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高音が魅力の男性アーティストの名曲。おすすめの人気曲

ひとくちに「ハイトーンボイス」「高音の魅力」と言っても、地声の声質が高くても音域的にはそんなに高くない人、逆に、そんなに高い声のようには聞こえないけれど、歌ってみたら実はとんでもなく高い音で歌っていた!というようなタイプの人まで、いろんなタイプのシンガーがいます。

特に男性のハイトーンって、妙に色気があって、聴く人に魅力的に響くことが多いんですよね!

今回は、そんなさまざまな「高音が魅力」の男性シンガーの名曲たちを集めてみました。

今やプロのシンガーの必須条件のように思われている感もあるハイトーンボイスですが、その表現方法は歌う人によってさまざまです。

そんなバリエーション豊かなハイトーンボイスをお楽しみください。

高音が得意な方のカラオケレパートリーにヒントにもなりますよ!

でも、高音を歌うのに無理は禁物!! 無理に喉を締め付けて高音を出そうとすると、大切な喉を傷めてしまうことも少なくありません。

ご自身で歌ってみたいと思われた方はぜひ正式なボイストレーニングを受けてからチャレンジしてくださいね!

もくじ

高音が魅力の男性アーティストの名曲。おすすめの人気曲(201〜220)

クリスマスキャロルの頃には稲垣潤一

稲垣潤一「クリスマスキャロルの頃には」
クリスマスキャロルの頃には稲垣潤一

稲垣潤一さんの通算27作目のシングルで、1992年10月リリース。

これはもう細かい説明は不要なぐらい、J-POPのクリスマスソングの名曲ですね!

きっとお耳にされたことのない方はおられないのではないでしょうか。

事実、2023年12月現在で稲垣さん最大のヒット曲となっています。

その大ヒットの要因には、もちろん楽曲そのものがとても魅力的なメロディと、多くの方の共感を呼ぶ歌詞で作られているということもありますが、その楽曲の魅力を決定づけているのは、なんと言っても稲垣さんのソフトかつ力強いハイトーンボイスにある気がします。

特にサビパートでの高音による多彩な歌唱表現に注目してお聞きください。

Rockdom〜風に吹かれてTHE ALFEE

ROCKDOM-風に吹かれて- THE ALFEE en Natsu Fest 2016
Rockdom〜風に吹かれてTHE ALFEE

1986年にリリースされたTHE ALFEEの24枚目のシングルです。

初披露したライブでは「13年かけてたどり着いた」と本曲について語るなど、THE ALFEEにとって思い入れの深い一曲のよう。

1960年代半ばの学生たちのよる全共闘運動を振り返り、希望に満ちた若き学生たちが理不尽な世の中に疑問を投げかけ果敢に挑んだあの時代を忘れないでほしいという願いが、力強く繰り返されています。

メンバー3人ともがハイドーンボイスの持ち主で、高見沢俊彦さんがリードボーカルを務めるこの曲も音域は相当高めで、歌いこなすのは簡単ではないでしょう。

BOYKing Gnu

King Gnuの3作目のCDシングルで、CDは2021年12月1日リリース。

6作目の配信限定シングルとして同年10月15日から先行配信されています。

テレビアニメ『王様ランキング』のオープニングテーマとして書き下ろされた楽曲だそうです。

楽曲冒頭から、一瞬「女性ボーカル!?」と思ってしまうようなファルセットボイスによる高音の歌唱が楽しめる作りになっていて、その歌声は一曲を通して楽しむことができます。

中性的な魅力を放つ歌声が存分に楽しめる楽曲ですね!

少し弾んだリズムの軽快な曲調にゴージャスなオーケストラアレンジを施して、そこにまた、おそらく意図的に少し細めの音に加工したであろう歌声を載せているところもこの曲の特徴的なところじゃないかなと思います。

愛のメモリー松崎しげる

松崎しげる『愛のメモリー』autumn2008
愛のメモリー松崎しげる

日本人離れした松崎の歌声は今も健在で、ソウルフルな歌声と声量は同世代のアーティストと比べてもいないと思います。

世代を超えて愛されテレビなどでもよくカバーされていますが、どれを聴いても本人のクオリティーを超えるものはないと思います。

地獄キズ

キズ(KIZU) – 『地獄/Jigoku』【2022.5.14 「天獄」 日本青年館ホール】
地獄キズ

ガチで高音が上手いアーティストとしてオススメするなら、こちらの『地獄』を歌うキズを外すわけにはいかないでしょう。

キズはハードロックを主体とするビジュアル系ロックバンドで、シーンのなかでトップクラスの実力をほこることで知られています。

なかでも、本作はボーカルの来夢さんの高い歌唱力から生まれる圧巻のミックスボイスが味わえます。

高いのに力強い。

これを体現しているアーティストは稀なので、ぜひチェックしてみてください。