カラオケで曲名の最後の文字をつなげていくしりとりカラオケや、曲名のみでおこなう曲名しりとりってご存じでしょうか?
いかにたくさんの曲のタイトルを覚えているか、いろんな曲が歌えるかがポイントで、音楽が好きな人同士でやってみるととても盛り上がるんですよね。
しかし、やっているなかでなかなか曲名が思いつかなくなることもあるはず……。
そこでこの記事では、「は」で詰まってしまったときにヒントとなるよう、「は」から始まるタイトルの曲を紹介していきますね!
「春」「花火」「花」など、季節を感じさせる曲がたくさんありましたので、ぜひ御覧ください。
「は」から始まるタイトルの曲。季節を感じるがたくさん!(1〜10)
花束にしてNEW!wacci

「親への感謝ってどう伝えればいいんだろう?」そんな照れくさい悩みに、一つの答えを示してくれる5人組バンドwacciの心温まる1曲です。
大人になるまで気づけなかった親の苦労や、どんな時も無条件に愛し、許してくれた深い愛情。
そんなあふれるほどの「ありがとう」を、美しい花束を贈るように歌で表現していますよね。
この楽曲は2018年11月リリースのアルバム『群青リフレイン』に収録。
2020年には、ファンから公募した約400通もの写真でMVが制作され、大きな感動を呼びました。
結婚式や家族の記念日に歌えば、聴く人の心を温かく包み込み、会場が一体となるでしょう。
大切な人を思い浮かべながら、心を込めて歌ってみてはいかがでしょうか?
遥NEW!LACCO TOWER

群馬県出身の5人組ロックバンドLACCO TOWERが手がけた、壮大で心温まるロックバラードです。
バンドの持ち味である日本語を大切にした歌詞とエモーショナルなサウンドに、プロデューサー亀田誠治さんによるアレンジが見事に調和、優しい音像に仕上がっています。
そして歌詞の、再会を願うメッセージ性も胸に響きますよね。
本作は、2017年8月に発売されたアルバム『遥』の表題曲で、テレビアニメ『ドラゴンボール超』のエンディングテーマにでした。
遠く離れた大切な人を思うときや、仲間の存在の大きさを噛み締めたいときにぴったり。
HOWLNEW!Ayumu Imazu

夜の街を駆け抜けるような疾走感が心地よい、Ayumu Imazuさんのダンスナンバーです。
2025年7月にリリースされたこの楽曲は、テレビアニメ『カラオケ行こ!』のオープニングテーマとして書き下ろされました。
ままならない現実へのいらだちや大人びた世界への憧れといった、思春期特有の揺れ動く感情がクールなトラックに乗せて表現されています。
ドライブのBGMなんかにぴったりだと思いますよ!
始まりのようにNEW!Ren

グローバルボーイズグループJO1のRENさんが自ら作詞を手がけた、ソロ名義のバラードナンバーです。
2025年7月にリリース、RENさんにとって4曲目のソロ作品。
当たり前になった優しさへの戸惑い、関係の終わりの予感が繊細な歌声で表現されています。
「そうした方がお互いのためになるはずだ」そんな主人公の切ない心情が、歌詞からはっきりと伝わってくるんですよね。
大切な人との関係に思い悩むときや、失恋を静かに振り返りたい夜に聴くと、心に深く染み渡るはずです。
果てない空NEW!嵐

メンバーの二宮和也さんが主演を務めたドラマ『フリーター、家を買う。』の主題歌としても知られる、嵐の34枚目のシングルです。
再生を目指す主人公の姿を描いたドラマと、本作の温かく力強いメッセージが見事に調和し、心揺さぶられた方も多いのでは?
何度でも立ち上がろうとする前向きな歌詞に、背中を押された方も少なくないはずです。
2010年11月に発売された本作は、グループにとって通算30作目のオリコン週間チャート1位を獲得しました。
うまくいかない現実に光を見いだしたいときや、未来へ踏み出す勇気がほしいときに聴きたい、心に寄り添う応援歌です。
春の嵐NEW!羊文学

2025年6月18日に配信リリースした羊文学の『春の嵐』。
曲を聴いてみると、静かめで優しい雰囲気に仕上がっています。
曲全体の音域はE3~E5ですが、高音で張り上げる部分もなく地声と裏声でハッキリ分かれているので女性の方は無理なく歌える曲ですね。
テンポはゆったりしていますが、メロディのフレーズの処理が独特です。
一つひとつ余韻を残すように丁寧に歌うイメージだと雰囲気が出て良さそうです!
ブレスもしやすい曲なのでフレーズことに息を吸う、息を吐くを常に繰り返す感じで意識して歌ってみてください。
また、張り切って歌うよりは、曲を聴きながらゆっくり揺れて歌うようにすると脱力もできるので、そのまま表情筋をしっかり上げて頭を響かせましょう!
ハッピーラッキーチャッピーNEW!ano

アニメ『タコピーの原罪』のオープニングテーマとしてanoさんが書き下ろした作品です。
弾むようなポップなメロディーとは裏腹に、歌われているのは痛みや孤独、そして社会への鋭い反抗心。
anoさん自身が体験したという「色がない世界」の感覚が投影されており、明るい曲調とのギャップが、かえって切実なさけびを際立たせます。
どうしようもない閉塞感を抱えている時に聴けば、その心を代弁してくれるような力強いメッセージが刺さるはず。