もっと聴いて!アニソンの隠れた名曲集
アニソンにはその1話だけにしか流れない挿入歌があったり、特別なエンディングテーマがあったりしますよね。
「そういう曲が作品の世界観をより深く感じられて好き」という方も多いのではないでしょうか?
ということでこの記事では、そういった知らないともったいない!アニソンとして名曲と言わざるをえない楽曲をたっぷりと紹介していきます。
主題歌も押さえつつ、幅広い年代のものをピックアップ。
「人気アニメの主題歌しか知らない」という方にはぜひ聴いていただきたいプレイリストです!
アニメ好きの方にとっては「これこれ!」となる内容かも。
もっと聴いて!アニソンの隠れた名曲集(41〜50)
風と丘のバラードレアル・パラディ

2010年に放送されたアニメ『のだめカンタービレ』最終章のエンディングテーマに起用された、レアル・パラディさんのデビューシングルです。
歌詞を担当したのはラジオDJとしておなじみのジェーン・スーさん。
最終章までのだめシリーズを見てきた方は歌詞を読んだらグッときてしまうのではないでしょうか。
包み込むような優しい歌声と未来を彩る明るい歌詞がとてもマッチしていて、フィナーレを飾るのにぴったりの1曲ですね。
Get WildTM NETWORK

ハードボイルドな名曲です!
80年代後半から90年代にかけての邦楽シーンを引っ張った伝説的な音楽グループ、TM NETWORKの代表曲の一つで、1987年に10枚目のシングルとしてリリースされました。
アニメ『シティーハンター』のエンディングテーマです。
今聴いても「新しい」と思えるほど、これ以上ないぐらいスタイリッシュな仕上がり。
そして聴くだけで、冴羽獠のシルエットが見えてきます。
ちなみにリリースから時間はたっていますが、カラオケ人気の高い作品でもあります。
ヘミソフィア坂本真綾

自己探求と成長を描いた珠玉の1曲。
2002年にリリースされた坂本真綾さんの9枚目のシングル『ヘミソフィア』は、『ラーゼフォン』のオープニングテーマとして話題を集めました。
限られた現実の中で何ができるのか、未知の世界への旅立ち、自己実現の重要性など、深遠なテーマが美しいメロディに乗せられています。
人生の意味を問う歌詞は、多くのリスナーの心に響くことでしょう。
Scarlet BalletMay’n

アニメ『緋弾のアリア』のオープニングテーマに起用された楽曲です。
『マクロスF』ではシェリル・ノームの歌声も担当したシンガー、May’nさんによる作品で、2011年に4枚目のシングルとしてリリースされました。
とてもエネルギッシュなエレクトリックチューンです。
サウンドの壮大さと疾走感のマッチっぷりがすごいですね。
May’nさんのかっこいい歌声も映えています。
モチベーションを上げたいときにぴったりな熱いアニソンです。
時の河FENCE OF DEFENSE

オリエンタルな雰囲気がただよう、クールなアニソンです。
3人組のロックバンド、FENCE OF DEFENSEの代表曲の一つで、1991年に11枚目のシングルとしてリリース。
アニメ『横山光輝 三国志』第1期オープニングテーマに起用されました。
中国の歴史を題材した作品、ということで歌詞の世界観もそれに合わせた仕上がり。
壮大な物語が始まるんだ、というのがこの曲だけでもわかります。
1度聴けば頭から離れなくなる、ロマンが感じられる熱い作品です。
カサブタ千綿偉功

アニメ『金色のガッシュベル!!』のオープニングテーマです。
人間と魔物の子がタッグを組んでバトルをするというストーリーは当時話題になりました。
迷いや不安を抱えながらも成長していく主人公たちの姿をイメージさせる曲に仕上がっています。
アンバランスなKissをして高橋ひろ

90年代の渋みが感じられる、かっこよくて大人っぽい作品です。
アニメ『幽☆遊☆白書』の3期エンディングテーマに起用された楽曲で、シンガーソングライター高橋ひろさんが歌っています。
1993年にセカンドシングルとしてリリース。
ロマンチックな歌詞とスタイリッシュな曲調が魅力。
一人きりの夜にじっくりと聴きたくなります。
『幽☆遊☆白書』の、少年漫画原作でありながらどこかダークな世界観が映し出されているようにも感じますね。