「ひ」から始まるタイトルの曲。膨大な「ひ」の世界
「光」「Hero」といったよく耳にする単語から、「ひぐらし」「緋色」のような珍しい言葉も多い「ひ」から始まるタイトル。
どんな言葉を思い浮かべますか?
この記事では、「ひ」から始まる人気曲や使いやすいタイトルを紹介しています。
リサーチしてみると長年歌い継がれている曲や、ファンに支持されている名曲までたくさんありました。
調べれば調べるほど出てきます……!
「ひ」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
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「ひ」から始まるタイトルの曲。膨大な「ひ」の世界(11〜20)
ひとりじゃないのNEW!天地真理

「ひとりじゃない」というフレーズに込められた温かなメッセージが、70年代初頭の日本を明るく照らした一曲です。
1972年5月に発売された天地真理さんの3枚目のシングルで、オリコン週間チャート6週連続1位を獲得し、累計110万枚を超える売り上げを記録しました。
作詞は演出家の久世光彦さんがペンネーム「小谷夏」名義で手掛け、作曲は森田公一さん、編曲は馬飼野俊一さんが担当。
ストリングスとブラスが織りなす華やかなアレンジに、天地さんの透明感あふれる歌声が乗り、〈二人で歩む喜び〉をストレートに歌い上げています。
恋する気持ちが前向きに輝くこの楽曲は、懐かしい恋を思い出したいときや、大切な人と過ごす時間をもっと愛おしく感じたいときにぴったりですね。
HERONEW!平野莉玖

母への感謝をありのまま綴ったこちらの楽曲。
ラッパー、ダンサーとして活動する平野莉玖さんが2025年10月に配信した作品です。
離別や病といった記憶をへて、最後は自分も母親のようなヒーローになりたいと歌っています。
そして子供たちのコーラスとストリングス、管楽器が重なり合ったアレンジが、その思いを普遍的な物語へと広げているんです。
家族への感謝を改めて見つめ直したいときに聴いてみてはいかがでしょうか。
氷花NEW!走裕介

2025年10月に発売された走裕介さんの22枚目のシングルは、阿寒湖の氷上に咲く幻想的な霜の結晶をテーマにした作品。
石原信一さんの作詞と杉本眞人さんの作曲による楽曲で、別れた恋人への思いを冬景色に重ねて歌っています。
歌は語りかけるような発声を重視した仕上がり。
フォーク調のやわらかさも感じられます。
かつての恋を静かに振り返りたいときにぜひ。
瞳をとじてNEW!平井堅

ある日突然、愛する人を失った悲しみと、それでも消えない愛情を歌い上げる本作。
2004年にリリースされたこの曲は、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌として書き下ろされ、オリコン年間シングルチャートで1位を獲得しました。
目を閉じれば浮かんでくる大切な人の笑顔、涙、温もり。
日常の中で感じる喪失感と、その痛みさえも愛おしく思う切ない心情が、平井堅さんの深みのある歌声で繊細に表現されています。
時間が経っても色あせない想いを抱きながら生きていく覚悟を歌った本作は、大切な人との別れを経験したすべての人の心に寄り添ってくれるはずです。
瞳そらさないでNEW!DEEN

1994年6月にリリースされたこのナンバーは、DEEN流のさわやかなサマーソングとして広く知られ、出荷枚数103万枚超のミリオンヒットを達成しました。
ZARDの坂井泉水さんが書いた歌詞には、恋人の様子がいつもと違うことに気づいた主人公の不安と願いが込められています。
明るくキャッチーなメロディとは裏腹に、すれ違いや距離を感じてしまう切ない心情が描かれているところがこの楽曲の魅力ですね。
大塚製薬「ポカリスエット」のCMソングとしても使用され、軽快なアレンジと池森秀一さんの透明感あふれる歌声で夏を彩る一曲となりました。
カラオケで盛り上がりたいとき、そして少し切ない夏の恋を思い出したいときに聴いてみてくださいね。
ヒーリン’ ユーNEW!Salia

2001年2月に日本コロムビアから発売されたシングル『ガオレンジャー吼えろ!!』のカップリング曲として収録されたこのエンディング主題歌。
桑原永江さんの作詞、奥慶一さんの作編曲によって、空や森、水といった大自然のイメージと癒やしのテーマを情緒的に織り上げた1曲です。
Saliaさんの清澄で伸びやかな歌声が、戦いの後の静かな祈りを表現し、サビで繰り返される英語のフレーズが命の循環と共生というメッセージを象徴的に響かせます。
テレビ放送では最終回に劇中でも使用され、物語のクライマックスに深い余韻を添えました。
戦いの興奮から心を落ち着けたいとき、日々の疲れを癒やしたいときにそっと寄り添ってくれる楽曲です。
「ひ」から始まるタイトルの曲。膨大な「ひ」の世界(21〜30)
秘密戦隊ゴレンジャーNEW!ささきいさお

1975年4月に日本コロムビアから発売されたシングルのB面曲で、記念すべきスーパー戦隊シリーズ第1作のエンディングテーマです。
力強いブラスと疾走感あふれるリズム、そして「バンバラ バンバンバン」という印象的なスキャットが耳に残ります。
渡辺宙明さんが当時流行のスキャットを取り入れたこのフレーズは、子どもから大人まで一度聴いたら忘れられない魅力がありますね。
ささきいさおさんがプレスリー風に色気を意識して歌ったという本作は、子ども番組の枠を超えた歌謡ロック的な艶があり、こおろぎ’73のコーラスとの掛け合いも見事です。
1976年のオリコン年間チャートでテレビマンガ・童謡部門4位を記録し、商業的にも大成功を収めました。
家族みんなでテレビの前に集まり、ヒーローたちの活躍に胸を躍らせていたあの頃を思い出したい方におすすめですよ!





