駆け抜けるような疾走感が心地よい、爽快なポップチューンです。
クリエイターユニットHoneyWorksがサウンドプロデュースを手がける高嶺のなでしこによる、2025年6月リリースの作品。
この曲は好きな人へ一歩踏み出そうとする、甘酸っぱくも力強い恋心が描かれています。
恋に臆病になっている人の背中をそっと押してくれる、応援歌のような1曲。
ぜひじっくりと聴いてみてください!
儚夏Maverick Mom

若手ロックバンドMaverick Momが放つこちらの『儚夏』は、疾走感あふれるサウンドとエモーショナルなメロディを武器とした、実にドラマチックな青春ロックナンバーです。
この曲で描かれる花火は、夏の恋模様を映し出す心象風景そのものなのですね。
夜空を焦がすように咲き誇っては一瞬で消える打ち上げ花火に、燃え上がる恋心のきらめきとその儚さを重ね合わせているのです。
瑞々しい歌声でつづられる切ないメロディラインも素晴らしく、ご自身の淡い夏の思い出と重ねて、胸が締め付けられるような気持ちになる方も多いのではないでしょうか。
花火 feat. SHUedhiii boi

「おともだち」の大ヒットでシーンを席巻したedhiii boiさん。
彼が2024年夏に放ったのが、同じ高校の後輩シンガーSHUさんをフィーチャーした本作です。
打ち上がっては消える夜空の花火に、一瞬で燃え上がるような10代の恋心と、その切ない結末を重ね合わせたリリックが胸に響きます。
プロデューサーKosuke Craneさんによる哀愁を帯びたギターリフに乗せて、edhiii boiさんのテクニカルなラップとSHUさんの透き通る歌声が交差する様はまさにエモーショナル。
夏の終わりに聴きたくなる、甘酸っぱさが詰まった極上のラブソングに仕上がっていますよ。
「は」から始まるタイトルの曲。季節を感じるがたくさん!(61〜70)
花火ちゃんゆ胃

SNSから人気に火が付いたシンガーソングライター、ちゃんゆ胃さんが2025年にリリースした2nd EPの表題曲がこちらの『花火』です。
ちゃんゆ胃さん自身が「1年かけて練りに練った」と語る大切な楽曲で、地元愛媛の花火大会が着想の源になっているそうですね!
夜空を彩っては儚く消える大輪の花に、隣にいる人への言えない想いやもどかしさを重ね合わせた歌詞の世界観が実に味わい深いです。
心に寄り添う温かな歌声が、ポップでどこか切ないメロディの上できらりと光る名曲と言えるのではないでしょうか。
花火より恋可憐なアイボリー

日本のアイドルシーンで注目を集める可憐なアイボリーが2022年にリリースしたこちらの楽曲『花火より恋』は、夏祭りを舞台にした青春のきらめきを凝縮したような、素晴らしい名曲ですね!
夜空を彩る大輪の花火でさえも霞んでしまうほど、隣にいる君への想いに夢中になる様子が、弾けるようなサウンドに乗せて歌われます。
一瞬で消える花火の儚さに、この恋の行方を重ねてしまう切なさが実にエモーショナルで、サビでのドラマチックな盛り上がりが胸を打ちますし、甘酸っぱい記憶がよみがえるような一曲ではないでしょうか。
羽田空港の奇跡TOKIO

クレイジーケンバンドの横山剣さんが作詞作曲を担当した隠れた名曲。
どこか懐かしい昭和歌謡のメロディに彼らの持ち味である骨太なバンドサウンドが融合し、大人の色気を漂わせます。
羽田空港から飛び立とうとする女性のもとへ思いを伝えるために向かう男性の姿が描かれた歌詞が印象的。
「このあとどうなるんだろう?」とドキドキさせられますよね。
この曲は2012年2月に発売され、松岡昌宏さん主演ドラマ『13歳のハローワーク』の主題歌にもなりました。
ドキドキするような恋模様に心を焦がされる1曲です。