「は」から始まるタイトルの曲。季節を感じるがたくさん!
カラオケで曲名の最後の文字をつなげていくしりとりカラオケや、曲名のみでおこなう曲名しりとりってご存じでしょうか?
いかにたくさんの曲のタイトルを覚えているか、いろんな曲が歌えるかがポイントで、音楽が好きな人同士でやってみるととても盛り上がるんですよね。
しかし、やっているなかでなかなか曲名が思いつかなくなることもあるはず……。
そこでこの記事では、「は」で詰まってしまったときにヒントとなるよう、「は」から始まるタイトルの曲を紹介していきますね!
「春」「花火」「花」など、季節を感じさせる曲がたくさんありましたので、ぜひ御覧ください。
「は」から始まるタイトルの曲。季節を感じるがたくさん!(71〜80)
初恋のひと小川知子

そよ風のように爽やかながら、どこか切ないメロディを聴くと、遠い夏の日の思い出が蘇ってくるのではないでしょうか。
小川知子さんによる本作は、甘酸っぱい初恋の記憶と、もう会えない人への儚い想いを描いた名曲ですね。
この楽曲は1969年1月に発売されたシングルで、同年2月のテレビ番組「夜のヒットスタジオ」で、涙ながらに歌い上げた姿は伝説的な名場面として語り継がれています。
その透明感あふれる歌声と、背景にある物語が重なることで、歌詞の切ない世界観がより深みを増しているのがたまりません。
キラキラしていた青春時代を懐かしむひとときに、ぴったりの一曲ではないでしょうか。
八月の濡れた砂石川セリ

気だるい夏の午後に聴こえてくるような、アンニュイな歌声がたまらなく魅力的な名曲ですよね。
もともとは1971年公開の同名映画の主題歌で、翌1972年3月にシングルの一曲として世に出た作品です。
ラジオの深夜放送で紹介されたことをきっかけに人気に火が付いたというエピソードをご存じの方も多いのでは?
寄せては返す波のように静かなメロディーは、夏の砂浜で過ぎ去った恋に物思いを馳せる主人公の心情そのもののようですよね。
石川セリさんの愁いを帯びた歌声が、切なくも美しい夏の情景を心に描いてくれます。
初恋のひと。高嶺のなでしこ

甘酸っぱすぎる青春のきらめきを凝縮した、最高にキュートなナンバーですね!
人気クリエイターユニットHoneyWorksがサウンドプロデュースを手掛ける高嶺のなでしこが、2023年7月にリリースしたのが本作なのですね。
誰もが経験する「初恋」の淡く切ない感情を、透明感あふれるポップなサウンドで見事に表現しています。
爽やかでどこか懐かしいメロディと、主人公の揺れ動く心を映したような歌詞が相まって、聴いているこちらの胸までキュンとさせられますよ。
グループは『アドレナリンゲーム』でアニメのエンディング曲に起用されるなど快進撃を続けていますから、恋の始まりのドキドキ感を味わいたい時にぜひ聴いてみてほしいところです。
ハートあいみょん

恋愛の複雑な心境を丁寧に描いた切ないバラードです。
2021年にリリースされた楽曲で、あいみょんさんがTBS系火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』の主題歌として書き下ろした1曲です。
制作にあたり初めて歌詞の全面書き直しを行い、「可愛くなりすぎず、不恰好になりすぎない」心情を表現することにこだわった作品となっています。
ハート型の「上は丸く、下は尖っている」という形状から着想を得て、愛情と痛みが同居する複雑な関係性を歌った本作は、結婚や恋愛に悩む方の心に深く響く楽曲です。
はいしんだ feat. SAMI-T from Mighty Crown般若

社会にまん延するネガティブな情報にうんざりした時に聴くと、気分をスカッとさせてくれるのが般若さんのこの作品です。
本作は、社会への鋭いメッセージや自己表現への強い思いを、遊び心ある言葉の中に込めた、まさに魂を揺さぶる1曲に仕上がっています。
Mighty CrownのSAMI-Tさんが参加することで、ヒップホップにレゲエやダンスホールの熱気が加わり、聴く人の感情をダイレクトに刺激します。
2013年4月にリミックス企画盤『NITRAID PRESENTS THE FUTURE ONES』に収録されたのが本作で、同年7月には高い評価を得たアルバム『コンサート』にも先行シングルとして加えられた重要な楽曲です。
日々のストレスやどうしようもない怒りで心が爆発しそうになったら、ぜひ聴いてみてください。
般若さんのパワフルなラップが、あなたのモヤモヤを一掃してくれること間違いなしですよ!
果てのない道19

オーソドックスな音楽性で人気を集めたフォークデュオ、19。
フォークデュオというくくりですが、その音楽性はロックの方が近く、ロックらしいガチャガチャとした演奏の楽曲も存在します。
その中でも特にオススメしたいのが、こちらの『果てのない道』。
サビ終盤で1箇所だけ高い部分がありますが、ミックスボイスを使うまでもない程度の高さなので、しっかりと適正キーで歌えば難なく歌いこなせるでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
ハピネスAI

AIさんの『ハピネス』は世界に幸せが広がることを願うような、強い希望を感じさせる楽曲ですよね。
そんな幸せへの願いが込められたこの曲に合わせて踊れば、楽しさが全身で感じられるのではないでしょうか。
壮大な曲だからこそリズムも落ち着いている印象なので、壮大さを際立たせるような大きい動きが合うかもしれませんね。
曲の世界観を意識して、みんなで動きをそろえられるようなシンプルな振り付けにするのもオススメですよ。