音楽の歴史に刻まれた伝説的なハードロックの名曲、人気曲
ブルース・ロックをルーツとし、より激しく、よりドラマティックにそのサウンドを変容させていったハードロック。
レッド・ツェッペリンやディープ・パープル、ヴァン・ヘイレン、クイーンやエアロスミスなどの活躍はもはや伝説的です。
リアルタイムで聴かれていた方には音楽の原体験として今もこよなく愛し、また若い世代にとっては、自分たちの知らない音楽として参照する機会や新たな発見もあるでしょう。
この記事では、後世にも語り継がれるであろう偉大なるハードロックのバンドと名曲をピックアップしました。
ハードロックというジャンルの中にもさまざまな方向の曲がありますので、ぜひお楽しみください!
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音楽の歴史に刻まれた伝説的なハードロックの名曲、人気曲(41〜50)
My GenerationThe Who

ピート・タウンゼントさんによって、当時、”Mods”として知られていた反抗的な英国の若者たちのために書かれた曲。
彼自身が、”これまでに作った唯一の社会的なメッセージを含んでいる曲”とコメントしています。
大ヒットとなるまで、BBCはさまざまな人々の反感を避けるため、この曲を流さなかったことでも知られています。
音楽の歴史に刻まれた伝説的なハードロックの名曲、人気曲(51〜60)
Born To Be WildSteppenwolf

デニス・ホッパーさんとピーター・フォンダさんが出演した1969年の映画「Easy Rider」で使用されたことで、とてもよく知られている曲。
ファーストアルバムからの2枚目のシングルです。
Steppenwolfの別の曲「The Pusher」もこの映画で使用されています。
(I Can’t Get No) SatisfactionThe Rolling Stones

1965年6月6日、キース・リチャーズさんがギター・リフを頭に浮かべてからわずか1ヵ月後にアメリカで発売された曲です。
アメリカのチャートで4週間、No.1を記録しています。
Jeff Bridgesさん主演の1984年の映画「Starman」で使用された楽曲です。
freak of the weekFreak Kitchen

変態ギタリストとして知られるマティアス・エクルンドさんが率いるスウェーデン出身の3人組。
スリーピースとは思えない分厚いサウンドに乗っかるキャッチーなメロディーは癖になります。
技術的にも非常に難しいことをしているんですが、それを感じさせない独特のメロディーはまさにこのバンド唯一の個性です。
stars and the moonFair Warning

もともとはドイツのZENOのメンバーが集まってできたバンドです。
ファーストアルバムが大好評でしたが、それに続くアルバムの1曲目です。
ですが、このアルバム最強のキラーチューン「burning heart」の陰に隠れている感は否めません。
それでもミドルテンポながらも「らしさ」が出たいい曲だと思います。
native tonguePoison

ギターにリッチー・コッツェンさんが加入して初のアルバムから。
典型的なアメリカンスタイルを捨てて、大幅に路線変更しています。
民族風なドラムのサウンドから始まり、弾むリズムがグルーヴィーな曲です。
ブルージーでうなるようなギターはリッチーさんの真骨頂。
ギターテクニックも堪能できます。
Rockin’ In The Free WorldNeil Young

カナダが誇る伝説的なミュージシャン、ニール・ヤングの音楽性は一口で語れるようなものではありませんが、ひずませたギターを爆音でかき鳴らすスタイルは、ヤングの大きな個性です。
この楽曲は、そんなニール・ヤングが1989年にリリースしてヒットを記録したアルバム『フリーダム』に、アコースティック・バージョンとエレクトリック・バージョンが収録された人気ナンバー。
ハードなギター、ベースで鳴らされるサウンドは、静と動を使った楽曲構成も含めて90年代以降に爆発的なブームとなるグランジ・サウンドに大きな影響を及ぼしました。
また、マイケル・ムーアの映画『華氏911』にも使用されています。





