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音楽の歴史に刻まれた伝説的なハードロックの名曲、人気曲

ブルース・ロックをルーツとし、より激しく、よりドラマティックにそのサウンドを変容させていったハードロック。

レッド・ツェッペリンやディープ・パープル、ヴァン・ヘイレン、クイーンやエアロスミスなどの活躍はもはや伝説的です。

リアルタイムで聴かれていた方には音楽の原体験として今もこよなく愛し、また若い世代にとっては、自分たちの知らない音楽として参照する機会や新たな発見もあるでしょう。

この記事では、後世にも語り継がれるであろう偉大なるハードロックのバンドと名曲をピックアップしました。

ハードロックというジャンルの中にもさまざまな方向の曲がありますので、ぜひお楽しみください!

音楽の歴史に刻まれた伝説的なハードロックの名曲、人気曲(31〜40)

SURRENDERCheap Trick

チープ・トリックと言えば、本国アメリカよりも、まず日本で人気に火が付いたことでも有名ですよね。

1978年にリリースした名作ライブ・アルバム『チープ・トリックat武道館』が、世界中に日本武道館の名前を知らしめたという功績もあります。

そんな彼らが1978年にリリース、アルバム『天国の罠』に収録されているチープ・トリックの代表曲の1つ。

パワーポップの元祖とも称される彼らの魅力が詰まった、ハードロック的なダイナミズムと、とびきりキャッチーなメロディが見事に融合した最高の名曲ですよ。

落ち込んだ時や気分が上がらない時、この曲を聴いて元気を出しましょう!

My GenerationThe Who

ピート・タウンゼントさんによって、当時、”Mods”として知られていた反抗的な英国の若者たちのために書かれた曲。

彼自身が、”これまでに作った唯一の社会的なメッセージを含んでいる曲”とコメントしています。

大ヒットとなるまで、BBCはさまざまな人々の反感を避けるため、この曲を流さなかったことでも知られています。

Comfortably NumbPink Floyd

イギリスが世界に誇るモンスター・バンド、ピンク・フロイド。

いわゆるプログレッシブ・ロックの開祖と呼ばれておりますが、プログレの枠内をこえた歴史的な名盤の数々を生み出し、世界的な商業的成功を収めたロック界における伝説的な存在としてシーンに君臨するバンドです。

そんなピンク・フロイドの残した楽曲の中でも、ハードロック的なギター・ソロを楽しめる『Comfortably Numb』を紹介します。

ベーシスト兼ボーカリスト、ロジャー・ウォーターズさんの頭脳が描き出す、いかにもプログレらしいコンセプチュアルかつストーリー性を持った楽曲であり、ギタリスト兼ボーカリスト、デヴィッド・ギルモアさんのプレイは名演として語り草となっておりますよ。

1979年の傑作アルバム『ザ・ウォール』収録。

How Come It Never RainsThe Dogs D’Amour

Dogs D’ Amour – How Come It Never Rains (live)
How Come It Never RainsThe Dogs D'Amour

メローな曲とハードな演奏で人気を博したドックス・ダムール。

ローリング・ストーンズを思わせるそのスタイルは、日本でも多くのファンを獲得しました。

VOタイラのハスキーヴォイスも魅力ですね。

現在もメンバーチェンジと解散、再結成を繰り返して活動している様子です。

ASSAULT ATTACKMichael Schenker Group

ハードロックからヘヴィーメタルへの過渡期には、ギタリストがバンドの花形となっていきました。

スコーピオンズ出身のマイケル・シェンカーさんは脱退後に自分のバンドを作り、一躍ギターヒーローとなりました。

彼が演奏するフライングVという大部のギターは、マイケルさんのトレードマークとなりました。

音楽の歴史に刻まれた伝説的なハードロックの名曲、人気曲(41〜50)

(I Can’t Get No) SatisfactionThe Rolling Stones

The Rolling Stones – (I Can’t Get No) Satisfaction (Official Lyric Video)
(I Can't Get No) SatisfactionThe Rolling Stones

1965年6月6日、キース・リチャーズさんがギター・リフを頭に浮かべてからわずか1ヵ月後にアメリカで発売された曲です。

アメリカのチャートで4週間、No.1を記録しています。

Jeff Bridgesさん主演の1984年の映画「Starman」で使用された楽曲です。

PanamaVan Halen

イントロの痛快なギターが耳に飛び込んできた瞬間、思わず立ち上がって走り出したくなってしまうヴァン・ヘイレンの人気曲です。

世界中で1,000万枚という大ヒットを記録したアルバム『1984』に収録されたシングル曲で、単体でも全米チャート13位を獲得しています。

とにかく野暮な説明は不要、リフからバッキングからソロに至るまで、エディ・ヴァン・ヘイレンさんのギターがこれでもかとさくれつする、シンプルにカッコいいといえるナンバーですよ。

タイトルを連呼する分かりやすいサビ、デイヴィッド・リー・ロスさんによるゴキゲンなシャウトも絶好調!