音楽の歴史に刻まれた伝説的なハードロックの名曲、人気曲
ブルース・ロックをルーツとし、より激しく、よりドラマティックにそのサウンドを変容させていったハードロック。
レッド・ツェッペリンやディープ・パープル、ヴァン・ヘイレン、クイーンやエアロスミスなどの活躍はもはや伝説的です。
リアルタイムで聴かれていた方には音楽の原体験として今もこよなく愛し、また若い世代にとっては、自分たちの知らない音楽として参照する機会や新たな発見もあるでしょう。
この記事では、後世にも語り継がれるであろう偉大なるハードロックのバンドと名曲をピックアップしました。
ハードロックというジャンルの中にもさまざまな方向の曲がありますので、ぜひお楽しみください!
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音楽の歴史に刻まれた伝説的なハードロックの名曲、人気曲(51〜60)
Sweet Home AlabamaLynyrd Skynyrd

アメリカ南部のロックをサザンロックという言い方をしますが、中でもこのレイナードスキナードはハードロック志向が強いと思います。
逆にオールマンブラザーズバンドは、正統派のサザンロックバンドというイメージがあります。
ラウドなギターとドカドカしたリズムは正真正銘のサザン・ハードロックといったところです。
can’t believeLionsheart

すい星のようにシーンに現れてすい星のように消えていったイギリスのバンド。
発売された当初は話題になりましたが今では既に忘れられているのではないでしょうか?
巨漢ボーカルのスティーブ・グリメットのパワフルかつ感情的な声質が印象的です。
これぞハードロックを歌うためのお手本のような声です。
さりげなくテクニカルなことをしているギターもすごくいいです。
Street LethalRacer X

イングウェイ・マルムスティーンさんと並ぶスピード・スターが、レーサーXに在籍していたポール・ギルバートさんです。
全員がテクニシャンのレーサーXは、曲はきわめてシンプル、しかし演奏は超絶技巧満載というプレイに特化したバンドでもありました。
renegadeFortune

はっきり言ってボーカルが弱いです。
演奏が特にうまいわけでもありません。
しかし、それを補って余りあるギターとキーボードの旋律の美しさ。
哀愁があふれています。
メロディーセンスは抜群です。
何だか北欧の夕暮れをイメージさせるような、そんな切ない曲です。
音楽の歴史に刻まれた伝説的なハードロックの名曲、人気曲(61〜70)
Every Rose Has Its Thorn – Remastered 2003Poison

派手な化粧を施したルックスとキャッチーなメロディを武器に、本国アメリカのみならず日本でも人気を博した80年代を代表するロック・バンド、ポイズンの名バラード曲。
彼らはヘアメタル・バンドなどとも呼ばれ、商業的な成功が大きかったゆえに批判的な評価もありましたが、耳に残る楽曲を作るソングライティング・センスは、こういったバラード曲を聴けば理解できますし、売れたことも納得できるのではないでしょうか。
初出は1988年にリリースされ、世界中で800万枚以上を売り上げたセカンド・アルバム『オープンアップ・アンド・セイ・アー』から。
native tonguePoison

ギターにリッチー・コッツェンさんが加入して初のアルバムから。
典型的なアメリカンスタイルを捨てて、大幅に路線変更しています。
民族風なドラムのサウンドから始まり、弾むリズムがグルーヴィーな曲です。
ブルージーでうなるようなギターはリッチーさんの真骨頂。
ギターテクニックも堪能できます。
wicked sensationLynch Mob

元ドッケンのギターヒーロー、ジョージ・リンチさんが結成したバンド。
ボーカルの伸びやかなハイトーンがLA風サウンドに乗っかった、アメリカンハードロックのお手本のような曲です。
ストレッチを効かせた早弾きで派手ながらもコンパクトにまとめたギターソロは必聴です。





