「は」から始まるタイトルの曲。季節を感じるがたくさん!
カラオケで曲名の最後の文字をつなげていくしりとりカラオケや、曲名のみでおこなう曲名しりとりってご存じでしょうか?
いかにたくさんの曲のタイトルを覚えているか、いろんな曲が歌えるかがポイントで、音楽が好きな人同士でやってみるととても盛り上がるんですよね。
しかし、やっているなかでなかなか曲名が思いつかなくなることもあるはず……。
そこでこの記事では、「は」で詰まってしまったときにヒントとなるよう、「は」から始まるタイトルの曲を紹介していきますね!
「春」「花火」「花」など、季節を感じさせる曲がたくさんありましたので、ぜひ御覧ください。
「は」から始まるタイトルの曲。季節を感じるがたくさん!(1〜10)
花NEW!ORANGE RANGE

それぞれ音域が違う3ボーカル体制で、幅広い楽曲表現がファンを魅了しているロックバンド、ORANGE RANGE。
彼らの8枚目のシングルとして2004年10月に発売されたこの楽曲は、映画『いま、会いにゆきます』の主題歌として大ヒットしました。
本作は、恋人だけでなく家族や友人など、かけがえのない人へ向けた普遍的な愛を歌っており、心に染みるリリックが多くの人の共感を呼びました。
哀愁漂うメロディにストリングスが重なり、「泣けるレンジ」のキャッチコピーにふさわしい感動的なバラードに仕上がっています。
オリコン週間チャートで通算4週1位を記録し、名盤『musiQ』にも収録されました。
大切な人を思い浮かべながら聴くと、心を優しく包み込んでくれるような温かさを感じさせてくれますよ。
餞NEW!エイハブ

金木犀の香りがふわりとただよい、どこか切ない気持ちになる秋。
そんな空気にすっと溶け込むような1曲です。
エイハブさんが手がけた作品で、爽やかなのに寂しげなロックサウンドに心奪われます。
秋晴れの空や彼岸花といった情景と共に見えてくるのは、大切な人との別れの予感。
ただ、悲しいだけの曲ではなく、相手の未来を願う温かい祈りが込められているように感じられます。
気に入った方はぜひ、セルフカバー版も聴いてみてください。
ハロウィンのカボチャが割れたNEW!日向坂46

好きな人と過ごすはずだったハロウィンが、とんでもない修羅場に…?
そんなジェットコースターのような展開が楽しめる、ちょっぴり切ないダンスナンバーです。
人気アイドルグループ日向坂46のユニット「りまちゃんちっく」の楽曲で、2018年6月に発売されたファーストアルバム『走り出す瞬間』に収録されています。
恋人が他の誰かといたと聞き、問い詰めたら逆ギレされてしまう、という何とも理不尽な内容。
ディスコ調の陽気なサウンドとは裏腹に、主人公の呆然とした気持ちが伝わってきて、そのギャップが逆に面白いですね。
投げられたカボチャが不憫です。
ぜひハロウィンシーズンのカラオケで歌って、みんなで盛り上がりましょう!
ハートがいっぱいNEW!横山だいすけ/三谷たくみ
https://www.tiktok.com/@user15821878215964/video/7510923516980645127優しい歌詞と心のあたたまるメロディが、子供たちに愛の気持ちを自然に伝える一曲です。
2012年4月のNHK『おかあさんといっしょ』で登場した「ハートがいっぱい」は、作詞を青島利幸さん、作曲を大橋恵さんが担当しました。
リズミカルで耳に残りやすく、初めて聴いた人でもすぐに気に入る、そんな魅力があります。
親子で一緒に歌いやすいリズムとメロディもポイント。
歌詞には「いっぱいのハート」が詰まっていて、優しさあふれる雰囲気が広がります。
聴いただけで思わずほほ笑んでしまうような、かわいらしさといやしのある1曲です。
春はまだかNEW!浜田雅功

1997年12月に浜田さんのソロ第1作として発売された本作は、奥田民生さんが作詞作曲からプロデュースまでを手がけた1曲です。
いかにも民生さんらしい、どこか気だるくメロウなサウンドと、浜田さんの飾らない歌声が絶妙にマッチ。
まだ遠い春をただ待つしかない、そんなもどかしい心情を見事に歌い上げています。
JR東日本のJR Ski Skiキャンペーンソングに起用されたのを覚えている方もいるかもしれません。
うまくいかない現実にもどかしさを感じながらも、来るべき時をじっと待っている、そんな人にそっと寄り添ってくれるナンバーではないでしょうか。
はたらきものブギNEW!花田ゆういちろう、ながたまや

朝のパジャマを脱いで天気予報をチェックしたり、忘れ物をしないようにメモを書いたり…。
小さな働きものな日常の姿を、楽しいうたブギにのせて伝えてくれます。
とってもイキイキしたリズムにのせて、「働くってかっこいい」を子供たちに伝える楽しい歌です。
2023年10月の「今月の歌」として登場した「はたらきものブギ」。
作詞を山元護久さん、作曲を小林亜星さんが担当しました。
この曲をきけばおそうじやお片付けも楽しくなっちゃうかもしれませんよ!
はっぱっぱのハーッ!NEW!花田ゆういちろう、ながたまや

こちらは自然や風景の美しさをテーマにしたリズム感のある歌で、長年子供たちに親しまれている『はっぱぱのハーッ!』。
NHK『おかあさんといっしょ』に、1974年10月に放送された曲で、作詞は山田孝子、作曲は中村八大が担当しました。
この楽曲は、歌詞では「はっぱぱ」と繰り返されるフレーズが特徴的で、子供たちが楽しく歌いやすいよう工夫されていますよ。
中村八大は、昭和の音楽シーンで活躍した作曲家としても知られ、いろいろなヒット曲を生み出しました。
音楽の楽しさや自然への愛を感じられる、心温まる1曲です。