音楽の歴史に刻まれた伝説的なハードロックの名曲、人気曲
ブルース・ロックをルーツとし、より激しく、よりドラマティックにそのサウンドを変容させていったハードロック。
レッド・ツェッペリンやディープ・パープル、ヴァン・ヘイレン、クイーンやエアロスミスなどの活躍はもはや伝説的です。
リアルタイムで聴かれていた方には音楽の原体験として今もこよなく愛し、また若い世代にとっては、自分たちの知らない音楽として参照する機会や新たな発見もあるでしょう。
この記事では、後世にも語り継がれるであろう偉大なるハードロックのバンドと名曲をピックアップしました。
ハードロックというジャンルの中にもさまざまな方向の曲がありますので、ぜひお楽しみください!
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音楽の歴史に刻まれた伝説的なハードロックの名曲、人気曲(41〜50)
change comes aroundHarem Scarem

カナダ出身のハードロックバンドです。
ファーストアルバムからの4曲目ですが、カッティングを刻んだ疾走感のあるリズムにハイトーンボーカルが絡んできます。
ギターソロも十分にメロディアスで全体の構成はファーストとは思えないほどに高レベルに仕上がっています。
目まぐるしく展開が変わっていきますが最後にスローテンポになって終わるところもいいですね。
letting goPRAYING MANTIS

ツインギターのハーモニーとコーラスが気持ちのいいイギリスの大ベテラン5人組。
全体的に完成度が高く、捨て曲のないこのアルバムの中でも特に一押しです。
ボーカルのコリン・ピールさんのかすれた切ない声質が何だか物悲しいウェットな曲調ととてもマッチしています。
哀愁派が好きな人にぜひおススメな曲です。
freak of the weekFreak Kitchen

変態ギタリストとして知られるマティアス・エクルンドさんが率いるスウェーデン出身の3人組。
スリーピースとは思えない分厚いサウンドに乗っかるキャッチーなメロディーは癖になります。
技術的にも非常に難しいことをしているんですが、それを感じさせない独特のメロディーはまさにこのバンド唯一の個性です。
forever youngTYKETTO

ブルージーなボーカルの声質に泣きのギター。
サビのキャッチーさ。
曲自体は男くさい哀愁系のアメリカンハードロックでとてもわかりやすいです。
シンプルゆえに一回聴いただけで簡単にノックアウトされてしまうでしょう。
この感じ、今となっては貴重です。
Born To Be WildSteppenwolf

デニス・ホッパーさんとピーター・フォンダさんが出演した1969年の映画「Easy Rider」で使用されたことで、とてもよく知られている曲。
ファーストアルバムからの2枚目のシングルです。
Steppenwolfの別の曲「The Pusher」もこの映画で使用されています。
overnight sensationFireHouse

アメリカのバンドです。
初期はキャッチーなわかりやすい曲が多く存在しました。
そんな中で一番のお気に入りです。
私の好きな曲ベスト5に入ります。
ハイトーン、アップテンポ、派手なギターソロ、ハードロックが求めているものがこの1曲に全部詰まっています。
Rising ForceYngwie Malmsteen

ギターがバンドの人気を左右するほどにまでなったハードロック/ヘヴィーメタルのシーンで、高速の速弾きを披露するスピードスターが現れます。
イングウェイ・マルムスティーンさんはその代表格で、クラシックギターを修めたその技術はずば抜けていました。