「ひ」から始まるタイトルの曲。膨大な「ひ」の世界
「ひ」から始まる曲には、陽だまりのような優しさから燃え上がる情熱まで、豊かな感情が込められています。
Adoさんの「向日葵」のように力強く前を向く勇気や、福山雅治さんの「ひまわり」に響く切ない想い。
THE BLUE HEARTSの「人にやさしく」が伝える熱いメッセージなど、私たちの心に寄り添う音楽との出会いをご紹介します。
それぞれの楽曲に込められた思いに、きっと共感できる瞬間が見つかるはずです。
「ひ」から始まるタイトルの曲。膨大な「ひ」の世界(1〜20)
東へ西へNEW!iri

独特なハスキーボイスとグルーヴ感で注目されているのがiriさんです。
R&Bやヒップホップを基盤にした都会的なサウンドが魅力で、地元のジャズバーでの弾き語りからキャリアを築いてきました。
2016年にメジャーデビューし、Nike Womenのキャンペーンソングに採用された『Watashi』や、情感あふれる『会いたいわ』などが代表曲として知られています。
デビューのきっかけとなった2014年のオーディションではグランプリを獲得し、アルバム『Groove it』でチャート1位に輝きました。
洗練された音楽が好きな方は、きっとその世界観に引き込まれるのではないでしょうか?
ぜひiriさんのクールな音楽に触れてみてください!
向日葵花火NEW!Aile The Shot

都会的なグルーヴから夏の夕暮れの景色が見えてくる、切なくてお洒落なサマーチューンです。
m-floの☆Taku Takahashiさんがプロデュースを手がけたAile The Shotaさんによる楽曲で、2025年6月にリリースされました。
好きな人に思いを告げられずにいるもどかしい恋心が描かれており、曲調の心地よさとは裏腹な歌詞に胸が締め付けられます。
繊細な歌声と切ないメロディーが夏のセンチメンタルなムードを演出。
そのストーリーに思いをはせずにはいられません。
向日葵NEW!SEKAI NO OWARI

暗い世界にいた主人公が、太陽のようにまぶしい「あなた」に出会ってしまった、SEKAI NO OWARIが歌う禁断の恋の始まり。
この楽曲を聴くと、許されない相手と知っていながら、その人のおかげで自分の世界が色づき始める、そんな切ない高揚感が伝わってきますよね。
軽快でポップなメロディだからこそ、かえって胸が締め付けられるのかもしれません。
本作は、2019年2月にオリコンチャート1位を記録した名盤『Lip』に収録されています。
報われないとわかっていても、恋に落ちてしまった瞬間のどうしようもない心の動きに、そっと寄り添ってくれる1曲です。
100NEW!ねごと

過ぎゆく夏に感じる一抹の寂しさを、キラキラしたサウンドで包み込んでくれるようなポップチューン!
こちらの『100』は、唯一無二の世界観で人気を博したガールズバンド、ねごとの隠れた名曲です。
疾走感のあるエレクトロニックなビートと、ボーカルを務める蒼山幸子さんのどこか儚げで透き通るような歌声が美しく絡み合います。
夏の終わりを思わせるノスタルジックな雰囲気が、夕暮れ時のドライブにもぴったりですね。
センチメンタルな気分に浸りつつも、心地良いグルーヴに体を揺らしたくなる不思議な魅力を持った一曲ですよ。
ひまわりの約束NEW!秦基博

大切な人との深い絆や、たとえ離れても心はつながっているという普遍的なメッセージを歌い上げる、秦基博さんの珠玉のバラード。
2014年8月に17枚目のシングルとして発売され、3DCGアニメ映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌として多くの人々の心を打ちました。
オリコン週間ランキングでは初登場10位を飾り、累計でなんと64週もチャートイン!
国民的ヒットソングとして、今もなお愛され続けています。
そばにいる人への感謝の気持ちをストレートに伝える本作をカラオケでしっとりと歌い上げれば、一目置かれること間違いなしです!