「ひ」から始まるタイトルの曲。膨大な「ひ」の世界
「光」「Hero」といったよく耳にする単語から、「ひぐらし」「緋色」のような珍しい言葉も多い「ひ」から始まるタイトル。
どんな言葉を思い浮かべますか?
この記事では、「ひ」から始まる人気曲や使いやすいタイトルを紹介しています。
リサーチしてみると長年歌い継がれている曲や、ファンに支持されている名曲までたくさんありました。
調べれば調べるほど出てきます……!
「ひ」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
「ひ」から始まるタイトルの曲。膨大な「ひ」の世界(51〜60)
ひとり言秦基博×又吉直樹

2000年代半ばにデビュー以降、邦楽シーンを代表するシンガーソングライターの一人として活躍している秦基博さんといえば、ややハスキーさと繊細なハイトーンを特徴とする「鋼と硝子でできた声」と呼ばれる天性の歌声の持ち主ですよね。
同業者のファンも多く、秦さんの声に憧れて日々カラオケの練習をしているという方もいらっしゃるでしょう。
今回紹介する『ひとり言』は、そんな秦さんが又吉直樹さんとコラボレーションを果たした異色の一曲。
又吉さんが歌詞を手掛けて曲の冒頭で朗読も担当、全体的には哀愁を帯びたアコースティックギターで弾き語る楽曲に仕上がっています。
こういう曲は正直なところレベルの高い表現力が求められるのは事実ですが、シンプルなメロディラインで構成されているため、又吉さんの文学的な歌詞を語りかけるように歌うことを意識することでうまく聞こえますよ。
できれば冒頭の朗読も含めて再現してみてくださいね!
ひとひらBlu-Swing

桜が舞う季節を思わせる繊細で美しいメロディが特徴的な楽曲は、Blu-Swingが2011年の東日本大震災後に発足したチャリティプロジェクト「桜作戦」の一環として制作したもの。
生命の儚さと再生をテーマにした歌詞は、透明感あふれるボーカル田中裕梨さんの歌声とともに、深い感銘を与えます。
この楽曲は2019年5月にリリースされたアルバム『BLU-SWING 10th ANNIVERSARY BEST』にも収録され、バンドの代表曲として位置づけられています。
本作は、ジャズの要素を取り入れながらも、J-POPとして昇華した落ち着いた雰囲気が魅力。
静かな夜や穏やかな朝に聴きたい一曲であり、バラードの持つ情感と、ジャズの洗練された音色を求める方に特におすすめです。
悲願GLAY feat.小田和正

長年にわたり日本の音楽シーンを牽引してきた二つの偉大な存在が奇跡の共演を果たした楽曲。
デビュー30周年を迎えたGLAYと、透明感ある歌声で多くの名曲を生み出してきた小田和正さんのコラボレーションは、まさに「夢の実現」そのものです。
GLAYのロックサウンドと小田さんの温かみのある歌声が絶妙に融合した壮大なバラードに仕上がっています。
この楽曲は2025年4月23日に発売されたベストアルバム『DRIVE 2010~2026 -GLAY complete BEST』に収録。
同アルバムはファン投票で選ばれた楽曲で構成され、65,260票もの支持を集めました。
本作は世代を超えて心に響く普遍的な魅力を持ち、夢を追い続ける人や、大切な人との絆を感じたいすべての方にぜひ聴いていただきたい一曲です。
陽だまりberry meet

春の陽射しのような温もりに包まれるメロディと柔らかなサウンドで、日常の中で立ち止まり、周囲の大切さに気づかせてくれるスリーピースバンド、berry meetの楽曲です。
ポップで鮮やかなメロディ、温かみのあるセンチメンタルな歌声、そして男女混声のコーラスワークが絶妙に融合した一曲となっていますよ。
2025年7月8日にユニバーサル ミュージックからメジャーデビューを果たすberry meetのアルバム『白昼夢、結んだ言葉は花束に』に収録される本作は、2025年4月23日に先行配信されました。
また4月19日にはFM802のラジオ番組で初めてオンエアされ、注目を集めています。
穏やかな時間を過ごしたいとき、心に寄り添う音楽を求めているときにぜひ聴いてみてください。
幅広い層に届く温かくも力強いメッセージが、きっとあなたの心も優しく包み込んでくれることでしょう。
100JAZEE MINOR

MCバトルの場で高い人気を誇るジャジー・マイナーさんの楽曲が、多くのフリースタイラーから愛用されています。
エネルギッシュなビートとキャッチーなフックが特徴で、曲のフック部分のフレーズはとても印象的で耳に残ります。
AKLOさんとのコラボレーションで2014年6月に公開された本作は、クラブミュージックの要素を取り入れたパーティーアンセムとして仕上がっています。
アルバム『Black Cranberry』に収録された後、豪華アーティストを迎えたリミックスバージョンも制作され、YouTube再生回数は320万回を突破。
MCバトルの初心者からベテランまで、フロウを磨きたい方にぴったりの1曲です。